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▼ キャスト後の角度
- ジャンル:釣り具インプレ
先日、釣具屋でシーバス釣りの映像を見てたら、おや?という事が在った。
「キャスト後、常にロッド角度を45度にする事で飛距離が伸びる」と。。。
確かにその人、キャストしてからず~っと右手のヒジ伸ばしきって45度を着水までやってます。
私、キャスト後のロッド角度なんて、毎回違うんですけど(汗)
放出直後の角度の理想は45度なのかも知れないが、人差し指がラインリリースした直後からルアーは慣性を失い始める。
その速度とラインの放出角は一致しない(特にPEは軽いので)のだが、地球では45度でズ~と放出される事はない。
その時にアングラーは何をするのが良いか。
それは、「ライン放出の妨げになるガイドの摩擦抵抗を減らす為、適宜角度を変える」が正しいと思う。
かなり早いタイミングでルアーは失速し、45度にしたロッド(そもそも、この45度もあやしいもんだ。個人的にはもっと低い)に対して、ガイド下側にラインが擦れる感覚が発生します。
これ、すでに放出角度が下を向き始めているって事ですよね。
横から風が吹けば、ガイドの当たり位置も横になる。
また、ラインの太さや特性によっても変わります。
ちゃんとそこを追従すれば、スプールから出て行く摩擦とバット側のガイドの抵抗だけで、先っぽを無重力のような感覚で抜けていく糸を「感じないけど感じ」ます。
ついでに言うなら、私は疲れるからすぐにひじ曲げます(笑)
あの伸び切ったフィニッシュを続けてると、気持ちは延びるけど距離は変わらん。
たまに、まだ飛んでるのに歩いたりしますが、これは抵抗が増えるの間違いなしw
そんなに飛ばなくていいし。
いろいろなアングラーと釣りをして気が付いたんだけど、上手な人は今のアクションが必ず次のアクションの為の準備に繋がっているんですよね。
着水直後のアクションを考えると、失速し着水する直前にはリトリーブの準備が始まってるべきだし、リトリーブの終了は次のキャストの準備、特にどこへどう投げるかがすでに決まっている。
結果、効率の良い釣りを出来ている時間が長く取れている。
もちろんその先に在る、「今は投げない」も含めてね。
しかし、映像って怖いよな~(笑)
まるみえじゃん。
- 2013年1月24日
- コメント(6)
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サーフキャスティングは、結構フォロースルー意識して投げている人多いですけど、ルアーは意識必要ですかね(^^;
工藤さんの言うとおり、次の動作意識する人こそ釣れる人なのだと思います。
飛距離は、欲しい分あればいいのだとも思いますし・・・・
良く見る右巻き右投げは、非常にピン打ちしにくそうに感じますが・・・・どうなんでしょうね~
シノビー
秋田県