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▼ 2018年活躍のルアー達~第1回 ECLIPSE・フルフロウ120SSP
今年一年間で活躍してくれたアイテムを紹介する
毎年恒例となったこの企画。
今年はどんなアイテムが活躍してくれたでしょうか。
ではいってみましょう。
第1回は

『エクリプス・フルフロウ120SSP』
です。
春に発売されたフルフロウ120SSP。
発売されてしばらくの間
東京湾だと活躍させる場が少なかったのですが
秋になりベイトがそれなりに大きくなってくると
タフな状況下で活躍するSSPだけあって
使用の場が増えてきましたね。
そもそもSSPって何?という方も居ると思いますので簡単に復習です。
SSP(セミサスペンド)とは…
サスペンドと云われるフローティングでもなくシンキングでもない水中である程度止まるセッティングで
バスなんかではメジャーなセッティングではありますが
ソルトではあまり無い仕様でした。
海水は淡水以上に水温や塩分濃度に左右されやすい為
ジャストサスペンドさせるのが難しいのが実情。
荒川でジャストにセッティングしても
旧江戸ではスローフローティングになっちゃうなんてのは普通に起こるわけです。
なのでサスペンドに近い状態になるという意味合いでSSP(セミサスペンド)としています。
※リングやフックの番手を上げ下げするだけで
ジャストサスペンドにすることは可能です。
ちなみにエクリプスのコラボとしてリリースしたTKLMやサスケ120裂波などのSSPモデルは
のちに各メーカーさんからサスペンドとしてリリースされているモデルの原形になってます。
コラボのSSPは絶版なので気になる方は釣具屋さんで探してみてください。
やはり強かったのは初冬の河川。

ハイシーズンを過ぎた河川は
表層での反応が乏しくなり
最盛期より一枚下のレンジがキーになってくるのが毎年のパターン。

活性もあまり高くないので
ゆっくり巻いても浮かず沈まずで
一定層を流し易いSSPはバイトを出しやすいアイテムとして活躍。
バロールシリーズやアストレイアシリーズで乗らなかった魚も
流れに乗せて見せて食わす事が出来るのがイイですね。
そして忘れちゃいけないのが
毎年恒例となったサーフが絡む岬のエリア。

魚も大きくコンディション抜群の魚が出るので
シーズンに入ると多くのアングラーで賑わうエリアです。

ピークを過ぎると一気に難しくなるのはどこも一緒で
話しを聞く限りでは
12月も2週目に入ると厳しい日が続いていたようです。
そんなタイミングで取材にプライベートにと

毎回確実に魚を出してくれたのがフルフロウ120SSP。

プレッシャーが掛かると
流れでしっかり暴れて魚にアピールしてくれるアストレイア127Fハイビートに出ない魚が増えるなか

弱いアクションで流れに漂わせて見せて食わすが出来るフルフロウ120SSPが
しっかりハマってくれた釣りでしたね。
個人的には春先のチカパターンなんかでも
活躍してくれるんじゃないかと期待しています♪
- 2018年12月25日
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