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釣れる時にする事

  • ジャンル:日記/一般
こんばんは。



アジが入れ食いの時に入れ食いを楽しむだけでは勿体ないと思いませんか?



突然何を言い出すのかと思われた方も居られると思いますが、入れ食いの時は実は非常に色々試せる時なのです。



本日、セミナー後の残業で一時アジが入れ食いになりその時はアジがうわずり表層カウント5位で食ってくる状況でした、勿論入れ食いを楽しむの一つの方法なのですが、その時は早いフォールにしか反応せずに表層にいるのにも拘らずダイヤモンドヘッド1.0g〜1.3gがベストマッチの状況でした。




       




その時に敢えてダイヤモンドヘッド1gから0.6gに変えて釣ってみました。



潮が結構速くこのg数ではダウンで殆ど沈まない様な状況でしたのでアップに投げそこからの表層ドリフトで流してみたのですが全く無反応で1.3gを使用して釣っておられる受講生の方々は入れ食いになるのに同じレンジを流している僕には全くアジが触る事すらない(´Д⊂ヽ




       





これがジグヘッドの重さによる食いの違い。



これだけ周りが入れ食いなのに独り蚊帳の外、そこから考えるのです。



アジは表層しか居ないのだろうかと、今このg数で出来る事は表層ではまるで反応してくれないのでレンジを変える事しか無く順番に探ろうとしましたが、通常のL字釣法では食わせの間の時に浮いてしまい、この流れの中で使える釣法は僕の中では脈釣りしか無い。



そこでアップに投げてカウント5位から順番に探っていった!



すると3セット目通常なら表層から15カウント辺りになるのですが潮が速いので恐らく10カウント位のラインでアタリが有った!





       





やはり居た!



表層で食うアジと下で食うアジ同じアジなのに食い方が違う。



恐らくまだ明るいので危険を顧みずに浮いているおり食えるものは片っ端から食っていこうとしている状況ではないかと推察され速く動くモノに対してリアクション気味に反応している様な感じで、その下のレンジいるものは冷静に普段のベイトを追い掛けているので脈釣りに反応したのではないかと思われる。



但し数は圧倒的に浮いているアジの方が多い!



その時に釣れているアジは、セグロではなく全て平アジなので中層迄に定位している様です。



面白いのは愛媛等では夕マズメに平アジの回遊等余り経験が無くむしろ明るい内に釣ると群れが危険を感じ入って来なくなる事が多く愛媛で平アジを釣るのは僕は真っ暗になってからが多く所変われば品変わるという事か?



この様に入れ食いの時は色々試す事が出来例えばどうやったら入れ食いのアジが食わなくなるのかを試した事も有ります。



それを知ると通常のアジングでは絶対やってはいけない事が解るわけです。



ワームの全カラーを順番に全て使いそれの食いの違いを検証した事も有りました。



ジグヘッドの重さを今回の様にではなく一投毎に変えた事も有りました。



その様な事から結構色々なヒントをもらえ自分のアジングのスキルが上がるので皆さんも入れ食いを違う意味で楽しんで下さい。













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