こんにちは。

昨日、又愛媛に行ってきました。

アジが欲しいと言う要望が有ったのと少しテストしなければいけないモノが有ったので行ったのですがかなりの爆風で今の時期のアミパターンだと釣り難いなと思ったのですが、意外な事があった。

何故か産卵前でアミかプランクトンしか食わないと思っていたのにメデューサで入れ食いなんです。







何故？

従来からの常識では、アミパターン＝小さいワーム。

実際にJR. は良く釣れた。

でもメデューサの とうめい も ぎん もどちらも良く釣れ表層でスレて来たらレンジを深くして行くと又釣れる？







その日は風が強く０．８gのダイヤモンドヘッドを使用したのですが爆風の為に安定せず表層を釣っていると思う様にトレース出来ない、面白い事にオクトパスやJR.のいわゆるアミパターンに強いワームは安定させないと食わないのにメデューサには食って来るのです。

しかもアタリがシッカリでる！

これも不思議でアワセ遅れが全くない。

今迄サイズの大きいワームでこのパターンの時に余り釣れた記憶がなくメデューサ独特のテールのヒラヒラが効くのかも知れません。

只本格的な産卵に入ると通用するかどうかは疑問符が付きますので今度一度試そうとは思います。

この日のパターンは、表層でのL字メソッドだけで釣れたのですが食わせの間と言うか水平に引く間を少し長くしてやると食って来た。

L字メソッドは、食わせの間（フォールした後の水平に引く部分）の調整が非常に重要でその時間の長さで食う食わないが分かれたりする事が有りその日のパターンをいち早く掴む事が重要になります。

これが大体のパターンで本当に産卵の時の様に０．４g位の超軽量ジグヘッドでふわふわ釣らないと反応しないと言う事はなく逆に軽量ジグヘッドでフワフワさせると食いが悪かった。

同じ所で長い間釣るのは飽きて来るので次から次へとランガンしたのですがどこに行っても同じパターンで釣れてくれました。

しかし居る所と居ない所の差が激しく居ない所では全く何も反応してくれず産卵に毎年入って来る場所だけ固まっている様でした。

本格的な産卵がもうすぐ始まるのだと思われます。

この日曜日に対岸の大分に行こうと思いますので大分の産卵パターンも良く見てみたいと思います。