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原付の男

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  • ジャンル:凄腕参戦記
全種類の道具を使って優れている物を選び使い込む。

それができれば最高だけど金も時間も追いつかない。

いつも使っている道具を使い込みいつも釣っている釣り場に向かいいつもと同じ段取りで作業をする。

その作業の中で細かいこだわりが生まれ上達していく。

まさに職人的思考。

当然だけどそれでは性能の良い他の道具が存在していることに気づくこともできず時代の流れに飲まれ腕がサビて使い物にならなくなる危険性を孕んでいる。

凄腕に参戦した今年のスズキ釣りは正にそんな年だった。

去年までの統計で成功したことを試していく釣り。

自分の足跡がないところでは釣りをしていない。

道具も同じく実績のある道具のみを使い不意なアクシデントを防ぐことに専念した。

その成功経験を繰り返す職人的な動機と行動は凄腕ではまずまずの成績を残すことができることは間違ない。

犠牲になったのは未知なる可能性で知らないことを知ることが一年も止まっている。

まるで一年間商品が入れ替わってないコンビニのようなありえない状況。

それは、選択肢を自ら狭める行為で自殺的行動と言えるだろう。

釣れる場所を知っている人の方が釣れる場所を知らない人より釣果を上げる。

性能のいい道具を知っている人は知らない人より釣果を上げる。

ファーストフードで社員としてハンバーガーを早く正確に作ることは当然会社の利益になるのだけれどそれだけをやって誇りを持ち仕事ができると思っている思考回路が自覚症状がなく危険でさらに閉鎖的。

たとえ立場がアルバイトであれ社員であれ会社の金の流れを把握し予算を組み企画や新メニューを考えない限り終は時が経つにつれ近づいてくる。

「自分の仕事じゃない。」と言い出したら終わりだ。

今月は、同じ種類のハンバーガーばかり作っている様な今年の自分の釣りを壊そうとしていた。

それが、場所でも道具でも何でも良かったんだけど未知であることが最低条件。

情報を得て選択肢を増やすために行動する。

山ちゃんのススメで未知の道具に触れることになり少ないこずかいからK2F122を購入。

幸運にも海の状況が良く釣果を出すことに成功した。

今月の凄腕に5本目の80upをウェイインすることが出来た。

通いなれたいつもの場所じゃなく 使い慣れたいつもの道具ではなく 未知であること。

未知の前で迷い立ち止まらないこと。

チャンスが回ってくればその中から最高の物を選べばいいだけのこと。

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