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ロッドビルディンぐぅ〜( ̄Д ̄)b ⑦

  • ジャンル:日記/一般
いよいよロッドビルディングも終盤になり、ひと段落してきましたので記事アップです。

ガイド装着、エポキシコーティング、ロッドネーム入れ、バランス調整、再コーティング後の大失敗。の5本だてですw

それでは、暇潰しにどーぞヾ(@⌒ー⌒@)ノ

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆

まずは、ガイド装着になります。
ダブルフットのガイドx9個+トップガイドの計10個、19箇所のスレッドを巻いていきます(´Д` )

スレッドの巻き方に関しては、「Fujiのホームページ」もしくは、「ロッド ガイド スレッド 巻き方」をヤホーなりググルで検索しますと、わかりやすく解説してある動画・ブログがありますので、そちらを参考にどーぞw

ダブルラッピングの下巻き部分の目印に合わせて、取り付けるガイドをマスキングテープで仮止めします。

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スレッドを巻いた後でもガイドを位置の調整はできるのですが、あまり動かしすぎるとせっかく巻いたスレッドが緩んでほどけてしまうので(再三巻き直しましたw)、仮止めの段階でしっかりとロッドのスパインに合わせた方が無難です☆

加えて、抜き糸で引き抜いたスレッドの処理(切断)をする前に、ガイド位置の調整を行った方が上手く出来ました☆

もし、ガイド位置の調整中にスレッドが緩んだら、ヒョロンと出てるスレッドを引っ張ればいいですし(^◇^)

※画像が無くて申し訳ないです。気になる方は連絡頂けたら、記事アップします☆

どんどん巻いていきます。
今回は、紫のメタリックスレッドでトリムラッピングをポイントとして入れ、黒のスレッドで巻いていきました。
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ブランク径が太い部分は、テンポ良く巻けるのですが、ベリー、トップへとブランク径が細くなりにつれて巻きづらいこと甚だし(゚o゚;;

アジング、メバル、マイクロガイドシステム搭載のロッドなどの、ほっそいブランク径で飾り巻を同じ間隔で巻かれているロッドを見ると、ガイドを巻く職人さんに感服の念を抱いてしまった次第です(´Д` )

ガイドラッピングに数日かけてしまいましたw


せっかくのフルロッドビルディングですので、このロッドに名前をつけていきます☆

お決まりのヤホーで「ロッド ネーム入れ」を検索すると、「①シールにして入れる。②手書き。」の2種類があるみたいです。

①について調べてみると、「デカール」というシールを作る商品があるみたいで、パソコンでフォントを作りプリンターにデカールをセットし印刷するみたいです。

この方法だと、白文字のネーム入れが無理で、デカールの種類やプリンターの種類によっては、綺麗に印字できてなかったり、エポキシでコーティングする際に字が溶けたりする場合があるようです。

中には、テプラーのカートリッジをデカールに入れ替えて紹介されいるものもありましたが・・・これは無理ですw

てことで、手書きしていきますw
手書きだと、水性のポスターカラーを使用し、付けペンで書いていくようです。

近所のホームワイド、HIヒロセなどを徘徊し付けペン(画材コーナーにGペンてのがありました)とポスターカラーを購入☆
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で、ネームを入れていく部分を#500くらいの紙ヤスリで優しく研磨し、塗装を剥がしていきます。曇ったようなくらいになるとポスターカラーも弾かずいい感じです☆

マスキングテープより左が研磨した部分です。
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ポスターカラーもそのまま使用すると粘性が高く書けないので、水で薄めて使用します。

薄める割合は、適当ですw

適当に取り出したポスターカラーに1滴ずつ水を加えて試し書きをしながら調整していきました。

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フォントのクオリティーは、勘弁してくださいw 水性なので修正ができます。

「Chéris rencontres (シェリ ランコントル)≒出会いを慈しむ、感謝する」という意味の造語(フランス語)です。日本語でいうところの一期一会ですかね(^∇^)

釣れた魚もそうですが、釣りを通して広がった交友関係も大切にしていきたいという意味を込めてのネームになります。

93はロッドの長さです。

反対側には、ロッドの仕様とアドバイスを頂いた方の名前を感謝の念を込めての記載・・・
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ネーム入れも済んだので、鬼門のエポキシコーティングに移ります(´Д` )

ちなみに、ポスターカラーのコーティングは丸一日放置した後に行いましたが、消えることもなくコーティング出来ました。

混ぜたエポキシは時間の経過と共に粘性が上がっていき、細部のコーティングが行いにくくなるので、トップガイド側からコーティングしていきます。

1回目はエポキシ薄め液も混合し、うす〜く塗っていきます。

装飾巻きの部分ですが、エポキシを塗っていくと・・・

ビフォー
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アフター
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と、メタリックスレッドの色が沈んだ?少し暗くなってしまいました(´Д` )色落ちしないスレッドを選らんだのですが・・・残念です(´・_・`)

2日放置した後は、グリップエンドを取り付けていきます。

まずは、そのままの状態で使う予定のエクスセンスDCをセットしてみると・・・

快適性に欠けまくるほどのフロントヘビィーw

ですので、グリップエンドに糸鉛を巻いて調整します。グリップエンド側はテサーテープで糸鉛が滑らないように固定。
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1往復も巻くとガポガポのEVAのエンドキャップもちょうど良いくらいのブランク径になりましたw

肝心のタックルバランスは劇的に改善w
軽いエクスセンスDCをセットしロッドを立てても気になるほどの先重りはありませんでした☆

試しに、アンバサダー6500をセットしてみると、更に快適という始末w
これなら、アンバサダー5000系くらいの重量、ラインキャパが用途的に理想なのかな・・・(^o^)

90分硬化型のエポキシ系接着剤を塗りたくり・・・
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エンドキャップを被せて、マスキングテープでガッチリと固定しロッドドライヤーにセットして2日ほど放置します。
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エンドキャップの固定と並行して、2回目のコーティングを行います。

2回目は、薄め液は使用せずに原液のままでのコーティングです。

トップガイド側から、もっちりとした仕上がりを目指してエポキシを乗せていきます。
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残すところ広い部分(バットガイド部、装飾巻部、ネーム部)のコーティングになるころには、エポキシが水飴状態のなってしまったので、勿体無いですが捨てて新しくエポキシを混合していきます。

エポキシの残量が少ない状態でしたが(付属のシリンジでギリギリ吸い上げれるくらいの量)、「大丈夫やろ(*´∀`*)」て軽い気持ちで構わず混合してコーティングしたのがまずかった・・・((((;゚Д゚)))))))

てことで、次回は大失敗からの完成までを報告します。


エポキシコーティングが難し過ぎると悩ンデールタール人なヘッポコアングラーのiPadからの投稿

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