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迎撃バトル

ビーッビーッ…ビーッ
けたたましく、Mobilephonが鳴り響く。


『ピ〜ッ…ガガガ…ガ』
『こちらかねごん…レーダが反応…。敵艦隊が市内河川に潜伏中。各班、至急現地に向かい対応されたし…繰り返す…至急対応されたし。over』

「こちらwato…現場到着まで7分。現状、急行出来るのは我隊のみ…繰り返す…我隊のみ。かねごん…over」

『こちら、かねごん…。wato…了解した。我隊もふた・ひと・まる・まるに現着予定。これから反応エリアに至急向かう。敵艦隊は複数…。我隊が到着するまで、敵艦隊に気付かれないよう待機。繰り返す、待機せよ。』

「こちらwato…。現地付近に到着。車両を隠し潜伏中…繰り返す…現着over」

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『こちら、かねごん…wato了解した。そのまま潜伏せよ…over』

「了解…」

ドッドッド…
雨音を乾いた排気音がかき消す。

かねごん部隊が現場に着いた…。
「こちら、wato…かねごん感度あるかover」

『こちら、かねごん感度良好…。敵艦隊は未だレーダに反応中…over』

「了解…。現在、我隊はポイントA付近の木の下で待機中」
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『了解…至急向かう。』

ザッザッ…
ようやく、合流し作戦を練る。

K「wato…おそらく敵艦の護衛は我々の気配に気付いてる…。厳しい戦いになると思う。覚悟しといてくれ…」

W「了解…。ただ、我隊の装備だと本隊を援護する事も難しいかもしれない…」

K「これを…これを使ってくれ。」

W「こっこれは⁉︎ZBL139Fじゃないか?いいのか?」

K「武器庫に眠っていたんだ…wato…是非使ってやってくれ。」

W「ありがたい…ありがたく使わせてもらうよ」

K「護衛に気付かれないよう、出来るだけ接近しよう…。ヤツらも側線を使って気配を伺っているかもしれない」
W「了解した…。我隊の射程距離はおおよそ70m。頼む…気付かないでくれ…。」

一歩一歩…反応のあるエリアに歩みよる。
幸いにも雨音で我々の気配も飲み込んでくれてるようだ…。

気配を殺し…完全に包囲したはずだった…。
しかし…

ビッビーッ
K「いかん…護衛に気付かれた。敵艦隊の反応が薄まって行く…」
W「くっ…やられた…。まさか、こんなところまで、護衛が来てたなんて…。」

敵艦隊に気付かれ、ゲリラ戦となる覚悟を決めた。


K「wato……800m程下がった場所に強い反応が出ている…違う艦隊かも知れないが…」

W「我隊の活動時間も残り1時間を切ってしまった…が、行くしかない。」

K「よし…先回りしよう。」

強い反応のあるエリアに素早く移動し、敵艦隊を完全包囲。遠距離から威嚇射撃を開始。

と…かねごん部隊から悲鳴が…
K「ぐっ…まさかあんな手を打ってくるとは」
W「??ま…まさか、この装備じゃ歯が立たないあの手なのか⁉︎」

K「まさに、そのまさかだ…。仕方ない、我隊のとっておきで迎撃してやる」

ガサゴソ…Blooowin!140S
K「こいつで、間違いなく仕留めてやる…。」

素早い敵の攻撃をかいくぐり、迎撃に成功させたかねごん部隊…。
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我隊は…大佐からの撤退命令で悔しいながらも帰着…。

ベースキャンプで暖を取り…大佐が床に着いたと同時に…先ほどとは別のエリアで艦隊を迎え撃つ。

静かに川面に近づき…遠距離砲で一閃…。
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迎撃成功し、任務を無事に完遂させた…。

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