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▼ 90オーバーは突然に
- ジャンル:釣行記
この日も仕事帰りにイワシパターンへ。
先日と同じ様に。





50~60クラスが良く釣れる。
しかしサイズが伸びない。というか少し小さくなった・・・
やはりいいサイズから先に喰ってくるって事か。
しかし、地合いも残り僅かとなった時、奇跡が起こる。
目の前10m程の位置にある流れのヨレ。
今まで投げて巻くだけで釣っていたが、その1投はジャークでリアクションを狙う。
ルアーがヨレに差し掛かった時
トーントーンと軽くジャーク。
2回目のジャーク
トーン
ト
ジャークを入れたロッドが曲がったまま止まる。
ゴミが掛かったか?
ファイトとの始まりは恐ろしく静かだった。
ゆっくりとテンションを掛けていく。
グォングォンと手元にそれが大きく首を動かす感触が伝わる。
魚だ!
次の瞬間けたたましく唸るドラグ音。
合わせも入れれず伸されるロッド。
ガガッ!
フッキングが甘かった為かフッキングポイントが変わる感触か手に伝わる!
ヤバい!
ばれたか?!
いや、ばれてない!
安心したのも束の間、ドラグ音が止まらない。
ドラグ設定が緩かったか?
違う!
さっきまで釣れてた60クラスではほとんどドラグを出して走られることは無かった。
コイツはデカイ!
40m位は走られたであろう。
エラ洗いをしない事からフッキング位置が変わり口じゃない所に掛かっていると推測出来る。
しかし、魚はシーバスなのか?
一瞬目が赤い魚を想像してしまったが、邪念が入るとバラシてしまいそうなので何の魚かは考えないように気持ちを落ち着かせる。
どれくらいファイトしたのだろう。多分10分位だったと思うが、その時間が途轍もなく長く感じた。
寄せては出され寄せては出されを何度も繰り返す。
徐々に出される距離が短くなってくる。
ようやく残り10m程の位置まで魚を寄せてくることが出来た。
しかし、その魚は私の事を遊んでいるかのようにロープがある方へゆっくりと移動していく。
ヤバい!ロープに触れる!
が、その魚はロープの横数十センチで向きを変えた。
その泳ぎには何か余裕すら感じられた。
後5m。
余裕を見せていた魚が負けを認めたのかこちらへ向かって向きを変えた。
しかし、ボトムから浮いて来ない。
その時、その魚はロープがあった方向とは真逆へ一気に走り出した。
そこには牡蠣殻びっしりのストラクチャーがある!
ロッドで必死に止めようとするが止まらない!
手にラインがスレる感触が伝わる。
今度は本当にヤバい!
ベールをフリーにしラインを出すが魚がそこから動かない。
テンションを掛けるとラインが擦れる感触。
ロッド操作で外そうとするが外れ無い。
無理か・・・
PE1号、リーダー4号というライトなラインシステム。
一か八かの勝負に出る。
テンションを掛けゆっくり寄せにかかる。
心臓に悪い擦れる感触が数十センチ寄せた所でなくなった。
外れた!
しかし、ラインはかなり傷んでいると思われる為、慎重にゆっくりとリフトする。
その魚にはもう抵抗する力は残って無かった。
そして遂に姿が見えた。
ゆっくりと尾鰭を動かす姿には風格すら感じられた。
やはりフッキングポイントが変わりリアが口の上部、フロントが頭部側に掛かっている。
ネットに収まった瞬間に最後の抵抗。
この時ルアーが外れた。

ギリギリの勝負。
今回は私に軍配が上がった。
案の定リーダーはズタズタになっていた。
後一回のランがあればブレイクしていたであろうリーダー。
ストラクチャーに張り付かず後1m奥まで入られていればブレイクしていたであろうメインライン。
エラ洗い一回されていれば外れていたであろフック。
今回はぎりぎりの所で全て私の方へ運が味方し釣り上げる事が出来た。

93cmに僅かに届かないサイズ。
人生2本目の90オーバーがこんなに早く釣り上げれるとは想像すらしていなかった。
しかし、フッキングポイントが変わってしまったのが心残り。
この課題は次に持ち越しとなった。
さて、次は・・・。
先日と同じ様に。





50~60クラスが良く釣れる。
しかしサイズが伸びない。というか少し小さくなった・・・
やはりいいサイズから先に喰ってくるって事か。
しかし、地合いも残り僅かとなった時、奇跡が起こる。
目の前10m程の位置にある流れのヨレ。
今まで投げて巻くだけで釣っていたが、その1投はジャークでリアクションを狙う。
ルアーがヨレに差し掛かった時
トーントーンと軽くジャーク。
2回目のジャーク
トーン
ト
ジャークを入れたロッドが曲がったまま止まる。
ゴミが掛かったか?
ファイトとの始まりは恐ろしく静かだった。
ゆっくりとテンションを掛けていく。
グォングォンと手元にそれが大きく首を動かす感触が伝わる。
魚だ!
次の瞬間けたたましく唸るドラグ音。
合わせも入れれず伸されるロッド。
ガガッ!
フッキングが甘かった為かフッキングポイントが変わる感触か手に伝わる!
ヤバい!
ばれたか?!
いや、ばれてない!
安心したのも束の間、ドラグ音が止まらない。
ドラグ設定が緩かったか?
違う!
さっきまで釣れてた60クラスではほとんどドラグを出して走られることは無かった。
コイツはデカイ!
40m位は走られたであろう。
エラ洗いをしない事からフッキング位置が変わり口じゃない所に掛かっていると推測出来る。
しかし、魚はシーバスなのか?
一瞬目が赤い魚を想像してしまったが、邪念が入るとバラシてしまいそうなので何の魚かは考えないように気持ちを落ち着かせる。
どれくらいファイトしたのだろう。多分10分位だったと思うが、その時間が途轍もなく長く感じた。
寄せては出され寄せては出されを何度も繰り返す。
徐々に出される距離が短くなってくる。
ようやく残り10m程の位置まで魚を寄せてくることが出来た。
しかし、その魚は私の事を遊んでいるかのようにロープがある方へゆっくりと移動していく。
ヤバい!ロープに触れる!
が、その魚はロープの横数十センチで向きを変えた。
その泳ぎには何か余裕すら感じられた。
後5m。
余裕を見せていた魚が負けを認めたのかこちらへ向かって向きを変えた。
しかし、ボトムから浮いて来ない。
その時、その魚はロープがあった方向とは真逆へ一気に走り出した。
そこには牡蠣殻びっしりのストラクチャーがある!
ロッドで必死に止めようとするが止まらない!
手にラインがスレる感触が伝わる。
今度は本当にヤバい!
ベールをフリーにしラインを出すが魚がそこから動かない。
テンションを掛けるとラインが擦れる感触。
ロッド操作で外そうとするが外れ無い。
無理か・・・
PE1号、リーダー4号というライトなラインシステム。
一か八かの勝負に出る。
テンションを掛けゆっくり寄せにかかる。
心臓に悪い擦れる感触が数十センチ寄せた所でなくなった。
外れた!
しかし、ラインはかなり傷んでいると思われる為、慎重にゆっくりとリフトする。
その魚にはもう抵抗する力は残って無かった。
そして遂に姿が見えた。
ゆっくりと尾鰭を動かす姿には風格すら感じられた。
やはりフッキングポイントが変わりリアが口の上部、フロントが頭部側に掛かっている。
ネットに収まった瞬間に最後の抵抗。
この時ルアーが外れた。

ギリギリの勝負。
今回は私に軍配が上がった。
案の定リーダーはズタズタになっていた。
後一回のランがあればブレイクしていたであろうリーダー。
ストラクチャーに張り付かず後1m奥まで入られていればブレイクしていたであろうメインライン。
エラ洗い一回されていれば外れていたであろフック。
今回はぎりぎりの所で全て私の方へ運が味方し釣り上げる事が出来た。

93cmに僅かに届かないサイズ。
人生2本目の90オーバーがこんなに早く釣り上げれるとは想像すらしていなかった。
しかし、フッキングポイントが変わってしまったのが心残り。
この課題は次に持ち越しとなった。
さて、次は・・・。
- 2019年10月4日
- コメント(8)
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