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飯田 修一
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駐車ポイントでエントリー準備をしていると、鶯の鳴き声と沈丁花の香りに一瞬時が舞い戻る。
ヒラスズキを釣りたくて、空撮画像だけを頼りに彼方此方伊豆の磯を一人で歩き廻り始めた頃、孤独に苛まれても、情熱は高くモチベーションを維持し続けていたあの頃を思い出す。
2009年の5月に始まった本格的な磯での釣りも今年で5シーズン目を迎えたが、伊豆にしても房総にしてもまだまだ知らない事ばかり。
エキスパートへの道は本当に険しく遠い。
5月21日 伊豆半島 磯
家庭の事情で深夜には家を出れず、朝7時過ぎに伊豆へと向かう。
南伊豆まで行くのならおそらく3時間以上は掛かるのでエントリー開始はおそらく10時半位からか・・・
完全デーゲームでのヒラ狙いと成った。
道の選択を誤り下田まで3時間少々、修善寺から西回りで南下した方がやはり早かった様だ。
現地に入ると、今日はそれなりに荒れるはずだったのに思ったほどは波は上がって居なかった。
うねりは完全な東うねりで入っているので西伊豆側は波が無く、当然、伊豆半島東面での釣りとなる。
何処に入るかは行き当たりばったりだが、この時間からだと先行者はほぼ居ないので選択は容易い。
1場所目、小ヒラ1バラシ。
2場所目、中ヒラ1バラシ。
3場所目、ノーバイト。
4場所目、ノーバイト。
前日に比べて波が有る割には厳しい。
時間的な影響もあるとは言え、通しラインやルアー選択をかなり考えながらやらないと反応など全く出ない。
せっかくのヒットも無理やり引き出してる感が強く、食いが浅いのでばれやすい感じだ。
時々小雨が降る曇り模様なのだが、暑さのせいで磯への道は熱中症ぎりぎりな感じ。
水分補給は気をつける必要がある。
さて、キャッチを目指すにはどうするか?
時間の経過と共に波はどんどん落ちて危険度の全く無い海へと変わってしまった。
潮当たりの強い大場所を狙うしか無いのだが、エントリー時間は必然的に掛かる処ばかり。
往復30~40分の道のりは磯に入り直す度に既にだいぶ体力を奪っていた。
悪い状況に、帰りたくなる自分と頑張り続けたい自分との葛藤が心の中で起きる。
”そこまで踏ん張らなくても”っと思ったりもするのだが、頑張り続けたい自分が今回は勝った。
最後のチャンス、夕まず目はだいぶ北上しての半島先端の1級場に決めた。
廻りがべた凪でも沖に面した磯には信じられない様なうねりが入る。
ポイントまでのゴロタ場を歩きエントリーすると思った通りのサラシが磯に広がっていた。

サラシを撃ったとて反応が出るとは思っていなかった。
おそらく反応が出るとすれば暗くなる瞬間。
短い時合いが来るのかどうかは確証は持てないけれど、常に信じる事から全ては始まる。

太陽が西に沈み夕マズメのチャンスタイム。
そして狙いのタイミングで1キャッチに成功した。

50cmにも満たないサイズだけれど写真を撮っている時に心臓がドキドキしているのを感じた。
絞り出す1本の嬉しさはサイズ以上のものが明らかに有るのだろう。
その後、何故かヒットしたのはサバ。

ヒラスズキ追釣は出来なかったけれど満足しての終了と成った。
伊豆方面、なかなか厳しい状況ではあるが、釣りをやってる感 は半端じゃなくある。
通い続けなければ良い状況には遭遇出来そうにはない。
釣果を考えると房総が釣れなく成るまで通い続けた方が良さそうな感じではあるが、釣果が全てでは無いので適度に織り交ぜながらエントリーポイントを決めて行こうと思っている。
【タックル】
ロッド バリスティックヒラ11
リール 10ソルティガ4000H
ライン UVFベイジギング6ブレイド#1.5
ショックリーダー VARIVAS 35LB
ルアー K2F+STX58#2
【ウェアー】
ベスト ブルーストーム
スーツ Coltex
ヒラスズキを釣りたくて、空撮画像だけを頼りに彼方此方伊豆の磯を一人で歩き廻り始めた頃、孤独に苛まれても、情熱は高くモチベーションを維持し続けていたあの頃を思い出す。
2009年の5月に始まった本格的な磯での釣りも今年で5シーズン目を迎えたが、伊豆にしても房総にしてもまだまだ知らない事ばかり。
エキスパートへの道は本当に険しく遠い。
5月21日 伊豆半島 磯
家庭の事情で深夜には家を出れず、朝7時過ぎに伊豆へと向かう。
南伊豆まで行くのならおそらく3時間以上は掛かるのでエントリー開始はおそらく10時半位からか・・・
完全デーゲームでのヒラ狙いと成った。
道の選択を誤り下田まで3時間少々、修善寺から西回りで南下した方がやはり早かった様だ。
現地に入ると、今日はそれなりに荒れるはずだったのに思ったほどは波は上がって居なかった。
うねりは完全な東うねりで入っているので西伊豆側は波が無く、当然、伊豆半島東面での釣りとなる。
何処に入るかは行き当たりばったりだが、この時間からだと先行者はほぼ居ないので選択は容易い。
1場所目、小ヒラ1バラシ。
2場所目、中ヒラ1バラシ。
3場所目、ノーバイト。
4場所目、ノーバイト。
前日に比べて波が有る割には厳しい。
時間的な影響もあるとは言え、通しラインやルアー選択をかなり考えながらやらないと反応など全く出ない。
せっかくのヒットも無理やり引き出してる感が強く、食いが浅いのでばれやすい感じだ。
時々小雨が降る曇り模様なのだが、暑さのせいで磯への道は熱中症ぎりぎりな感じ。
水分補給は気をつける必要がある。
さて、キャッチを目指すにはどうするか?
時間の経過と共に波はどんどん落ちて危険度の全く無い海へと変わってしまった。
潮当たりの強い大場所を狙うしか無いのだが、エントリー時間は必然的に掛かる処ばかり。
往復30~40分の道のりは磯に入り直す度に既にだいぶ体力を奪っていた。
悪い状況に、帰りたくなる自分と頑張り続けたい自分との葛藤が心の中で起きる。
”そこまで踏ん張らなくても”っと思ったりもするのだが、頑張り続けたい自分が今回は勝った。
最後のチャンス、夕まず目はだいぶ北上しての半島先端の1級場に決めた。
廻りがべた凪でも沖に面した磯には信じられない様なうねりが入る。
ポイントまでのゴロタ場を歩きエントリーすると思った通りのサラシが磯に広がっていた。

サラシを撃ったとて反応が出るとは思っていなかった。
おそらく反応が出るとすれば暗くなる瞬間。
短い時合いが来るのかどうかは確証は持てないけれど、常に信じる事から全ては始まる。

太陽が西に沈み夕マズメのチャンスタイム。
そして狙いのタイミングで1キャッチに成功した。

50cmにも満たないサイズだけれど写真を撮っている時に心臓がドキドキしているのを感じた。
絞り出す1本の嬉しさはサイズ以上のものが明らかに有るのだろう。
その後、何故かヒットしたのはサバ。

ヒラスズキ追釣は出来なかったけれど満足しての終了と成った。
伊豆方面、なかなか厳しい状況ではあるが、釣りをやってる感 は半端じゃなくある。
通い続けなければ良い状況には遭遇出来そうにはない。
釣果を考えると房総が釣れなく成るまで通い続けた方が良さそうな感じではあるが、釣果が全てでは無いので適度に織り交ぜながらエントリーポイントを決めて行こうと思っている。
【タックル】
ロッド バリスティックヒラ11
リール 10ソルティガ4000H
ライン UVFベイジギング6ブレイド#1.5
ショックリーダー VARIVAS 35LB
ルアー K2F+STX58#2
【ウェアー】
ベスト ブルーストーム
スーツ Coltex
- 2014年5月22日
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