プロフィール

飯田 修一

神奈川県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/6 >>

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:50
  • 昨日のアクセス:68
  • 総アクセス数:484216
logo-mini.gif

房総半島 磯ヒラ

  • ジャンル:日記/一般

11月19~20日 房総半島 磯 


休み前夜、19時台のフェリーで房総へと渡った。

割引のチケットを使用して往復で¥4.000台。

海をショートカットする上に、海の上では走る事も無く、南房までも走行距離70km程度で辿り着ける。

神奈川在住の人には、割引感のあるアクア以上に使いようによっては限りなく房総が近くなる。


1釣行に掛かる費用はフェリー台+燃料代。

燃料20l使ったとして、トータルの費用は約¥7.000。

安いか高いかはその人の価値観次第。



やればやるほどやりいたい事は狭まって行く。

今までやって来た釣りも、ほとんどが今と成っては色あせて仕舞った。

ホントに興奮出来る釣りを求めて行きたいし、求めて行くべきだと思っている。

今回もそんな釣りを求めての遠征だった。




19日夜は磯マルからスタート。

釣り友の関ちゃんと合流しての釣行だった。

海は荒れ始める寸前、南西風が入り始めるまでの勝負だったのだが、早いタイミングでの結果は出せなかった。

単独であれば迷いは起さなかったのだが、離れた磯で反応を拾えていた関ちゃんと結果合流。

南西風はどんどん強く成り、海大荒れ。

思った様な釣りは全く出来ず、釣果はでなかったが無理せず終了とした。
 

単独で無い事は情報量は2倍になるメリットは有るのだが、其処に迷いが生じるのは正直な処。

自分の釣りをする事の難しさを感じた。



深夜、関ちゃんと別れ、単独ヒラ撃ちのポイントへ移動。

朝、4時まで仮眠を取る。

夢の中、サラシが広がった立ち位置に自分が立っていたのを覚えて居る。


起床後、タックルを準備してポイントへと入る。

空には無数の星が広がっていて、流れ星が流れた。

17日がしし座流星群の極大日だった事を思い出す。



まずは、狙った立ち位置が取れた。

様子を見ながらキャスト開始のタイミング待ち。

視界はほとんど効かないが、真っ暗な海にサラシが根の位置を知らせてくれる。

ウネリが入っていたが、危険な感じは全く無く、風は3~5mの向かい風。

十分ピンポイントキャストが効く上に、サラシの量は十分な量を確保していた。



どのタイミングで打ち始めるか。

はなから夜撃ちなら迷う事も無いのだが、フレッシュなポイントへの第1投は結構構えてしまう。

東の空が赤みを帯びたしたのに気が付いたタイミングでキャストを開始した。



入って居れば、最初の1投から結果は出る。



ヒラ独特な硬質なバイトを感じてファイト開始。

ロッドでリフトアップしながら、サイズを感じ取り、未だライトで照らさなければ視界が効かない中ランディングした。

サイズは50cm。


今日は入っている。


ありがたい1本だがサイズは求めて居るものでは無かったので追釣を狙う。


其処からは短時間だが心が集中仕切った素晴らしい時間だった。


2バイト目も同ポイントでの反応。

サイズも同じ50cm。



3バイト目はオープンスペース、サラシの際でのヒットだった。

サイズは62cm。

ヒット直後、シモリ根の向こう側に回り込もうとしたが、12フィートのリーチとソルティガ4000Hの巻上げ力で難なく誘導、岬を回して予定のランディングゾーンへ滑り込ませた。



明るく成りきったら時合いは終了。

その後もサイズアップを狙って10時過ぎまで投げ続けたが反応は得られず終了と成った。


 

最高の条件だったと思うのだが、ランカーヒラには手が届かなかった。


サイズは時の運、運に恵まれた時にはそれを何としても物に出来る様にしたい。

コメントを見る