お久しぶりです。
ご無沙汰しているうちに梅雨が明けて、熱い暑い夏がやって来ました。
お盆休みまで後少し！頑張って仕事しましょう！



この3週間は週1ペースで伊豆方面に足を延ばして居ました。
先々週は台風の影響と急な仕事でほぼ釣りに成りませんでしたが、先週と今週は夏の風物詩でもあるシイラを磯で確りキャッチして来ました。



7月21日 伊豆半島 磯

休みに合わせた遠征も今はすっかり伊豆方面へとシフトしています。
ターゲットはワラサやヒラマサなどもと言いたい処ですが、シイラがメインに成っているのが現状。
ただ釣れているシイラのサイズは、今年は90cm前後からと大きく、メーター越えの大型のシイラを狙うには良い状況に成っています。。
釣れている範囲も広く、伊豆半島ほぼ全域で出て居る様です。


伊豆の景観は雄大で釣りしている感は半端無かったりします。
ただ、難点はエントリールートがたいてい険しく、急斜面をへずったする事も多数なので、危険度大きい事です。
今後は、装備等も充実させて安全確保により努めたいと思っています。


今回は西伊豆の地磯に暗いうちからテラオ君とエントリーしてシイラの回遊を待ちました。

明るくなると凪った海にベイトが潮目の様に溜まって居るのが判りました。
均一に広がっているその状況から大型のフィッシュイーターが居ない事は一目瞭然。
シイラが入って来れば、もっとボール状密度濃く溜まり、ザワザワし始めます。


朝一は無反応。
明け時合いで群れが入って居れば、あきるほどボコボコニ釣れるのでしょうが、そうそう上手くは行きません。
ベイトが多数居るのは判って居るので回遊で入ってくるのを気長に待ちました。

ルアーは飛距離が比較的出る物を中心にローテーション。
シイラの入って居ない状況ではメタルジグやジグミノーのスキッピングが最もアピール力が有りサーチするとゆう意味でも有効でした。

6時を過ぎた頃からベイトがざわつき始め状況が変わりました。
ボイルは出ない物の生命感を感じれる雰囲気にキャストにも気持ちが入ります。

そして、昨年も効果が高かったCORDE HEAVY40g今年も活躍してくれました。

スイミングとスキッピングを使い分けながら、ちょっとした波紋やベイトのざわつきの変化を狙って投げ続け最終的に7ヒット5キャッチ。
ボチボチでしたが型を見る事が出来ました。


サイズは80～100cmと大型は出なかったもののまずまずなものでした。

同行のテラオ君も最後の最後でキャッチに成功。


サイズは95cm？かな
初めてのシイラを初めてやるスキッピングで仕留めていました。
何事も経験なので次にはきっと繋がる事でしょう。

テラオ君のキャッチ後、日差しも強く成って来たので釣行終了。　

仮眠後に帰途へとつきました。



今回使用したCORDE HEAVY40gは春磯で使用して塗装の剥がれた物を剥離剤で完全に無垢にした物です。
CORDE HEAVYはフルメッキした上に塗装をしてあるので、無垢にするとフルメッキ仕様のスプーンに成ります。
飛距離は抜群な上にダダ巻きでもフラッシング強くローテーションの主軸を担ってくれました。
この処使用した感じではそのまま使用しても錆びる事は無いのでリメイクとしては非常に簡単なのでお勧めです。