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飯田 修一
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▼ 春のショアブリ
- ジャンル:日記/一般
始めたばかりの頃は魚種に限らず何かしら1本を獲ろうと努力していたけれど、経験値を上げるにしたがって其れはどんどん変わって行った。
ポイントや魚種、果ては釣り方まで拘りの領域は広がって行き、やろうと思っている釣りはかなり限られた物と成って仕舞った。
判った様な気持ちで釣りはしてはいるが、心の本当の内側は自分自身でもよく解らない一面も有ったりする。
去年だったか、一昨年だったか?
春の伊豆をランガンして釣果に恵まれないままの夕まずめ、最後の砦の真鶴で小ヒラ1本キャッチに成功した。
見慣れたサイズのヒラで何も目新しくは無かったが、写真を撮る手が震えている事に気が付いた。
何で?
このサイズで感動する訳は無いと思いながらも、震える手は収まらなかった。
自分の意識下では無いが、意外と無理して頑張っちゃってたりするのかもしれません。
震える様な釣りは、必ずしもサイズだけが全てでは無い様です。
今年は何度そんな釣りに出会えるか、其れとも出会えないか?
結果は過ぎてからの事、精進あるのみと思って居ます。
4月6日 房総 磯
3月の黒潮接岸以来、何度かヒラマサ狙いで房総磯を訪れているが、見事なまでにかすりもしない。
今回久しぶりに会ったアングラーの彼は過去のヒラマサ遭遇率は3パーセントと言っていた。
平らに均した話なので時期限定であればまた違って来るのだろうが、低い確率である事に違い無い。
問題となるのは継続性のあるパターンで釣れているかどうか。
釣れた話があってもその場限りでは、行ける回数が限られた状況ではなかなか厳しい。
今年の状況から5月、6月になれば安定して釣れる様になる可能性は有るのだが、そうなると釣り場が激混みになるのは必至、空いている今のうちになんとか目的を達成して、伊豆方面へとシフトして行きたいと思っている。
しかし、今回も明け時合いは見事なまでにノーバイト。
鳥も少なく、ボイルも無くとても釣れそうとは感じられない状況だった。
とこまで投げ続けるか。
重い青物用のタックルのせいで去年の秋から右腕のスジを傷めて 未だに回復していない。
シーバスタックル程度なら何も痛みは感じないのだが重い道具では全く違う。
辛うじて、干潮のタイミングで反応が出た。
濃くなったサラシの中をミノーを引いていると至近距離でヒット。
そこそこの引きから其れなりのヒラスズキかと思いきや、ランディングゾーンへ誘導している際に見えた魚体は明らかに青物だった。
入って来る波に乗せて磯に打ち上げさせると、意外と良いサイズでショアブリと呼べる80アップの良型だった。
ファイトは無難にこなした。
積りだった。
ヒラマサとワラサでは見た目は似ていても引きは全く違く、同サイズのヒラマサに比べれば遙かに楽にやり取りは出来た。
ヒラマサでは無い落胆と何とか絞り出した喜びと入れ混じった複雑な心境ではあったが、ランディングした魚体を確保する為にストリンガーを掛けようとしたが、手が震えて出来なかった・・・
何故?
そんな時、前に小ヒラで手が震えた事を思い出した。
サイズでは無く、魚種でも無い・・・
シチュエーションがそうさせたのだろう。
春磯は未だ始まったばかり、この先手が震える様な釣りに出会えるのか?其れとも出会えないのか?
今週も休みが取れれば、そんな釣りを探しに磯へと足を運ぼうと思って居る。
リール:DAIWA 10SALTIGA5000H
ライン:DAIWA SALTIGA CASTING #4
リーダー:VARIVAS#80
- 2016年4月11日
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