『港湾』の鱸 (2014.6月)

  • ジャンル:日記/一般
2014.5月終盤→6月初旬


ちょっと前の港湾ゲーム。


ちょうどタイミング良く下げ始めた大潮の日の夜。

東からの緩い風・1が足元に浮遊物を寄せている。

やや緑と若干の赤みの濁りもいい具合か、

そんな人気の常夜灯周り。

本日のベイトはコレ↓

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23:38 今シーズン分も調査捕獲


オレンジ色の常夜灯下をじっと眺めると、

とりあえずウネウネと2匹。

あとは、

もっともっとオレンジ色の水面をじっとじっと眺めると、

マイクロクルクルバチや高速小バチがチラホラ。

ベイトの確認には困らない、

そんな感じの状況。



湾奥・小水路の橋脚明暗回り。

やや高い足場から小ライズを起点として、

『ヤルキ4.5』をひたすらデッドリーブ。


その数ある小ライズの1匹がやっと反応。

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00:22 ショートバイト後の1匹、ヤル気はある


手を替え、品を替え、

数ある小ライズの位置を予測立てて撃ち込む。

けど、

『ココ』ってとこでは全然喰わせきらず。

不意に明暗ストラクチャー周りで『パスンっ』と追加HIT。

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00:29 間髪入れずに追加HIT、でもたまたま


結局、『ヤルキ4.5デッド』。

それっきり小ライズも1時間弱で沈黙しTIME OUT。



バチパターンはイマイチ熱い釣りを出来ていない。

それは、

シンペンを投げてただただひたすらデットリーブしてるだけだからだろうか?

もっと頭を使ってやるべき…

判っているけれどやっているのはいつも教科書通り。

これではダメなわけで。



ぐっと時間を開けて再び下げ始め。

今度は人気の常夜灯周り…の離れた位置。

前回無かった小ライズも今日は高活性。

主にシャローのほぼ岸壁寄り。

先行者が居ないことを確認して岸壁寄りを極斜めに撃って行く。

幸先良く『ヤルキ4.5』。

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23:11 今日はあっさりか攻略かと思わせた貴重な1匹


けれどそれっきり。

あんなに魚は意思表示してるのにそれっきり。


小水路に移動しても喰わせきらず。




ひたすらバチパターン。

トサカに来て湾奥・小河川の交通量が多い橋下にドップリとディープウェーディング。

警察来たら即職務質問受けそうな異様な有様。

けど知ったことかと入水、

橋真下のいいライズを狙う。


明暗真下に立つと腰回りをマイクロクルクルバチがウヨウヨ。

さらに異様な、神秘的な光景に鳥肌。


明暗+ストラクチャー+接近戦で1HIT…

けど不意過ぎてランディングに困りフックアウト。

こういう奴を『ヘタクソ』だと思う。


ガッツリ橋真下に入り際のシャローを『アルデンテ』、

その水面を割るか割らないかの極薄い引き波にやっとHIT。

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01:23 壁際+水深1m浅のシャローにて捕食中


やっとやっとの1匹に、

歓声とも溜息ともとれる声が漏れる。

けれど、これっきり。



残念ながら攻略にはあまりにも遠い形でTIME OUT。

『日々、楽しむよりも鍛練なり』、

そうやって今はまだ苦労を楽しむしかない。

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