２０１４、５月上旬

何故『喰う』『喰わない』がはっきり分かれるのか、

納得したい大河川へ再再々戦。


橋下岸際シャローにはイナッコ（１２０ｍｍ）ともっと小さいマイクロベイト・ハクの小さな群れ。

だけど

常夜灯下にベイトの気配は無く、

ライズらしいライズも本日は無い。


北風が緩く吹いて、

上流側の遠い明暗部を攻めやすくする。

そのヨレヨレ遠投に定位置で１HIT。



０１：５７　規則正しい几帳面なA型の魚…かもしれない魚


教科書通りに攻めるとEASYな展開で２HIT１本。


けど続かない。

他の攻め手も反応させられず。


魚はまだ相当な数居るはず、

それを片っ端から喰わせていくのはより戦略的メソッドか、

繊細なファイトテクニックか。






２０１４．５月中旬

しつこいけれども大河川・再々戦の再戦。

今度は別のパターンを絡める。


上流側はノーバイトで下流側へ下る。

常夜灯の下にベイトが溜まり始めると１発だけ小さめのライズ。

それを見逃さず、

緩い流れにヤルキ４．５をそっと明暗部の暗部寄りに落としてやると、

すぐに水面がバンっ。


０３：４７　口の両サイド・柔らかい所に２フッキングでバレようの無い１本


HITと同時に警戒していたはずのエラ洗いを大きく２発。

残念ながらライズもバイトもそれっきり。


常夜灯周辺のベイトも徐々に散ってTIME　OUT…




…しかけて、延長戦。

明るくなってから橋脚周りの強いパターン。


まずは一番暗い場所の橋脚+ボトム付きでNEWトレイシー・纏にHIT。


０５：５０　とても綺麗な魚。顔が小さいタイプ。


ナイトゲームは苦労したのに、

朝になって活性は非常に高い。

続け続けとチェイスしてくる奴らも足元で反転。


対岸に移動しての同じく橋脚周り。

流れの当たる橋脚のまだ日の当たっている明るい側。

壁際５ｃｍに落とすBR@ST・連にHIT。


０６：２０　顔がでっかい、さっきの魚と全然違うよく見かけるタイプ。



これはさっきの魚と違うパターン、

『一昨年前メソッド』で釣れる魚。

これをやると比較的EASYにこのサイズがひたすら釣れ続ける。


そしてこのメソッドの傾向は、


０６：２４　川ヒラ…メ


こんなのにも効くことが立証されている。



春のバイト理論を検証しに入った大河川。

結局朝マズメに救われて、

本日もTIME　OUT。


知りたいことはまだまだたくさん水の中に沈んでいる模様。