メンテナンスと工具

  • ジャンル:日記/一般

いつもご覧いただきありがとうございます。


さて、以前から申し上げている通り、私はタックルマニアなのでニュータックルを購入するとニヤニヤしちゃいます。
買っただけ、持ってるだけで上手くなった気になってしまうので一向に上達しないという困ったクセがあるんですけどね。


ところで、かねてからメンテナンスのときには良い工具を使うべきだと思っておりました。というのも、リールのビスを回す時に安いドライバーをコツも知らずに回し舐めてしまったことがあるからです。
 

御存知の方も多いと思うので蛇足になりますが、最初はビスに緩み防止剤が塗ってあって、なかなか回らない。

こちらに詳しいコツや解説があるので参考になりますよ。

http://www.anextool.co.jp/products/howto/


また、先日入手した本にどんな規格を選べばリールのメンテに向いているかというのも載っていたので、それを参考に一新することに。


本当はsnap-onとか推奨していますが、
ドライバー1本に3千円はかけられん。

 

まぁセットでなければ国産のanexやvessel、mitoly、topあたりがその筋の方々にも信頼のあるところのようです。特にanexやvesselあたりは道民の道具箱ホーマックにも置いてあります。
 

というわけで国産リールに良く使われるのは
ドライバーは + #0 #1
         - 3mm 5.5mm
メガネレンチ 10mm-12mm  




中でも良く使われる#1の+と-の3mm、5.5mmを買いました。マイナスは3mmは精密ドライバー扱いなんですね~


レンチなんか100円ショップにも売ってそうですが、0がひとつ多くついていたので、+ドラ#0とともに次回に見送り。

ひとつひとつは何百円なんですが、集まるとそれなりのお値段に。anexだvesselだといっておきながら大きいドライバーはsunflagというメーカーにしましたが、これも国産です。値段は少し両社より安いぐらいでしたが、先端はコレが一番シャープに作られていました。


あとはケミカル。後ろの広口ポリビンはベアリングの洗浄用とオイルの漬け込み用。ベアリングのみの洗浄ならパーツクリーナーは安くて大量に入っているものでいいみたいですが、樹脂パーツにつけたまま洗うなら、溶かすことがあるらしいので御注意。


そんなときはちょっと高いけど、これなら樹脂パーツが溶けません。

 


オイルやグリスはいろんなところから出ていて良さそうな文句に惹かれるんですが、メーカーがリールを作る時に何万回と回してベストなパフォーマンスを引き出せるように相性を考えて作られているという記載があったことを考えると入手しやすいメーカー純正オイルがいいのかもしれません。

ダイワのベアリングオイルとか気になるし。

ところで、アブのノーマルのオイルとロケットオイルの違いがわかりません。メーカーサイト見てもわからないし。abuのリールも多用しているのでここは気になるゾ。

 

コメントを見る