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▼ スピニングリール、ギヤのクリアランス、、、キーワードは0.025
- ジャンル:日記/一般
- (リールメンテナンス)
あれ??
ノックピンが無い(>_< )

ケースとカバーを合わせるのに基準となるノックピンが無くなってるやん?!

何時から無いんだ?
で、過去の写真を調べてみたら〜

バラした時には確かに有ったんですよ!
どうやらギヤの強制当たり付けを試みた辺りで取れちゃってるみたい、、、
このトラブル、実は2回目なんですよね(^_^;)
セフィアのノックも既に有りませんし。
シマノさ〜ん困るな〜
もっとキッチリはめ込んどいてよ〜(-_-#)
初っ端から脱線しておりますが〜
今日はそんな話しじゃないんです、、、(^_^;)
ヴァンキッシュ改造計画再び
前回、ピニオンギヤの組み込み調整をしまして、いよいよドライブギヤとのクリアランスを調整してみます(^_^)ゞ
このギヤのバックラッシュなんでありますが〜
スピニングリールを組むのに絶対に避けては通れない調整項目。
何時もこれで頭を悩せられておるのでありましてね〜(^_^;)
無くても駄目、有り過ぎても駄目、
丁度良いのが丁度良いのであります!
は〜〜〜〜?(~。~;)?
じゃあ丁度良いのってどの位なの??
其れが解らないから困ってるんです(-_- )
今までいろいろやってみましたわ。
でもってあれこれ調べましたよ。
いろんな人がいろんな事を書いてますけど、人によってクリアランスの数値は様々ですし〜
プロのチューニングショップのブログとか観ても具体的に幾らだとかは書いてないんですよね〜
実際の作業でも結果は様々でしてね。
感覚的には割と大きめでも問題は無かったり、でも使い方によってはカタカタってショックが気になったりもします。
私の以前のクリアランスの取り方は、、、

ギヤの両側にシムを入れてました。

ギヤの位置を完全に固定していましてね、、、
ピニオンギヤに対してドライブギヤは適当なクリアランスを保ちながらカッチリと固定されているべきである!
理屈の上では正しいと今でも思っているのですけど〜
現実の問題として之では上手く行かないんですよ?
ドライブギヤは常にピニオンギヤとの間に隙間を保っているのでハンドルを回す度にカツンと当たるんです。当然回している時はギヤ同士は当たっている訳ですけど一旦ハンドルを止めるとギヤ同士が離れ、又巻き初めにカツン、、、、(-_- )
ヴァンキッシュはアジ釣り専用でありますから扱うリグは1グラム程で、リールはほぼノーテンション状態で巻かれる訳でありますから回しているハンドルよりもローターの方が先行してしまう事が多く、先行するピニオンギヤにドライブギヤが追い付く度にカツン、カツンとなるんですわ。
このカツンがですね、、、
凄く鬱陶しいのよ(-_-#) ピクッ
これじゃ〜駄目だってんで其のカツンを解決しようとするとギヤのクリアランスを小さくしてくしかなくて、最終的にクリアランス0と言う事態にあい成りましてね、、、
之は正解じゃないな( -_-)
そんな頃、メンテナンスで預かったリールをいじっていて気付いたんだけど、
ギヤ間の隙間が多いからと言って必ずしもカタカタと成る訳でもないんですよね。
ドライブギヤが横にスライドする事でピニオンとの当たり方を上手く微調整しているようなんですよ。
調整ってのは語弊があるか、
上手く誤魔化しているってのがあってるかな?
ま〜ね、普通ドライブギヤにシムは片方しか入って居りませんわね。
メーカーの手抜きなんじゃなくてドライブギヤに幾分かの遊びが有る方が現実問題として良いからなんじゃないでしょうか?
そんな気がするのね
じゃあ〜如何するんだ?
結局最初の疑問に戻ってしまう訳です、、、
素人が迷走している状態が暫く続きましたが、最近ある時興味深い数字を見付けましてね、、、
0.025
25/1000mmであります。
とあるメンテナンスプロのブログで見付けたんだけど、之がクリアランスの数値ですとは何処にも書かれていません。
でもね、前後の文脈と意味深な数値(^_^;)
暗に之がドストライクですよ!
って言ってるように思えるんだよな〜
その根拠は、、、
純正部品でのシムの最薄設定は0.05mmです。
て事は、、、
0より大きくて0.05mmまでのクリアランスが隙間の許容値だと考えられるとは思いません?
だとしたら0.025mmってのはズバリど真ん中じゃないですか〜(^_^)ノ
適正なクリアランスが0.025で、許容範囲はプラスマイナス0.025mmならばシムの厚さ0.05mmで調整出来ますからね
あ〜〜〜っ!!
もしかしたらリールの当たり外れってのは此処じゃないのかな?
許容範囲の両端辺りで組み上がってると変にカタカタしたりゴリ感が有ったり(^_^;)
いわゆるはずれリールって奴。、、
理屈の話はこの位にして〜
現実問題として5/1000mmを見極めるのってもう感覚の世界ですわ。
シムをヘッジホッグスタジオで仕入れても1/100mmまでです。
実証可能な隙間は2/100〜3/100mmでしょうね。
そんじゃやってみましょうか

何時もの如く組んじゃばらし、組んじゃばらし、
ピニオンギヤは正規に組んでいます。
先ずはギヤ同士がピッタリ、隙間0の位置を探します。

ハンドル付けちゃうとガタが見極めにくいので回しようにシャフトを付けてます。

ギヤの強制当たり付け大作戦の時に使った奴ですわ(^_^;)
之を回したり引っ張ったりしてガタを診ます。

ピニオン側にギヤを押し付けちゃうと当然ベタ当たりに成りますから離れる側に押しながら、でも押し付けすぎるとベアリングの弛みを拾っちゃって隙間が実際より大きく成るのでそこらへんの案配は何度も繰り返して指先で感覚を摑むしかないですね(^_^;)
何度も何度も、気が済むまで、納得するまで繰り返します、、、、、、
我ながらよくこんな事するわいとなと感心しますわ。

シムの総厚みが0.480mmで隙間0+α
αってのは微妙にベアリングが突っ張るから。
ベアリングの突っ張りは回転が重くなるので解ります(^_^)ゞ
之を0.470mmにするとほんのちょっとだけギヤにガタが出ます。
て事は〜
0.475mmがどんぴしゃクリアランス0って事じゃない?(。・・)
0.005mmは測りようがありませんからあくまでも推測なんですけどね。
で、之から0.02mmシムを抜いたらバッチリクリアランスって事でしょ?

0.01mmのシムを2枚目抜いて、0.005mmと思われるガタが有るので合わせ技でどんぴしゃクリアランス25/1000
だと思う、、、(^_^;)
シムは純正部品でまかなえましたわ。
此のリールは当たりやな、、、って事に成るのかな?
ドライブギヤのクリアランス調整完了です(^_^)ゞ
之で本当に良いのかとーさくさんには解りません。でも、今までのクリアランスでは小さ過ぎるのではないかと言う疑問からのひとつの試みとして興味深いなと思っています。
実際の所とーさくさん的にこの隙間は大きいのじゃないだろうか?って気がするんですよ。
それにそこまでシビアにやってもあんまり意味は無いのでは?とも思います。
何故なら、今までの経験から迷った時には大きめにした方が良い結果に繋がるようなんですよね。
ま〜あくまでもとーさくさんの好奇心を満足させたいだけって事ですかね(^_^;)
兎に角、組み上げて実際に釣ってみて、結論が出るのが楽しみであります(^_^)ゞ
さ〜組み立てましょうか
- 2018年6月28日
- コメント(11)
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