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▼ 古いスピニングリールにはせる想い、、、
- ジャンル:日記/一般
- (リールメンテナンス)
兄〜からの頂き物、、、
70年位前のリールなんだそうでしてね。
アメリカで造られた最初のスピニングリールの流れを汲むのだそうな。
、、、
其所までしか解らんのですよ(^_^;)
いや〜参りました〜
とーさくさんはコレクターではありませんのでリールの歴史なんてさっぱりですわ。此のリールについての知識なんか此れっぽっちも持ち合わせておりません。
でま〜少し真面目に調べてみようって事に成りましてね、、、
BACHE BROWN MASTEREEL
このリールの名前なんでありますが〜
何と読む?
BACHEを検索しますと〜固有人名と出ます。なのでBACHE BROWNてのは人の名前のようですな。
でもネットに出て来る表記がいろいろ有るんだな〜また〜(^_^;)
bache brown=ベイチェブラウン
が多いのですけど〜
bacheをベイチェ、べーチは英国読みよのうでしてね、米国読みならバーチ、バッチと成るようなんですな。そうなるとリールはアメリカ製ですから、
バッチブラウン
と読むのが相応しいのでは??
でね、次が難しいんです、、、( -_-)
MASTEREEL
reelはリールで良いですよね?
じゃ〜masteは??
検索しても英単語でmasteは無いんです??
出て来たのはスエーデン語ですって(・_・;)
英語のmastと同じなようです。
maste=mastとしてですよ、じゃmastereelをどう読みましょ?
そのままマステリール、となるんだけど〜
マストリール、、、
で良いのでは?(^_^;)
意味は〜、、、マストには必須とかなければならないと言う意味が有りましたので〜
必須のリール、なければならないリール、
このリールがマストでしょ!
って感じのノリでしょうか?(^_^;)
んじゃ、まとめ、、、
バッチブラウン マストリール モデル2B
バッチさんのマストなリールだぜ!(^_^)ノ
で、どすか。
正しくご存知の方が居らっしゃればご指摘下さい。いちおうとーさくさんはこの表記で統一しま〜す(^_^)ゞ
続けまして、、、
上の段の小さい文字。
アメリカ製、特許権出願してるのは
と来て〜下の段に会社名が(^_^)ノ
AIREX CORPORATION
DIVISION OF
THE LIONEL CORPORATION
さ〜、、、
AIREXを、どう読むの??
これがまたいろいろ出て来るんですな〜
アイレックス、エイレックス、エアレックス、、、
同じスペルで読ませ方の違う企業名がありますからな〜何れも間違いでは無いと。
誰かご存知ない??(・_・;)
で、しかたないのでとーさくさん的には
アイレックス?
で統一しときますね。
続くディビジョン オブ、、は傘下のって意味あいだそうですから〜
ライオネルコーポレイション傘下のアイレックスコーポレイション。
て事ですな。
さてさてと、、、(^_^;)
このリールの背景が解りましたので
バッチブラウンさん
アイレックスコーポレイション
ライオネルコーポレイション
3つのキーワードを使ってこのリールの詳細に迫ってみましょう(^_^)ノ
グーグルの検索では日本語の表記より英語のままの表記で検索した方が海外の面白いのが出て来るんです(^_^)ゞ
翻訳機能のお陰でヘンテコ訳でもそこそこの意味は理解出来ますしね〜
ライオネルコーポレイションは直ぐに見付かりましたわ〜
鉄道模型で有名なアメリカの玩具メーカーなんですと(^_^)ノ
バッチブラウンなる人物も解ってきましたよ。
1930年代にヨーロッパでスピニングリールが発明されたようですね、、、
1940年代フランスのリールメーカー(ペゾン エ ミッシェル)のルクソールってリールが有りまして〜アメリカの富豪バッチさんがパテントを買い取ってアメリカで売りさばいたと、、、
メイドインUSAのルクソールも有るんですって。
て事は〜アメリカで初めてのスピニングリールはルクソールじゃないのかい?
此のリールはあくまでもペゾンエミッシェルなようですが、その流れでバッチさん自分の会社で
バッチブラウンマストリールを製造販売するんですな。
が〜その会社アイレックスコーポレイションを大手玩具メーカーのライオネルコーポレイションが速攻買収と、、、(^_^;)
バッチブラウンマストリールの発売年は1947年
アイレックスコーポレイションは1948年にはライオネルコーポレイションに買収され、1950年頃にはAIREX.DIVと改名されるようですな。
今の時点で解っているマストリールの種類は
モデル2 2A 2B 3 4
モデル2が1947年製のようですので2Bは1947年から50年代の極初期の頃までに製造されたと思われます。
1950年か、、、( ・_・;)
昭和25年てまだオキュパイドジャパンの頃ですよ。当然とーさくさんはまだ産まれてないし、、、亡くなったオヤジは15歳、まだ産まれていない伯父伯母が居ますがな〜(゚o゚;)
、、、、、、、、(;¬_¬)
いったい何人の手に握られて来たんだろう?
いったい何匹の魚と対決をして来たんだろう?
何度水没し、何度放られ、何度ぶつけられたんだろう?
何年押し入れにしまい込まれ、今まで何キロの移動を繰り返して来たんだろう?
とーさくさんはコレクターではありません(^_^;)
でも70年間此のリールが体験して来た幾多の出来事に想いをはせずにはいられんせん、、、
こいつの歴史は穏やかだったんだろうか?それとも壮絶だったのだろうか?
掌に感じる重さがとても深い、、、
- 2021年7月4日
- コメント(8)
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