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▼ 赤灯台紀州ブリ釣行
- ジャンル:釣行記
赤灯台へ飲ませ釣りへ、紀州ブリ釣行。
例年この時期には太平洋を南下するブリが紀州から、つまり和歌山から紀伊水道を抜け明石海峡へ入り込みシラス等ベイトを捕食に回遊してくる。
時期は5月中旬から6月末あたりまでである。春の紀州ブリは寒ブリと比較すると油ののりはイマイチだが太平洋深く南下直進してくるにあたり魚体は身が引き締まっており、とにかく強烈な引きに加えて馬力が凄い。
竿捌きとリールのテクニックは必須だが紀州ブリとの駆け引きを存分に味わえる季節だけに楽しみである。
因みにスピニングリールは愛用のオールドダイワSS9000(昨今のリールで言えば20000番に値する)を使用しているが赤灯台は水深の深い堤防だけに紀州ブリとの格闘は30〜分程度必要となる。
この日は夕まずめの時間帯を狙い昼12時に到着。
早速アジ餌釣りを開始するも?今年の赤灯台において、例年に無くアジが全く持って釣れない状況が今持って続いている。
常連の釣友らの援軍も餌となる魚類を懸命に釣っていただくのだがやはり今日も釣れず諦めかけた15時、釣友のW氏からアジでは無いが〇〇〇〇を1匹釣られ進呈いただき、なんとか一本飲ませ釣りを開始するに至ったのは15時過ぎ、後さらに釣り友から〇〇活餌を釣られ感謝の2本目飲ませ竿をセットすることができた。
待つこと10分後、愛用オールド竿5.3mが大きく海面近くまで締め込み強めのドラグが悲鳴を上げた。
瞬く間に道糸10号が80メールほど強烈に走りだした。紀州ブリに間違いない。
周りから、おーーーと歓声と歓喜の声があがり波止上の多くの仲間に緊張が走った。
いよいよ赤灯台今季初となる紀州ブリか?そして自前のファイテングベルトを腰に装着しスタートした。
上潮にのり沖へ沖へと締め込みながら更に突っ走り糸が出ていく。10号の道糸250m巻きが数分後150mは出ており更に走っている。ドラグにブレーキをかけながら頭をこちらに向けようとするが、流石は紀州ブリ、パワーは半端では無い。締め込みに更に走り突っ込み締め込みの連続、道糸の出が止まらない。
15分程格闘した頃、遠くにでっかい尾鰭が見えたものの更に海底深く突っ込んでいく。
筋力には自信があるが支えの左腕に疲労を感じるも力を振り絞り引き寄せては引き離されの連続に周りからため息が聞こえた。
自身のタモ竿9m、80㌢網を真っ先に持ち仁王立ちしてくれているのは常連のなかでも超重鎮のM氏である。息も合う大先輩の釣友だ。30分以上の格闘の末、一発で取り込めたのは正しく85㌢の紀州ブリ5.8キロであった。
あえてブリの写真は撮らなかったが、その後下処理を施し、短冊切り身を祈念に釣友等にお裾分けお渡しした。
読者の皆様は、たかが85㌢と思われる方も多くいらっしゃるだろう。しかしながら是非一度この時期に多方面であっても紀州ブリを釣りご堪能いただきたいと思う次第であります。
この日の釣果は紀州ブリ一本だけであったが赤灯台初紀州ブリとあり歓喜歓声は波止全体に響き渡った一日であった。
最後に感謝の念を忘れず、海の恵み海の宝物探しの釣行にただただ感謝した次第であります。
- 2022年6月3日
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