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旬夏旬釣

  • ジャンル:釣行記

普段我々が釣っているシーバス事、“鱸”。

この鱸の旬が「夏」だと言う事を、アングラーは意外と知らなかったりする。


口にすると“すこぶる美味”だと言う事も・・・。




先週は、NAOU君とERさんを誘って激流のリバーシーバスへ。


先日の激流から幾分か流れが落ち着いてしまってはいたものの、流れの状況から必ず魚はいると確信。



先行者の方と入れ替わる様に入ったポイントで、まずはTOMMYが60cmを一本。

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ミニヨレを流れに食わせて、獲った一本。

たったの一投。
どんなに先行者が叩いた後でも、魚が着いている場所にさえ送る事が出来れば、一投で答えが出る。

そいつを改めて認識出来た。


“狙って獲る”

これが激流の醍醐味。


すかさずNAOU君、ERさんを呼び寄せ、かくかくしかじかヒットパターンを説明すると、皆揃って竿を曲げてくれた。


しかし、どうやらこの日は小型の群れに当たってしまった様子。
TOMMYも60cmの後、40cmクラスがポツポツ。

一日、二日遅かったかな・・・。


NAOU君のログ
http://www.fimosw.com/u/naou/vfiff5kbdb6m82

ERさんのログ
http://www.fimosw.com/u/ersuyama/3fjdoivpcprfsy?c=8



それでも久し振りの全員安打。
やっぱり同行者の笑顔は最高だ。



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(ERさんよりいただいた“スティングレーシャフト”にて撮影)


流れにも負けず、暗闇でもブレず、いとも簡単にセルフ撮影が出来るこの“スティングレーシャフト”。

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しかしこいつの凄い所はこれだけじゃない。


この、目からウロコな棒のインプレは、しっかりと“地雷原”に釣行した際に詳しく書かせて頂きます。


これだけは言っておこう。

数年前、TOMMYのくるぶしに穴を空けた、憎きアカエイの野郎に借りを返す時が来たのだ・・・と。

http://www.fimosw.com/u/tommy/DNCLzT1VBQDbwK




今回、このスティングレーシャフトで撮影したシーバスは、“洗い”にしようとお持ち帰り。

“洗い”とはなんぞや?な方の為に簡単なレシピを。



~鱸の洗い~

三枚におろした魚の皮を引き、お刺身と同じ要領で食べやすい大きさに切ります。

切った身をボウルに移し、流水でしっかりと洗ってやります。
この時、身がボウルの中で泳ぐ位に水を流す事。

洗った身を氷水にくぐらせ、身を引き締めます。
後はキッチンペーパー等でしっかりと水気を取り、冷やした器に盛り付けて完成。

今が旬の茗荷を添えると、より一層“夏”を感じます。


漬けしょうゆは、薄口と濃口を1:1で割り、そこへお好みでレモンを絞って。
(こちらも冷蔵庫で冷やすと尚美味し。)

練ウメや、桃をすりおろしたものを付けても最高ですよ。

夏の鱸の洗いは格別。
是非お試しを。

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そして日曜日は、満を持して人生初となる「マグロ」を狙って熊野灘へ。

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鳥山を追いかけ、


カツオのボイルに興奮し、


マンタやサメの姿にはしゃぎ、


キハダの沸きに心躍るも・・・


遂に、マグロの姿は確認出来ず。


真っ黒に日焼けしたTOMMYが、終了間際にメーターオーバーのシイラを一本釣って終了。

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時よりボイルしていたカツオも、小さなシラスを捕食していたらしくルアーにはまったくの無反応。

同行したimaテスターの堀さんが、船長に言われるがまま手にした一本竿で二本釣り上げたのみ・・・。



大海原を泳ぎ回る、憧れの魚「マグロ」。

誰かが言った。

この釣りは、博打みたいなものだって。


いつの日か夢を抱き抱えるその日まで、とことん博打を打ってやろうじゃねーか!と心に誓った夏の熱い釣行だったのでした。

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持ち帰ったシイラは、レモンバジルと白ワインが薫る蒸し焼きに。
ソースはブール・ブランで。

カツオはお造りとタタキにして、豪快に盛り付け。

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こうした“旬”を楽しめるのも、釣人の特権。



いつかでっけぇマグロを料理して、皆に振舞ってやる・・・やりたいぜぃ!(笑)

 

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