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STAFF BLOGGER


先入観を捨ててみる

みなさん、こんにちは(^^)


いつもご覧いただきありがとうございます


今回は福岡からノヴゾーがお届けします!


さて北部九州では梅雨も明けて暑い暑い夏がやって来ました!


この季節、暑さ対策、熱中症対策はもちろんですが

暑さのあまり薄着になると、蚊、ブヨ、アブの他、ムカデなどいろんな虫が襲いかかってきます。

釣り具の充実はもちろんですが、防虫、耐暑のアイテムをお忘れなく快適に釣りを楽しんでくださいね

さて、北部九州は例年のパターンと同様、沿岸に豆アジが押し寄せ各所でサビキ釣りで釣果が上がっています。20cmを超えるサイズはスポット的に回遊が来たものを拾うというカンジでしょうか(笑)

さてそれならそれで、なかなか釣れない中アジを狙うよりも、今その辺にたくさん居て釣趣のある豆アジを腰を据えて狙うというのも一興かも知れません


もうすぐリリース予定のDFR-511は、まさにそんなシーズンの豆アジを楽しく真剣に狙える強力(!?)な武器になると思います(^^)


さて、本題に戻りますが…(笑)


どーせ、なかなかマトモなサイズが狙えないこのシーズン、ワタシはどうしてるかと言いますと、またまた地図とにらめっこし新しいポイントがないか探してます。まあ周年やってることですが(笑)

ここはどうかと地図上で目をつけた場所に行ってみて、どんなもんかと試してみるワケです。
ダメでも豆アジくらいはいないかな、ってカンジで(笑)

先週、福岡市内の河口にある干潟絡みのマリーナでハゼクランクでも試してみるかとやってみたんですが、ハゼは来なくてピックアップの際に何かがアタックして来るものですから、よもやと思い豆アジリグを投入してみると小気味良い豆アジのアタリが来るではありませんか(笑)!


干潟につながる砂州のような地形の根元に造られた極く浅い港の奥にアジが回遊してくるなんて予想もしませんでした。


そういう浅いところですので、リグはザ豆の0.3gメインにJr、これだけで充分でした。

ではさらに軽い方がよいのかと、ノーシンカーにしてフライタックルで投げてみるとアタリは増えるがさらにフッキングしないという現象が起きたため、普通にザ豆で楽しませてもらいました。

これに味をシメて今度は翌日の夜に行ってみました。夜なら数もさらに増えサイズも上がるだろうと。

するとどういうワケか、これが全然釣れない(泣)
ちなみに夜は常夜灯がしっかり効いてるポイントなんで塩回りは同じ満潮前後なんです(^^;;

干潟絡みのシャローで豆アジとは言え、デイの方が釣れるなんて誰も思わないですよね(笑)

翌週もう一回再現させたく行ってみました(笑)

それで満潮は明るい時間帯でしたが行ってみることに…
するとあいにくの大雨の翌日で、港奥の水面は流木とゴミだらけ(泣)その合間にFER55でリグを送り込むとアタリはあるがフッキングし辛くしてもゴミにかかる始末(笑)

ここでピンときて、前から試したかったノベ竿でのアジングを試してみました。するとドンピシャ釣れました(^^;;!

ただ数十年振りに持ったノベ竿のアクションに慣れず手返しが悪い悪い(笑)


そして数匹を上げた後、ジグヘットをピックアップしようとすると、リグが水面を飛び出す寸前25cmくらいのアジがそれを追って飛び出してきたんです!

一瞬、信じられませんでしたが、慌ててその周辺にリグを投入してみると、何度かアジは飛び出してくれました。しかしあまりに早いそのアタックにノベ竿の操作感をマッチさせることができず、結局ゲットできませんでした(泣)


長文になってしまい恐縮なんですが、ここで身をもって体験したアジングの先入観を崩されること4点

・豆アジだけどナイトよりデイの方が釣れた
・干潟絡みのシャローエリアでもアジが釣れた
・そんな場所の昼間に中アジが回遊しアタックした
・ルアータックル以外、フライタックルやノベ竿でもアジを合理的に攻略できた


ま、これは偶然発見したポイントでのハナシなんですが、何十年と釣りをしてきても未だにこのような思いがけない体験があります。

ここでは、釣り場、アジの習性、釣り方・タックルの選定において全く想定しない状況に対面し対応したのです。
釣りは本当に面白い。人智を超えた大自然を相手にする以上、こんな経験がまだまだ出来て来るんでしょう。

このポイントは今後アジングで更に探究していくつもりです。

皆さんも、ひらめきやいつもとちょっと違うことを敢えて試してみられませんか?


そこに思いがけないさらなる楽しみや喜びが待ち受けてくれてるかもしれませんね( ̄▽ ̄)










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