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▼ やり取りについて♪
- ジャンル:style-攻略法
- (釣りについて)
台風(もう消滅してしまいましたが…)の影響で、鶴見大島の道場も残念なことに中止となってしまいましたねぇ (>_<)
まあ今回の台風の影響で海の状況が好転してくれたらいいのですが…
さて、前回のSTAFF LOGで言ってました「やり取り」について、今回は書いてみようかと思ってます。
デカいアジはもちろんですが、アジ狙ってるとこんなヤツらも喰ってきます…


自分のアジングのメインラインはpinky0.2号なので、こういうヤツらの相手をその細さでする訳です(^_^;
pinky0.2号の強度が約400gですから、50以上のセイゴくんやマゴチくんは根本的に重量オーバーです。
なので、当然取り込みはタモが必要なのですが、寄せてくるのも一苦労 (^^;
で、pinky0.2号でこんなヤツらも掛かる事を想定してどうしてるのか?ということなんですが…
まずはドラグのセッティング!
自分は正直、適当にドラグの強さを決めてます (^^;
ラインを手で引っぱってみて自分がちょうどいいな!と思うくらいの強さにいつもしてるんです。
で、秤とペットボトルを使って強さを測ってみると、どうやら150gくらいにいつもしているようですね…(^^;
このセッティングで豆位ではほぼドラグは出ません。
20cmを超える元気のいいヤツで出るようになる位です(^_-)-☆
そして、実際に掛かった時は…
まず第一にロッドとラインの角度に気を遣って、やり取りをします。
基本的な角度は下の図の通り♪

まずはラインの負担を極力減らすようにロッドを操作します。
魚の引きのためにロッドとラインの角度が180°に近い状態になっても(いわゆる「のされた状態」)ダメですし、ロッドを立て過ぎても(鋭角になり過ぎ)ダメです。
ともにラインの負担が増えます。
立て過ぎの場合は、ロッドへの負担も大きくロッドの破損に結びつくこともあります(-_-;
それぞれのロッドの特性に拠るのですが、突然、魚が突っ込んだり走ったりエラ洗いしたりした時に、ロッドの弾力を使ってその一瞬の力の変化を吸収できるような角度でやり取りをすることが大切です。
pinkyのようなポリエステルラインは、フロロやナイロンに比べると固く伸びがない分、感度はいいけれど、急激に力が掛かると切れやすいという特徴があります。
つまりフロロやナイロンではラインが一瞬伸びてショックを吸収してくれる部分もあるが、ポリエステルではそれはないということなんです。
なので、このやり取りの部分では、よりロッドでその部分をカバーしてやらないといけないわけですね (^^;
また、自分は魚の走る方向によってロッドの向きを変えてます。
魚は基本的に引っぱられる方向とは真反対に逃げようとします。
ずっと同じ方向でやり取りしていると、魚自体の体がメインラインに触ることがあります(ラインから「ガサガサ」という体に触れる感覚が伝わってきます…)。
そうなると極細ラインですので、当然切れます (^^;
なので、魚の向きにロッドを倒したりしながら、こちら側に魚を向かせるよう上手く魚の向きをコントロールしていってます。
このようなやり取りの方法を、実は私、子供の頃やっていたフナののべ竿での釣りや、フカセ釣りで身につけてきました。
いろんな釣りの経験がここで役立っているわけですね(^_-)
海ではけっこう強引にやり取りをしている方をよく見かけます。
掛かるのがアジだけならばいいのですが、不意にデカい魚が掛かったことも想定して、こういう柔軟なやり取りを身につけるのもいいのではないでしょうか?
ちなみに重量オーバーの魚は一瞬根掛かり?と思う位にタイムラグがあった後、走り出したり突っ込んだりすることが多いような気がします。
話は変わりますが、静岡でアジングの大会を開催しようと現在、準備を進めています。
静岡アジング大会紹介のログ
http://www.fimosw.com/u/EG036/uu3m4m595rkgru?c=7
静岡近辺にお住まいでこのログをお読みの皆様、ご参加して頂けると幸いです♪
本日担当の0☆3★6でした(^o^)/
まあ今回の台風の影響で海の状況が好転してくれたらいいのですが…
さて、前回のSTAFF LOGで言ってました「やり取り」について、今回は書いてみようかと思ってます。
デカいアジはもちろんですが、アジ狙ってるとこんなヤツらも喰ってきます…


自分のアジングのメインラインはpinky0.2号なので、こういうヤツらの相手をその細さでする訳です(^_^;
pinky0.2号の強度が約400gですから、50以上のセイゴくんやマゴチくんは根本的に重量オーバーです。
なので、当然取り込みはタモが必要なのですが、寄せてくるのも一苦労 (^^;
で、pinky0.2号でこんなヤツらも掛かる事を想定してどうしてるのか?ということなんですが…
まずはドラグのセッティング!
自分は正直、適当にドラグの強さを決めてます (^^;
ラインを手で引っぱってみて自分がちょうどいいな!と思うくらいの強さにいつもしてるんです。
で、秤とペットボトルを使って強さを測ってみると、どうやら150gくらいにいつもしているようですね…(^^;
このセッティングで豆位ではほぼドラグは出ません。
20cmを超える元気のいいヤツで出るようになる位です(^_-)-☆
そして、実際に掛かった時は…
まず第一にロッドとラインの角度に気を遣って、やり取りをします。
基本的な角度は下の図の通り♪

まずはラインの負担を極力減らすようにロッドを操作します。
魚の引きのためにロッドとラインの角度が180°に近い状態になっても(いわゆる「のされた状態」)ダメですし、ロッドを立て過ぎても(鋭角になり過ぎ)ダメです。
ともにラインの負担が増えます。
立て過ぎの場合は、ロッドへの負担も大きくロッドの破損に結びつくこともあります(-_-;
それぞれのロッドの特性に拠るのですが、突然、魚が突っ込んだり走ったりエラ洗いしたりした時に、ロッドの弾力を使ってその一瞬の力の変化を吸収できるような角度でやり取りをすることが大切です。
pinkyのようなポリエステルラインは、フロロやナイロンに比べると固く伸びがない分、感度はいいけれど、急激に力が掛かると切れやすいという特徴があります。
つまりフロロやナイロンではラインが一瞬伸びてショックを吸収してくれる部分もあるが、ポリエステルではそれはないということなんです。
なので、このやり取りの部分では、よりロッドでその部分をカバーしてやらないといけないわけですね (^^;
また、自分は魚の走る方向によってロッドの向きを変えてます。
魚は基本的に引っぱられる方向とは真反対に逃げようとします。
ずっと同じ方向でやり取りしていると、魚自体の体がメインラインに触ることがあります(ラインから「ガサガサ」という体に触れる感覚が伝わってきます…)。
そうなると極細ラインですので、当然切れます (^^;
なので、魚の向きにロッドを倒したりしながら、こちら側に魚を向かせるよう上手く魚の向きをコントロールしていってます。
このようなやり取りの方法を、実は私、子供の頃やっていたフナののべ竿での釣りや、フカセ釣りで身につけてきました。
いろんな釣りの経験がここで役立っているわけですね(^_-)
海ではけっこう強引にやり取りをしている方をよく見かけます。
掛かるのがアジだけならばいいのですが、不意にデカい魚が掛かったことも想定して、こういう柔軟なやり取りを身につけるのもいいのではないでしょうか?
ちなみに重量オーバーの魚は一瞬根掛かり?と思う位にタイムラグがあった後、走り出したり突っ込んだりすることが多いような気がします。
話は変わりますが、静岡でアジングの大会を開催しようと現在、準備を進めています。
静岡アジング大会紹介のログ
http://www.fimosw.com/u/EG036/uu3m4m595rkgru?c=7
静岡近辺にお住まいでこのログをお読みの皆様、ご参加して頂けると幸いです♪
本日担当の0☆3★6でした(^o^)/
- 2013年8月31日
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