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STAFF BLOGGER


アジ捜しに必要なこと。

カウントでレンジを・・・良く聞くフレーズですが、
初めたばかりの方には、かなり難しい・・・。
おそらくですが、初心者の方で出来ている方は少ないです。

まず、フェザリングをしていない方が多く、ラインメンディングが疎かになっています。

例えば、上手いアングラーと釣りをして、自分だけ釣れない。
カウント数、ジグヘッドの重さ、ライン等が揃っていても釣れない。
「あのロッドじゃないと・・・。」
そんな訳無いです!!
どんなロッドでも釣れます!!
特に34ロッドは、使い易いと思いますが・・・(笑)

違うのはラインメンディング。
ロッドと着水点を真っ直ぐすることで、カウントしてもレンジが揃います。
余分に出たラインは浮力が付き、その分沈んでいかない。
その上、手応え無く巻き取りをするので、巻き過ぎてしまい、レンジが上ずってくる。
そうなると再現性が乏しくなるし、軽量ジグヘッドが操作し辛くなります。

軽量ジグヘッドのメリットは釣れるレンジに、長く置きやすくなること。
慣れないうちは、じれったく感じるかもしれませんが、バイトレンジに入った時の再現性は凄いです。
全く同じ様に喰ってきます。

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糸フケがあると、少しの風や波でレンジが変わり、再現し辛くなります。
それを抑えることが、何より大事で、何より上達する為の近道だと思います。

重要なテクニックですが、やり方は簡単。
着水直前に、人差し指でスプールに触れるだけです。
着水後も、人差し指は付けたままにして、ロッドを動かしラインを一直線にする。
その後、指を離してカウントを取る。
これで、軽量ジグヘッドでも、レンジを刻んでチェック出来ます。

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このやり方で、表層からボトム付近まで探っていき、反応がなければ、より軽量ジグヘッドに変更。
同じ様にやってアタらなければ、そのポイントに自分が釣れるアジは居ません(笑)
週末等でアングラーが多く、移動先で入れる保証がないなら、回遊待ちをします。
もっとも、毎日アングラーな私は移動ですが(笑)

このテクニックをマスターしたら、 『アジが居ないのにロッドを振り続ける地獄』 から解放されるハズです(笑)


松本幸治

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