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- (道具について)
メバルをメインターゲットに考えると、漁港だけでは賄えない事に気付きます。
他に磯・河川・小規模河川などで竿を出しますが、全ては人を避けて魚に近づく為の選択で、普段と違うシチュエーションは高揚感を高め、いつもの釣りを何倍も楽しくしてくれます。
「 このポイントは車が横付け出来るわ。」
全てがそうだと楽なんですが・・・。
どのポイントもアクセス良くすぐに竿が振れる訳ではありません。
歩いたり、山を登ったり降りたり、浸かったり・・・。
以前は「 絶対に一人では行かん!」と言っていた闇磯も、メバルを釣る為なら真夜中の山登りも平気になりました(笑)
ですが、今でも安全最優先で無理も無茶もしていません。
そこで必要なのは、覚悟でも根性でも身体能力でもなく
何より『 装備 』です。
今回は安全に楽しむ為の『 装備編 』です。
〜 冬・春 〜
濡れたら体力と集中力を大きく失う季節。
重要なのはタックルではなく、動き易く濡れない『 装備 』です。
・ウェーダー
目的地へたどり着くまでに必要とするアイテム。
初めは安いヤツで十分ですが、出来ればストッキングタイプがエエと思います。
河口・干潟を歩くのとは違い、牡蠣殻・フジツボの付いた磯をよじ登り、時には飛ぶ(笑)
長靴タイプは隙間で足が遊び思わぬところでつまづき易くなるんです。
スパイクタイプ売ってないし(笑)
5000円程度から初めて、味を占めたらちょっと高いヤツに。
初めからエエの買っても、ハマらなければ勿体ないですからね(笑)
必須ではないですが、腿辺りまで浸かれると行動範囲が劇的に増えます。
・ニットキャップ・ネックウォーマー
私は頭部から相当量の体温が逃げると思っていましたが、どうやら違う様です。
大きく露出している部位からの熱放出が多く、それが頭部(顔面)なのだそう。
外気に触れる部分を減らすのが効果的なんで
オススメは『 目出し帽 』です。
無理じゃろ(笑)
どれだけ怪しいんや・・・。
つーか、ポイントに着く前に通報される可能性を否定出来ません('◉⌓◉’)
オススメはしますが、採用はご自身の判断でなさってください(笑)
・リストバンド
広島スタッフのKENさんに聞いたんですが、血管を温める事で手先の冷えを防ぐ事が出来るそうです。
さすがKENさん!
いなちゅうからそんな豆知識聞いた事無い・・・Σ('◉⌓◉’)
さすがKENさん!
〜 夏・秋 〜
濡れてもさほど問題は無い季節。
重要なのは、濡れ過ぎると車に乗れなくなる事実を忘れないでおく事。
・ラッシュガード
水温の高い季節は、移動時にハーフパンツで腰まで浸かる事もありますが、磯の潮溜まりには何が居て、何があるか見えない事も多いんです。
男らしく無鉄砲は駄目ですよ(笑)
今回は『 安全装備 』がテーマですから(笑)
一枚あるだけで、フジツボや牡蠣殻での切り傷も重症にならずにすみます。
無理に釣専用品じゃなくても・・・。
『 ワークマン 』とかエエの売ってますよ(笑)
専用品は色々塩梅もエエんですが、消耗品と捉えてガンガン使う事をオススメします。
・水分
「 無いと死ぬ。」以上(*´ー`*)
〜 通年 〜
磯へ降りる際は必ず持って行く物。
使い潰すのが前提なので安物が最高。
・スパイクシューズ
ブランドは拘る必要ありませんが、サイズは絶対に拘ってください。
ストッキングタイプのウェーダーと兼用する場合は1.5サイズ大きめを買う方が賢明です。
私はいつも26cmですが、スパイクは27.5cmを買います。
キツ過ぎると血流が悪くなり、足が冷えてきたり、痛みが出たりします。
緩ければ、インソールやソックスを厚手にしたらエエと思います。
私の使い方は『 夏・秋 』裸足で、それ以外はウェーダーで使います。
裸足使用時で酷く遊びが大きいなら、ソックスを折り込んで履いたらエエです。
出来ればマジックテープより、紐をオススメします。
マジックテープって、思いっきり締めた状態での掛かりしろが無いんです。
結構な頻度で外れるので、逆に躓き易くなる。
キツく縛って余った靴紐は、何回も結んで余分を垂らさない様にするのをお忘れなく。
履き易いのは履き口が広がるタイプ。
大手メーカーよりも、普及品の方が柔らかく履き易い気がするのは、足まで貧乏性だからでしょうか?(笑)
出来れば安物2足を交互に使うと長く使えます。

・手袋
コレは絶対必要。
無いとマジでヤバい。
不意に手を付いた時、痛い目に合わない様、確実に使いましょう。
ピッタリフィットのネオプレンが使い易いです。
夏は手のひらビッショビショですが、気付かないフリで押し通しましょう(笑)
釣具屋にある1000円前後のもオススメです。
やはり消耗品と考えて、惜しむ事なく使い潰せる値段の物がエエと思います。
これも複数をローテーションした方が持ちが良いですね。
・帽子
針が飛んできた時に安心。
ってのもあるんでしょうが、私はギリギリまで短くした髪型の為、道中での怪我予防面でも欠かせません。

・ライフベスト
発泡体タイプが必須。
タックルバッグの変わりになり、転倒しても身を預けられる。
昔に比べ、安くデザインもエエ。
当然安物を愛用しています(笑)
20年振りに買って、進化に驚いたアイテムの一つです。
あの時はペットボトルホルダーとか追加ポーチなんか皆無やったのに・・・Σ(-᷅_-᷄๑)
防水ポーチを追加すると、持ち運べるアイテムが格段に増えますが、体力は加速度的に消費します(笑)
ご利用は計画的に・・・('◉⌓◉’)
・ガソリン
誰が何と言おうと必要。
無いとたどり着けんもん(笑)
タックルを買うより
同じ金額のガソリンの方が『 遥かに 』『 よっぽど 』『 飛躍的に 』釣果を伸ばせる。
釣り業界にとって永遠の高い壁(笑)
・体力
あるに越した事はないけど、海を目の前にしたら回復した気分になり、帰りの山道を思うと一気に無くなる(笑)
釣れたら超回復を果たし、ホゲたら釣りそのものに疑問を抱く様になる(笑)
過信する位なら無い方がエエかも・・・('◉⌓◉’)
この様に、タックルの数倍も気を使っている『 装備 』。
サラリーマンなので怪我はご法度ですし、なにより帰れなくなる危険性もあります。
腰まで浸かる時は、携帯を離れた場所に置かざるを得ない事もあり、対応も遅れてしまいます。
『 装備 』を整えれば絶対安全な訳ではありませんが、心に余裕が出来るのは間違いない。
躊躇する場面で一歩踏み出せるのは、準備があってこそです。
色々と書きましたが、全てのアングラーに『 漁港以外へ行け。』とは言いません。
上記は最低限必要な物しか記載していませんし、波の穏やかな瀬戸内海の磯を思い描いて書いています。
他地域の方からしたら、緩くも見えるでしょう。
それでもコレだけ必要です。
正直言うと「 ちょっと行ってみよう。」と思って欲しく無いんで書いています。
始めは慣れたアングラーと釣行を重ねてから、単独釣行をしてください。
短時間から始めて、自身の体力を知ってください。
磯は逃げません。
軽い気持ちで入り大怪我をしたら簡単に立ち入り禁止になります。
行政も住民も絶対に歓迎してくれません。
自己責任では済みませんし、済ませてもくれません。
ゴミもそうですが、未来のアングラーへ足枷を付けない様に出来るのは、今のアングラーだけです。
先ずは未来のアングラーに文句を言われない行動を。
つーか磯に行っても簡単に釣れんと思うよ(゚∀゚)
過大な期待をしないのが一番必要かもしれませんね(笑)
松本幸治
〜 万が一の時に役立つのは『 無鉄砲 』ではなく『 少しの余裕 』です。
不幸にも危険な目にあった場合は、二次災害を避ける意味でも『 海の「もしも」は118番 』をお忘れなく。〜
他に磯・河川・小規模河川などで竿を出しますが、全ては人を避けて魚に近づく為の選択で、普段と違うシチュエーションは高揚感を高め、いつもの釣りを何倍も楽しくしてくれます。
「 このポイントは車が横付け出来るわ。」
全てがそうだと楽なんですが・・・。
どのポイントもアクセス良くすぐに竿が振れる訳ではありません。
歩いたり、山を登ったり降りたり、浸かったり・・・。
以前は「 絶対に一人では行かん!」と言っていた闇磯も、メバルを釣る為なら真夜中の山登りも平気になりました(笑)
ですが、今でも安全最優先で無理も無茶もしていません。
そこで必要なのは、覚悟でも根性でも身体能力でもなく
何より『 装備 』です。
今回は安全に楽しむ為の『 装備編 』です。
〜 冬・春 〜
濡れたら体力と集中力を大きく失う季節。
重要なのはタックルではなく、動き易く濡れない『 装備 』です。
・ウェーダー
目的地へたどり着くまでに必要とするアイテム。
初めは安いヤツで十分ですが、出来ればストッキングタイプがエエと思います。
河口・干潟を歩くのとは違い、牡蠣殻・フジツボの付いた磯をよじ登り、時には飛ぶ(笑)
長靴タイプは隙間で足が遊び思わぬところでつまづき易くなるんです。
スパイクタイプ売ってないし(笑)
5000円程度から初めて、味を占めたらちょっと高いヤツに。
初めからエエの買っても、ハマらなければ勿体ないですからね(笑)
必須ではないですが、腿辺りまで浸かれると行動範囲が劇的に増えます。
・ニットキャップ・ネックウォーマー
私は頭部から相当量の体温が逃げると思っていましたが、どうやら違う様です。
大きく露出している部位からの熱放出が多く、それが頭部(顔面)なのだそう。
外気に触れる部分を減らすのが効果的なんで
オススメは『 目出し帽 』です。
無理じゃろ(笑)
どれだけ怪しいんや・・・。
つーか、ポイントに着く前に通報される可能性を否定出来ません('◉⌓◉’)
オススメはしますが、採用はご自身の判断でなさってください(笑)
・リストバンド
広島スタッフのKENさんに聞いたんですが、血管を温める事で手先の冷えを防ぐ事が出来るそうです。
さすがKENさん!
いなちゅうからそんな豆知識聞いた事無い・・・Σ('◉⌓◉’)
さすがKENさん!
〜 夏・秋 〜
濡れてもさほど問題は無い季節。
重要なのは、濡れ過ぎると車に乗れなくなる事実を忘れないでおく事。
・ラッシュガード
水温の高い季節は、移動時にハーフパンツで腰まで浸かる事もありますが、磯の潮溜まりには何が居て、何があるか見えない事も多いんです。
男らしく無鉄砲は駄目ですよ(笑)
今回は『 安全装備 』がテーマですから(笑)
一枚あるだけで、フジツボや牡蠣殻での切り傷も重症にならずにすみます。
無理に釣専用品じゃなくても・・・。
『 ワークマン 』とかエエの売ってますよ(笑)
専用品は色々塩梅もエエんですが、消耗品と捉えてガンガン使う事をオススメします。
・水分
「 無いと死ぬ。」以上(*´ー`*)
〜 通年 〜
磯へ降りる際は必ず持って行く物。
使い潰すのが前提なので安物が最高。
・スパイクシューズ
ブランドは拘る必要ありませんが、サイズは絶対に拘ってください。
ストッキングタイプのウェーダーと兼用する場合は1.5サイズ大きめを買う方が賢明です。
私はいつも26cmですが、スパイクは27.5cmを買います。
キツ過ぎると血流が悪くなり、足が冷えてきたり、痛みが出たりします。
緩ければ、インソールやソックスを厚手にしたらエエと思います。
私の使い方は『 夏・秋 』裸足で、それ以外はウェーダーで使います。
裸足使用時で酷く遊びが大きいなら、ソックスを折り込んで履いたらエエです。
出来ればマジックテープより、紐をオススメします。
マジックテープって、思いっきり締めた状態での掛かりしろが無いんです。
結構な頻度で外れるので、逆に躓き易くなる。
キツく縛って余った靴紐は、何回も結んで余分を垂らさない様にするのをお忘れなく。
履き易いのは履き口が広がるタイプ。
大手メーカーよりも、普及品の方が柔らかく履き易い気がするのは、足まで貧乏性だからでしょうか?(笑)
出来れば安物2足を交互に使うと長く使えます。

・手袋
コレは絶対必要。
無いとマジでヤバい。
不意に手を付いた時、痛い目に合わない様、確実に使いましょう。
ピッタリフィットのネオプレンが使い易いです。
夏は手のひらビッショビショですが、気付かないフリで押し通しましょう(笑)
釣具屋にある1000円前後のもオススメです。
やはり消耗品と考えて、惜しむ事なく使い潰せる値段の物がエエと思います。
これも複数をローテーションした方が持ちが良いですね。
・帽子
針が飛んできた時に安心。
ってのもあるんでしょうが、私はギリギリまで短くした髪型の為、道中での怪我予防面でも欠かせません。

・ライフベスト
発泡体タイプが必須。
タックルバッグの変わりになり、転倒しても身を預けられる。
昔に比べ、安くデザインもエエ。
当然安物を愛用しています(笑)
20年振りに買って、進化に驚いたアイテムの一つです。
あの時はペットボトルホルダーとか追加ポーチなんか皆無やったのに・・・Σ(-᷅_-᷄๑)
防水ポーチを追加すると、持ち運べるアイテムが格段に増えますが、体力は加速度的に消費します(笑)
ご利用は計画的に・・・('◉⌓◉’)
・ガソリン
誰が何と言おうと必要。
無いとたどり着けんもん(笑)
タックルを買うより
同じ金額のガソリンの方が『 遥かに 』『 よっぽど 』『 飛躍的に 』釣果を伸ばせる。
釣り業界にとって永遠の高い壁(笑)
・体力
あるに越した事はないけど、海を目の前にしたら回復した気分になり、帰りの山道を思うと一気に無くなる(笑)
釣れたら超回復を果たし、ホゲたら釣りそのものに疑問を抱く様になる(笑)
過信する位なら無い方がエエかも・・・('◉⌓◉’)
この様に、タックルの数倍も気を使っている『 装備 』。
サラリーマンなので怪我はご法度ですし、なにより帰れなくなる危険性もあります。
腰まで浸かる時は、携帯を離れた場所に置かざるを得ない事もあり、対応も遅れてしまいます。
『 装備 』を整えれば絶対安全な訳ではありませんが、心に余裕が出来るのは間違いない。
躊躇する場面で一歩踏み出せるのは、準備があってこそです。
色々と書きましたが、全てのアングラーに『 漁港以外へ行け。』とは言いません。
上記は最低限必要な物しか記載していませんし、波の穏やかな瀬戸内海の磯を思い描いて書いています。
他地域の方からしたら、緩くも見えるでしょう。
それでもコレだけ必要です。
正直言うと「 ちょっと行ってみよう。」と思って欲しく無いんで書いています。
始めは慣れたアングラーと釣行を重ねてから、単独釣行をしてください。
短時間から始めて、自身の体力を知ってください。
磯は逃げません。
軽い気持ちで入り大怪我をしたら簡単に立ち入り禁止になります。
行政も住民も絶対に歓迎してくれません。
自己責任では済みませんし、済ませてもくれません。
ゴミもそうですが、未来のアングラーへ足枷を付けない様に出来るのは、今のアングラーだけです。
先ずは未来のアングラーに文句を言われない行動を。
つーか磯に行っても簡単に釣れんと思うよ(゚∀゚)
過大な期待をしないのが一番必要かもしれませんね(笑)
松本幸治
〜 万が一の時に役立つのは『 無鉄砲 』ではなく『 少しの余裕 』です。
不幸にも危険な目にあった場合は、二次災害を避ける意味でも『 海の「もしも」は118番 』をお忘れなく。〜
- 2016年12月13日
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