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タックルのトータルバランス

  • ジャンル:日記/一般
こんにちは。



コトーです。よろしくお願いします!



今日はタックルのトータルバランスについて書きたいと思います。



ますは、ロッドバランスからです。

ダブルハンドルや、バランサーを使い、自分好みの重心を探し、ロッドの前後左右のバランスを取り、操作性を上げたり、微かな変化を手元へ伝えてくれるようにセッティングしていますね。




次は、ロッド、ライン、ドラグ。

私のタックルセレクトは、リグウェイト、アジのサイズで使い分けをしていて、0.3g~1.3g、20cm後半まではピンキー0.2号を使い、ロッドの表現は個人差があるので、書いて説明するのは難しいですが、アジングロッドの中では柔らか目を使っていて、アドバンスメント57,60で魚を掛けて小さくても引きを楽しめるようにしています。

1.3g以上を多用するときやアジのサイズが30cmを超えると、ピンキー0.3号、0.4号にし、ロッドはアドバンスメント610version2、66、73に持ち替え、少し張りのあるタイプで挑んでいます。


ドラグ調整は上記の組み合わせで、メインラインの強度を超えないように、限界強度少し手前で、調整をしております。『ドラグ設定値はまた書きたいと思ってます』


このロッド、ライン、ドラグの3点のバランスも大切です。
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魚を掛けてから、ロッドが曲がり、ラインの限界強度までは、ロッドが魚に負荷をかけ続けてくれて、ラインの限界強度に達した時はドラグが滑り始め、ラインブレイクを防いでくれていますね。

仮に同じタックルでも、ドラグをズルズルセッティングにしていると、ロッドが役割を果たさずに、ドラグが滑り出す動作だけが機能し、魚に負荷をかけきれず必要以上に走られ、海中の障害物にあたりラインブレイクをしたり、魚の走りがトップスピードに達してしまい、取り込みまで時間がかかってしまいます。


逆に過剰な負荷は魚を暴れさせてしまい、大きく暴れられることで、フックアウトにもつながってしまいます。


ラインの限界強度までは、ロッドのしなりが魚に負荷をかけ、ラインの限界まで到達すると、ドラグが機能し、ラインを守ってくれ、ラインは引き出されはしていますが、ロッドは曲がったままで負荷をかけ続け、ドラグも設定値までは負荷をかけてくれているので、弱りも早くキャッチ率が上がってきます。




各パーツをしっかりと機能させることで、トータルバランスを取り、不意な大物でも対応できるように、自分なりのトータルバランスを見つけて、ライトゲームをもっともっと楽しんでください!






コトー。







 

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