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STAFF BLOGGER


無抵抗と言う名の抵抗。

  • ジャンル:日記/一般
皆さん、こんにちわ♪
本日担当の古屋 裕介です!

宜しくお願い致します!!(^_-)

今日は、トイレの話とかではなく少し真面目なアジングの話しをしたいと思います!(笑)



タイトルを見て、矛盾を感じる方もいらっしゃると思います。


無抵抗は、抵抗じゃない。

確かに、そうかも知れません。
手元に感じる違和感だけを抵抗として捉えるならば無抵抗は抵抗ではありません。

しかし。
海には、流れが存在します。
時には、川の流れの様に左から右に…
右から左に…

複雑な流れを作り出しています。


そこへ、ウェイトのあるリグを通す。
リグを、流れに同調させる。

とにかく…
頭を柔らかくしてみてください。


仮に、右から左へ流れているシチュエーションで、アップへキャストしてダウンへリグを流す。
こんなアジングを展開する中で、ウェイトがあるリグを使っているのにも関わらず、抵抗を感じない間を作る。


こんな経験はありませんか?

流れのキツイポイントでウェイトが上手く乗らず、スカスカな引き感で気持ちが悪い経験。



同調=無抵抗。



リグを流す上で少しでも、無理なテンションが掛かってしまえばリグは流れに反した動きをしていまい、手元に抵抗として伝わってしまいます。

この抵抗感は、流れに同調させれていないと言う事になります、


逆を言えばこの無理なテンションを掛る事により、多彩なアクションを産み出す事も可能です。




流れに同調させて、間を作る。

ですが、この釣り方においては、その抵抗は邪魔になってしまいます。


この無抵抗=同調をさせると言う間を作れるかどうかで釣果も大きく変わる場合があります。


リグが同調している時僕の感覚では、無抵抗です。

スッと潮に馴染んだ瞬間、ラインブレイクの様な感覚すら覚える位です。


決して、ラインスラッグを出しすぎて無抵抗な感覚ではありません。

ラインスラッグを上手く処理して、ギリギリ無抵抗をキープしながらロッドを操作する感覚です。




アタリは、流している水中にストラクチャーがない限りその無抵抗から、抵抗を感じた瞬間がその時です!


たまに、ヨレをアタリと勘違いしてアワセを入れてしまうときもありますが…(笑)

常に、流している無抵抗の間中ドキドキしながら楽しむ事が出来ます。


抵抗を感じる事に優れたアドバンスメントの様な高感度なロッドを操作していると、とても小さな抵抗をも感じとる事が出来る筈です。

これは、アジングにおいて非常に重要だと思います。






抵抗を感じながらアタリを待つだけのアジングではなく、無抵抗を感じながら展開するアジングで周りのアジンガーも驚きの釣果を叩き出せるかも知れません!

一度お試しくださいませ(^_-)
どうも、ありがとうございました!


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