プロフィール

34 STAFF

福岡県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/4 >>

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:25
  • 昨日のアクセス:127
  • 総アクセス数:4569204

STAFF BLOGGER


フォローの風の活用術

  • ジャンル:日記/一般
おはようございます。



コトーです。よろしくお願いします。



今年は夏らしい夏が来ないまま、最近はめっきり涼しくなり、朝晩は20℃を下回りもう秋がきてしまいましたね。


水温も徐々に下がり始め、アジのベイトとなる小魚たちも各漁港で多く確認できるようになってきました。

また豆アジも8月上旬までは、アンダー10が多かったのですが、9月になり12cm前後の個体が多くなってきていて、この個体たちは来年には20cm前後にまで成長して、私たちを楽しませてくれることと思います!




さて、今日はフォローの風の活用術を題材に書こうと思います。



いろんな釣りものでもそうですが、風は厄介ですし、一年を通して、無風時に釣行できる確率はほんと低いですね。



風は、向かい風、横風、追い風などと、風速もいろいろ、また気圧配置、地形などでさまざまな方向から吹いて、リグコントロールの難易度を上げてくれます。


個人的には向かい風が大好きなのですが(笑)

そんなフォローの風を利用して最近嵌っている釣り方は、餌師さんと餌師さんの間に入れてもらい、あまり動かないエサに反応している個体をよりスローに狙っております。


ボトムであまり動かないエサを意識しているのなら、ボトムステイを使い動きを止めることは簡単なのですが、先日の釣行時は、アジが中層であまり動かないエサを好んでいたようで、普段のレンジの釣りにプラスアジが通るラインが狭く、おまけに餌師さんが釣れているポイントまで少し距離があり、苦労させられました。

ポイントが近ければ、0.3g、0.4gなどを使えばいいのですが、0.6gでも届かない距離で、1.0gにすると距離は十分届くのですが、フォローの風を使ってもフォールスピードが速すぎて、ピンポイントを早く通過してしまうので、アジからのバイトは得ることが出来ませんでした。


結局、この日の追い風の強さ、ポイントまでの距離などで、止めに近い食わせの間を中層で作るには0.8gがベストでした。


このように風を利用し出来るだけ浮かず沈まずのリグウエイトを探し出し、餌師さんの投入ポイントの横のライン、タナにあわせ、フォローの風にラインを張らせフォール速度抑えつつ、アングラーはリグを動かしすぎないようにして、より長くJHリグをレンジ、横のラインのクロスした地点に(ピンポイント)にとどめて置くイメージでアプローチされてみてください。



厄介な風ですがたまには役に立ちますよ!



キメラ、フィッシュライクともにカラーテストも進んでおります!

正式発表までまだ時間がかかりますが、楽しみにお待ち下さい。





コトー。

コメントを見る