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▼ 光量
- ジャンル:日記/一般
- (アジ)
今日は、アジングにおける光量について。
今はまだナイトゲームでのアジングが一般的で、そのほとんどが外灯周りでのゲームだと思います。
この「外灯」がもたらす効果は色々あり、例えばベイトが寄り易い→そこへアジが寄る、って言うのが一般的な考えで尚且つ釣り人も周りが見える事で釣りがしやすい、ですよね。
ここで1つ一般的なアジの習性を。
基本的に鯵という魚は昼行性です。
少し聞き慣れない言葉かも知れませんが、簡単に言うと本来は夜行性ではない魚なんですね。
では何故夜にアジングが成立するの?ってところ。これはタイトルにした「光量」が大きく係っていると考えています。上記に示したようにベイトが集まり易いという理由もあるのですが、もうひとつは「見える」って部分。
魚には人間にない側線という物がありそれによって周りの情報を集めていると言われています。しかし、こればかりを頼りにしているわけではなく、やはり目で見て捕食するわけでして、本来夜行性ではないアジが夜に捕食行為を行うのであれば、必然的に明りがある所に行かざるを得ない訳ですね。
そして、こういったポイントで釣れるアジのアベレージは20cm前後となり、大きくても尺+αくらいまでが稀に釣れるといったところです。
これは、魚の目の大きさに比例していることで、20cmのアジの視力と尺超えの視力は随分違うと思うわけです。
小さいアジは少ない光量ではベイトが見えないため、より光量の強い所へ集まるのだと思っています。逆に大アジは目が大きい分、少ない光量でも見えていると思われる為、水深が100mなんていう深い所でも生活できるし、ベイトフィッシュが動きにくい時間帯に捕食も簡単に行えるのだと考えています。

こういった事を考えてみると、釣り場はまだまだ多数存在するのだと思えて成りません。
少しの閃きで、釣果が変わってくる可能性もあるのだと。
大石 竜一
今はまだナイトゲームでのアジングが一般的で、そのほとんどが外灯周りでのゲームだと思います。
この「外灯」がもたらす効果は色々あり、例えばベイトが寄り易い→そこへアジが寄る、って言うのが一般的な考えで尚且つ釣り人も周りが見える事で釣りがしやすい、ですよね。
ここで1つ一般的なアジの習性を。
基本的に鯵という魚は昼行性です。
少し聞き慣れない言葉かも知れませんが、簡単に言うと本来は夜行性ではない魚なんですね。
では何故夜にアジングが成立するの?ってところ。これはタイトルにした「光量」が大きく係っていると考えています。上記に示したようにベイトが集まり易いという理由もあるのですが、もうひとつは「見える」って部分。
魚には人間にない側線という物がありそれによって周りの情報を集めていると言われています。しかし、こればかりを頼りにしているわけではなく、やはり目で見て捕食するわけでして、本来夜行性ではないアジが夜に捕食行為を行うのであれば、必然的に明りがある所に行かざるを得ない訳ですね。
そして、こういったポイントで釣れるアジのアベレージは20cm前後となり、大きくても尺+αくらいまでが稀に釣れるといったところです。
これは、魚の目の大きさに比例していることで、20cmのアジの視力と尺超えの視力は随分違うと思うわけです。
小さいアジは少ない光量ではベイトが見えないため、より光量の強い所へ集まるのだと思っています。逆に大アジは目が大きい分、少ない光量でも見えていると思われる為、水深が100mなんていう深い所でも生活できるし、ベイトフィッシュが動きにくい時間帯に捕食も簡単に行えるのだと考えています。

こういった事を考えてみると、釣り場はまだまだ多数存在するのだと思えて成りません。
少しの閃きで、釣果が変わってくる可能性もあるのだと。
大石 竜一
- 2012年9月8日
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