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▼ 厳冬期シーバス ーコラムー 幾つものドリフトの中で
- ジャンル:style-攻略法
皆さんこんばんは!今日は大好きなビールを頂きながら、シーバスの事を考えまくっているAKIMOTOですww
先日の日記でシーバスについてのコラムを始めます。と宣言いたしました!そしてコラムのテーマを募集したところ、冬のシーバスを釣るには、と1年通して安定した釣果を出すには?とかなり難しい2つのテーマを頂戴いたしました!
安定した釣果のテーマは1回では語れないので、後日小出しで私なりの
テクニック等をコラムさせていただきますので、第一回目は厳冬期のシーバスについてとさせていただきました。
厳冬期のシーバスについて。ー幾つものドリフト
厳冬期のシーバスを狙うと言っても中々釣果につながらない人、真冬
は釣れないからメバルをやってるよ、という方も多いのではないでしょう
か!?
ではなぜ真冬のシーバスはなかなか釣れないのか。
私の釣りをしている地域(埼玉県内)の荒川では夏場がシーバス
のピークを迎える。それは、炎天下の東京湾奥や河口などではシャローが多すぎて水温が温まりやすいことと、海幅が広すぎて流れが緩いことだと思っています。つまり熱いからここには居たくないと。
一方で河川は川幅が海に比べて狭いですから流れがその分速い(水鉄砲の原理)。その分シャローの水も温まりにくいですし、かき混ぜながら進むので水温が低い。同じ設定温度で、風のあるクーラーと全く風の無いクーラーどちらが涼しいか。それと同じで河川も、かき混ぜながら流れるいわばクーラーの効いた部屋のようにシーバスはとらえているのではないか。
一方で厳冬期の河川は、産卵のために水温の安定した深場にシーバスが向かう為、河川の中に残るシーバスは数が少ない。
ではその数の少ないシーバスを狙うにはどのようなメソッドが最適なのか?
冬の水は冷たい。温排水を除いてこれは100人中100人がYesと答える紛れもない事実だろう。ではシーバスは冷たい水温の中でどのようにしているのか。人間に例えるとよく解る。人間は真冬の寒い時期は日本人の定番、コタツに入ってみかんを食べる。おなかが減ったらとりあえず周りを見渡し、炬燵の上に食べ物があったならば真っ先にそれを食べるであろう。シーバスも同じではないだろうか。
私の持論。
シーバスは水温が冷たければ冷たいほど動きが鈍くなり、手っとり早く目の前にある餌を食らう。裏を返せば、真冬はシーバスの目の前にルアーを通さなければルアーは喰わない。大概、追わないし喰わない。真冬にシーバスを釣るには、動きの鈍いシーバスに目の前の餌(ルアー)が最大級おいしくなければ相手にもされない。その為にはルアーを出来るだけ長く目の前で見せておいしく見せる必要がある。
そんな真冬のシーバスを相手にルアーをアピールするには、欠かせないテクニックがある。それはドリフト。しかしドリフトにも幾つかのドリフトがあり、通常のドリフト、ダウンドリフト。ボトムドリフト。トップでのドリフトその他。真冬に私が多用しているのは、サスケのフローティングで行う通常のドリフトである。しかし通常のドリフトと言っても、トップ以外でリップがあるルアーはダウンにさしかかると、レンジは下がる。というか徐々に潜る。
私はこれをゆっくり巻き&ティップの角度で調整して操作しています。
私の攻め方の例としては、真冬。横に長く伸びた潮目を攻める場合。水面でバシャバシャボイルしていれば話は簡単ですがそんな甘くないのは皆さん承知。どこのレンジにシーバスが居るのか解らないですし、どこにいるのかも検討が付かない状況では攻めようがありません。そんな時私はダウンにさしかかった時に竿を立てながらドリフトさせたりしています。
極端な話、縦3m、横幅1m水深1mの地形の変化があったとします。
バイブを投げるとレンジは底になります。ミノーだとレンジが中層、トップだとトップ。では、リップレスミノーなどのドリフトだとどうなるか。
アップからダウンに差し掛かるポイントを地形変化の始まりに設定すれば、トップから中層、地形の変化の終了地点においては、下層をドリフトで引いてこれることになるのです。これらを確実に行う為に、ティップでレンジを調整しています。3mの地形変化という水槽の中を横から見た場合、トップ、中層、下層を攻めるプラグの軌道は横一直線に対し、ドリフトではトップから下層まで斜めに攻められます。それもゆっくり巻いてしっかり見せることでシーバスが喰ってくるチャンスを長くすることが出来るのだと思います。
さらにドリフトの利点としてはルアーが斜めに流されることによって、シーバスから見た目線では真横からルアーをがっちり見ることが出来る。そんなメリットもあると思います。
つまり私の厳冬期攻略法は、ヒットポイント(ここぞというポイント)を箱に見
立て、その中でルアーを沈めながら引いて、がっちり見せてがっちり喰わ
す。それでも喰わなかったら抜きを入れてソフトジャーク。
基本的な攻め方はこんなところでしょうか。
長くなりましたが、皆さん今年の冬は凍えながらの荒川シーバス、ぜひお
勧めですし、みなさんのお越しをお待ちいたしておりますww
先日の日記でシーバスについてのコラムを始めます。と宣言いたしました!そしてコラムのテーマを募集したところ、冬のシーバスを釣るには、と1年通して安定した釣果を出すには?とかなり難しい2つのテーマを頂戴いたしました!
安定した釣果のテーマは1回では語れないので、後日小出しで私なりの
テクニック等をコラムさせていただきますので、第一回目は厳冬期のシーバスについてとさせていただきました。
厳冬期のシーバスについて。ー幾つものドリフト
厳冬期のシーバスを狙うと言っても中々釣果につながらない人、真冬
は釣れないからメバルをやってるよ、という方も多いのではないでしょう
か!?
ではなぜ真冬のシーバスはなかなか釣れないのか。
私の釣りをしている地域(埼玉県内)の荒川では夏場がシーバス
のピークを迎える。それは、炎天下の東京湾奥や河口などではシャローが多すぎて水温が温まりやすいことと、海幅が広すぎて流れが緩いことだと思っています。つまり熱いからここには居たくないと。
一方で河川は川幅が海に比べて狭いですから流れがその分速い(水鉄砲の原理)。その分シャローの水も温まりにくいですし、かき混ぜながら進むので水温が低い。同じ設定温度で、風のあるクーラーと全く風の無いクーラーどちらが涼しいか。それと同じで河川も、かき混ぜながら流れるいわばクーラーの効いた部屋のようにシーバスはとらえているのではないか。
一方で厳冬期の河川は、産卵のために水温の安定した深場にシーバスが向かう為、河川の中に残るシーバスは数が少ない。
ではその数の少ないシーバスを狙うにはどのようなメソッドが最適なのか?
冬の水は冷たい。温排水を除いてこれは100人中100人がYesと答える紛れもない事実だろう。ではシーバスは冷たい水温の中でどのようにしているのか。人間に例えるとよく解る。人間は真冬の寒い時期は日本人の定番、コタツに入ってみかんを食べる。おなかが減ったらとりあえず周りを見渡し、炬燵の上に食べ物があったならば真っ先にそれを食べるであろう。シーバスも同じではないだろうか。
私の持論。
シーバスは水温が冷たければ冷たいほど動きが鈍くなり、手っとり早く目の前にある餌を食らう。裏を返せば、真冬はシーバスの目の前にルアーを通さなければルアーは喰わない。大概、追わないし喰わない。真冬にシーバスを釣るには、動きの鈍いシーバスに目の前の餌(ルアー)が最大級おいしくなければ相手にもされない。その為にはルアーを出来るだけ長く目の前で見せておいしく見せる必要がある。
そんな真冬のシーバスを相手にルアーをアピールするには、欠かせないテクニックがある。それはドリフト。しかしドリフトにも幾つかのドリフトがあり、通常のドリフト、ダウンドリフト。ボトムドリフト。トップでのドリフトその他。真冬に私が多用しているのは、サスケのフローティングで行う通常のドリフトである。しかし通常のドリフトと言っても、トップ以外でリップがあるルアーはダウンにさしかかると、レンジは下がる。というか徐々に潜る。
私はこれをゆっくり巻き&ティップの角度で調整して操作しています。
私の攻め方の例としては、真冬。横に長く伸びた潮目を攻める場合。水面でバシャバシャボイルしていれば話は簡単ですがそんな甘くないのは皆さん承知。どこのレンジにシーバスが居るのか解らないですし、どこにいるのかも検討が付かない状況では攻めようがありません。そんな時私はダウンにさしかかった時に竿を立てながらドリフトさせたりしています。
極端な話、縦3m、横幅1m水深1mの地形の変化があったとします。
バイブを投げるとレンジは底になります。ミノーだとレンジが中層、トップだとトップ。では、リップレスミノーなどのドリフトだとどうなるか。
アップからダウンに差し掛かるポイントを地形変化の始まりに設定すれば、トップから中層、地形の変化の終了地点においては、下層をドリフトで引いてこれることになるのです。これらを確実に行う為に、ティップでレンジを調整しています。3mの地形変化という水槽の中を横から見た場合、トップ、中層、下層を攻めるプラグの軌道は横一直線に対し、ドリフトではトップから下層まで斜めに攻められます。それもゆっくり巻いてしっかり見せることでシーバスが喰ってくるチャンスを長くすることが出来るのだと思います。
さらにドリフトの利点としてはルアーが斜めに流されることによって、シーバスから見た目線では真横からルアーをがっちり見ることが出来る。そんなメリットもあると思います。
つまり私の厳冬期攻略法は、ヒットポイント(ここぞというポイント)を箱に見
立て、その中でルアーを沈めながら引いて、がっちり見せてがっちり喰わ
す。それでも喰わなかったら抜きを入れてソフトジャーク。
基本的な攻め方はこんなところでしょうか。
長くなりましたが、皆さん今年の冬は凍えながらの荒川シーバス、ぜひお
勧めですし、みなさんのお越しをお待ちいたしておりますww
- 2013年11月30日
- コメント(6)
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