【緩々なボートシーバスライフ】湾奥発ボートシーバス　5/21千葉　日中の部　今シーズン1本目...

毎日少しずつ悪化してくる予報の通り、桟橋に向かう道中土砂降りの雨。幸いにも現地に着く頃には上がったけど、波乱の予感（笑）。

スタートはいつも通り、桟橋から出てすぐのバース。潮色はちょっと濁り気味のいい感じな色。まずはワームで様子をみると、キスバイトが2発のみ。

このところ、シャッド系のワームはショートバイトばかりでアシストを発動すらさせてもらない（苦笑）。季節的にはやっぱりピンテールなのかな。

ピンテールと言えば昔スタッドとかスラッゴーなんかシコタマ買い込んだ筈なのに、こういう時に限って見当たらない。

本音を言えばあんまり投げたくないから、ヤツらも察してくれたのかも（笑）。なので、いつものようにバイブレーションでサーチしていくと

補修した長持ちビックバッカーでも、今日もキャッチ。合間合間に未練がましくワームを入れるけど、フックアップまでいくのはやっぱりバイブの方が多い。

こうしてこの日の雰囲気を感じつつ、何本か触ってから港外へ。

次は外側は開けてるけど、ストラクチャーが点在してるスポット。水深もあるからピンでジグも有りだし、バイブでをざっくり通すのもあり。

スピニングタックルを取り出し1投目。すると頭上で聞き覚えがある音が

カラカラと

確認すると、またガイドが飛んでる（苦笑）。スタート早々、スピニングタックルが潰れたことが後半なって響いてくるんだけど、この時はそこまで思いは至らなかった。それはおいといて

ジギングロッドに持ち替えて、1本。この時期のジグは僕の中ではあくまでフォローなので穴撃ちロッドでやってもいいんだけど、やっぱりどんな釣りでも

専用ロッドが快適

なんでね。荷物は増えるけど、そこはどっちを取るか。僕は快適な方を選んじゃうな。

この後は内側に入って、ストラクチャーが密集したスポットを流してバイブで数本追加して移動。

次に入ったのはショボいストラクチャーと規模が大きいバースが混在してる港湾。一通り探るもポツポツ。

ただ、一箇所だけショボいストラクチャーでバイブへの反応を見ながらジグでフォローして何本か獲れたのは、ちょっといい感じだったな。

RYU君の釣りは細かいトコも丹念に流すから、ショボいトコで1本2本獲れるか獲れないかで、一日通しての釣果で見ると大分違ってくる。

それに去年まではイマイチ対応しきれなかったから、そういう意味でも気分がいいしね。

大小のストラクチャーを撃ちながらドンドン奥へ進み、壁撃ちへ。まだちょっと早いと思いつつ、曇天なのでトップを入れてみるも不発。

RYU君がピンテールに続いてベイスラでもヒットさせてたので、僕もベイスラってみると

今シーズン1本目のスラッキングフィッシュ。

先日付けたツインフックもばっちり、と思いきやこの後は4バラし。1本目はたまたまみたい（苦笑）。

ここまでそんなに楽な展開ではなかったけど、ポツポツ拾えてるから、こうなるとトップで1本出したい。つーか、空だけみると

トップ日和

僕は出ると思わなきゃトップの釣りはやれないからね、あんな疲れる釣りは（笑）。どんな釣り方で釣れても

1本は1本

が僕のモットーなので（笑）。でもこの日はやれば明らかに出そうなので、ここからは壁に沿ってボートを流して貰うと

やっぱり出た。今シーズン、トップ1本目。そうそう、夜にアマペンで釣ったあれはノーカウント。

でも、出るんだけど乗らない。それにたまにしか出ない。延々流して、もう止めようかなって頃に出る。それも結構

派手な出方

するんだよね。だけどそこで乗らないとその後いくらフォローしてもノーチャンス。止めるに止められない、僕にとってはある意味一番キツい展開。結局11発出て、キャッチ出来たのは2本かな（笑）

このエリアを流し終わってからは、夜に向けて移動しながらRYU君が気になったエリアの様子を見つつ、日没。パッとしない中、何本かは拾えて。日中の部はキャッチ24本。