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▼ おまつり
先日の釣行時のこと。
テトラ帯を撃ってる時にバイブがラインを拾って来まして。根掛かりで切ったラインが放置されていたものと思って
しょうがね~な
と、手繰って回収したところそのライン、前方でお客さん同士がおまつり中のラインでして。
ほどく為にやむを得ず海面に放置されてたラインでした。僕が張り切って回収したため、再使用は
不可能...
平謝りでした(苦笑)。そのラインの持ち主さんと、マリーナに戻ってから少し話をしたのですが、
この日は5人乗りということもあっておまつりが大変多かったです。
おまつりばっかりだと、時間もロスだし精神衛生上良くないです。
そこで
おまつりはちょっと気を遣えば大分減らせると思ってまして、そのあたりの話を少し。
尚、この手の話にはいくつか前提条件があります。ボートの流し方はガイドさん、それぞれ。
エレキの有無 によっても違ってきますしね。従ってここで記すのはあくまで一般論。
内容はあくまで私個人の見解前置きはこんなトコで、早速本題。
まずおまつりになる原因ですが、70%以上は前で投げてる方の
コース
だと思います。アイクルさんの場合、ストラクチャーに平行に流す時は
右に(左に)流して行きます
と、アナウンスしてくれます。加えてキャストは
前め前めに
投げていきましょう、と。大事なのは、この「前」の意味。ボートは通常、潮なり風に乗せて流します。
例えばストラクチャーに対して左に流す場合
(左に)流す=(左に)動いてる
わけです。正面にキャストすれば、着水して、さらに沈めたりすれば巻き始める頃にはルアーは自分の正面よりだいぶ左(後ろ)にあるんです。
すると後ろの人は目の前に、前の人のラインがあるから状態です。
前の方のラインやルアーがどの辺にあるのかを気にせず後ろの人が投げれば当然、おまつりする確率も高くなる...
こう書くと
どっちもどっち
と、読めるかもしれませんが5人も乗ってれば2番目の人の後ろには、まだ人がいる訳ですから、
前の人が後ろを通してるからと言って、後ろに投げれば、そのまた後ろが
投げるコースがない
ってことになります。従って前に立った方は
前に投げる。
ようするに「前」とはボートの進行方向。左へ流してるなら
左前方に
向かって投げるということです。
よく勘違いしてしまうのは、ストラクに平行に流すと言っても風や潮の影響でぴったり平行ではなく、ストラクに対し前が開いたり後ろが開いたりします。
船縁に正対して立ってると、船の後ろを開き気味に流していた場合、
前に投げてるつもりが実際は正面や後ろに投げてる、ってことがよくあります。この辺の事も踏まえて。繰り返しになりますが、前の方は
前に投げる。
これが基本です。原因の70%以上が前の方にある、と言い切るのはその辺が理由です。
ちょくちょく乗ってると前の方が「釣れてない」のに、「後ろが釣れてる」ということがタマにあります。そういうのを目の当たりにすると
前に投げて
って言われても後ろに投げたくなる気持ちはわかりますけどね。
そもそもボートシーバスはボートの付け方・流し方によりますが
前
が圧倒的に有利です。海の状況が「普通の状態ならば」ですが。
考えてみて下さい。後ろは前の人がルアーを通した後に投げるんです。後ろの人が釣ってる魚はある意味前の人の
釣り残しです(笑)
後ろの人が釣ってるからって、後ろに投げようとする前に「何故自分のルアーに反応しなかったのか」、まずそれを
考えましょう(笑)
さて次に後ろの人ですが、後ろでもおまつり率を下げるために出来ることがあります。それはキャストのタイミングを
ズラすこと
これは私自身、前の方にバンバン後ろに投げられて「投げるコースがない」と
不貞腐れていた時
シゲ船長に結構強く窘められたことがありまして(苦笑)。
同じようなタイミングで投げて、
ラインが交差した状態でお互いに「巻けば」おまつりする確率も高くなりますが、
前の人が巻きはじめるまで待ってこちらが投げれば、被せても意外におまつりしません。
ちょっと考えればわかることなのですが、夢中になっていると、そんなことすら
気が付かない(苦笑)
そもそも、乗合ですからね。出船中、ずっと自分のペースで釣りが出来るかって言えばそれは
難しい
です。そこはお互い様ってことで。ただ、一つ注意しなきゃいけないのが被せる前に前の方の釣り方を
よく見ておくこと
です。先日の例を挙げると、一番釣ってった方は魚のレンジが深いと読んで、結構沈めてました。
釣ってる人が居れば、その附近に投げたくなるのが人情でしょうが...。
その人がどんな釣りをしてるのか、ろくに見もせず、被せたら...そりゃあ
おまつり
しますよ(苦笑)。上手な方はよく見てます。釣ってる人がいれば、その人の
ルアー、レンジ、コース、リトリーブスピード、etc
そういう方は得てしてあまりトラブルに
巻き込まれない(笑)
それは人のルアーがいつどこを通ってるかよくわかってるから、なんですよね。
トラブルを回避する意味でも、魚を釣るためにも周りをよく見ましょう。意外なヒントが転がってることがあるかも。
こんなことは普段から意識されてやってる方が大半だと思います。
が、意外にわかってない人もいるのもまた事実なのでちょっと、書いてみました。
そういう人がこういうサイトを見てるとも思えないけど(苦笑)。
テトラ帯を撃ってる時にバイブがラインを拾って来まして。根掛かりで切ったラインが放置されていたものと思って
しょうがね~な
と、手繰って回収したところそのライン、前方でお客さん同士がおまつり中のラインでして。
ほどく為にやむを得ず海面に放置されてたラインでした。僕が張り切って回収したため、再使用は
不可能...
平謝りでした(苦笑)。そのラインの持ち主さんと、マリーナに戻ってから少し話をしたのですが、
この日は5人乗りということもあっておまつりが大変多かったです。
おまつりばっかりだと、時間もロスだし精神衛生上良くないです。
そこで
おまつりはちょっと気を遣えば大分減らせると思ってまして、そのあたりの話を少し。
尚、この手の話にはいくつか前提条件があります。ボートの流し方はガイドさん、それぞれ。
エレキの有無 によっても違ってきますしね。従ってここで記すのはあくまで一般論。
内容はあくまで私個人の見解前置きはこんなトコで、早速本題。
まずおまつりになる原因ですが、70%以上は前で投げてる方の
コース
だと思います。アイクルさんの場合、ストラクチャーに平行に流す時は
右に(左に)流して行きます
と、アナウンスしてくれます。加えてキャストは
前め前めに
投げていきましょう、と。大事なのは、この「前」の意味。ボートは通常、潮なり風に乗せて流します。
例えばストラクチャーに対して左に流す場合
(左に)流す=(左に)動いてる
わけです。正面にキャストすれば、着水して、さらに沈めたりすれば巻き始める頃にはルアーは自分の正面よりだいぶ左(後ろ)にあるんです。
すると後ろの人は目の前に、前の人のラインがあるから状態です。
前の方のラインやルアーがどの辺にあるのかを気にせず後ろの人が投げれば当然、おまつりする確率も高くなる...
こう書くと
どっちもどっち
と、読めるかもしれませんが5人も乗ってれば2番目の人の後ろには、まだ人がいる訳ですから、
前の人が後ろを通してるからと言って、後ろに投げれば、そのまた後ろが
投げるコースがない
ってことになります。従って前に立った方は
前に投げる。
ようするに「前」とはボートの進行方向。左へ流してるなら
左前方に
向かって投げるということです。
よく勘違いしてしまうのは、ストラクに平行に流すと言っても風や潮の影響でぴったり平行ではなく、ストラクに対し前が開いたり後ろが開いたりします。
船縁に正対して立ってると、船の後ろを開き気味に流していた場合、
前に投げてるつもりが実際は正面や後ろに投げてる、ってことがよくあります。この辺の事も踏まえて。繰り返しになりますが、前の方は
前に投げる。
これが基本です。原因の70%以上が前の方にある、と言い切るのはその辺が理由です。
ちょくちょく乗ってると前の方が「釣れてない」のに、「後ろが釣れてる」ということがタマにあります。そういうのを目の当たりにすると
前に投げて
って言われても後ろに投げたくなる気持ちはわかりますけどね。
そもそもボートシーバスはボートの付け方・流し方によりますが
前
が圧倒的に有利です。海の状況が「普通の状態ならば」ですが。
考えてみて下さい。後ろは前の人がルアーを通した後に投げるんです。後ろの人が釣ってる魚はある意味前の人の
釣り残しです(笑)
後ろの人が釣ってるからって、後ろに投げようとする前に「何故自分のルアーに反応しなかったのか」、まずそれを
考えましょう(笑)
さて次に後ろの人ですが、後ろでもおまつり率を下げるために出来ることがあります。それはキャストのタイミングを
ズラすこと
これは私自身、前の方にバンバン後ろに投げられて「投げるコースがない」と
不貞腐れていた時
シゲ船長に結構強く窘められたことがありまして(苦笑)。
同じようなタイミングで投げて、
ラインが交差した状態でお互いに「巻けば」おまつりする確率も高くなりますが、
前の人が巻きはじめるまで待ってこちらが投げれば、被せても意外におまつりしません。
ちょっと考えればわかることなのですが、夢中になっていると、そんなことすら
気が付かない(苦笑)
そもそも、乗合ですからね。出船中、ずっと自分のペースで釣りが出来るかって言えばそれは
難しい
です。そこはお互い様ってことで。ただ、一つ注意しなきゃいけないのが被せる前に前の方の釣り方を
よく見ておくこと
です。先日の例を挙げると、一番釣ってった方は魚のレンジが深いと読んで、結構沈めてました。
釣ってる人が居れば、その附近に投げたくなるのが人情でしょうが...。
その人がどんな釣りをしてるのか、ろくに見もせず、被せたら...そりゃあ
おまつり
しますよ(苦笑)。上手な方はよく見てます。釣ってる人がいれば、その人の
ルアー、レンジ、コース、リトリーブスピード、etc
そういう方は得てしてあまりトラブルに
巻き込まれない(笑)
それは人のルアーがいつどこを通ってるかよくわかってるから、なんですよね。
トラブルを回避する意味でも、魚を釣るためにも周りをよく見ましょう。意外なヒントが転がってることがあるかも。
こんなことは普段から意識されてやってる方が大半だと思います。
が、意外にわかってない人もいるのもまた事実なのでちょっと、書いてみました。
そういう人がこういうサイトを見てるとも思えないけど(苦笑)。
- 2015年9月7日
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