【緩々なボートシーバスライフ】湾奥発ボートシーバス9/2夜、千葉　どっちつかず...

年甲斐もなく「キミスイ」を観ながら書いてるんだけど、まったく

進まない（苦笑）

１回観てるんだけどね。つい、見入っちゃう。それにしても役者って凄いよね。

小栗旬って本来サウスポーの筈なのに、右利きの役やっても所作に

まったく違和感ないもん

右投げ左巻きで通してきた結果、右で巻いたらギクシャクしまくりの僕なんかから見ると、そういうところは演技とはいえホントに凄いと思うんだよね。

さて、久しぶりの千葉編。ついこの間まで、たまにレンタルボートに乗せてくれたRYU君がいつの間にやらボートオーナーに。

展開が早過ぎて

おじさんには付いて行くのが大変（笑）。８月中は彼も出船祭りで、こっちはこっちで食材確保やらなんやらでバタバタしていて。

お互いにようやく落ち着いてきた９月に入って、ようやく初釣行と相成ったというわけで。

最初のエリアは船着き場から出てすぐの港湾エリア。目を凝らすと灯りの周りでシーバスがボイル中。

いきなり祭りかと思いきや、年中RYU君がイジメてる魚達（笑）。目に見えてる景色ほど甘くない。

追い風に乗せてまだ1本も釣ったことがないミニブーを数投するも、まったくな無反応。しゃあないからド真ん中を狙って、ハチマルにすると

意外にあっさり。これならシンペンの方が簡単かなっと思ってレビンミニにしたら、これがそうでもない。やっぱり季節は進んでるのかな。

この後、隣の港に移るついでにちょっと横浜っぽいことをやるも無反応。隣の港に行って、再び明暗の釣りへ。

入って早々、ブーを壁に引っ掛けてロスト。一旦この手のルアーは諦めハチマルに戻すと、やはりこの夜はこれが

当り

のようで、もうボコボコ。サイズは小さいけど、釣りは釣れなきゃつまらない。釣れなくても満足出来るならボートなんか

乗らないよ（笑）

取り敢えず満足するまで、というかフックがツルツルにノリが悪くなるまでハチマルで釣ってからビックベイトへ。

せっかく夜出たんだから、やっぱりこの手のルアーで釣りたいよね。

ただ、ビックベイトはさすがに早かったかな（苦笑）。結構投げまくったけど、明らかなバイトは一度だけ。

あちこちランガンして、色んなルアーを試していく中、やっぱりよく喰うのはハチマル。

この夜最大、つっても６０ぐらいかな。この後もう少しデカかったであろう魚が喰ったけど、よもやのラインブレイク。

喰わせたのはストラクチャーだけど、やり取り中何かに触れてたわけじゃないから、その前にPEに傷が入ってたのかも。

ま、理由はともあれ、この辺で体力的にもメンタル的にも正直

スタミナ切れ（笑）

やっぱり若いヤツにはかなわん（苦笑）。終盤は惰性でキャストしてただけ。

最後に最初に入った港の中の手を付けてなかったストラクチャーに連れてって貰って上がりシーバスを頂いて終了。キャッチ２６本。

数を追ってハチマルで通せばもっと獲れたし、ビックベイトにこだわればサイズはともかく１本ぐらいは獲れたかもしれない。

そういう意味ではどっちつかずの、いかにも僕らしい釣行でしたな（笑）。