【緩々なボートシーバスライフ】シーバスジギング

昨日で今年2回目のジギング、面白かったです。

ジギングの中でもシーバスジギングは持ってる「魅力」の割りに不当に低く評価されてる気がします。

確かに「手軽」ですし、一見「単調な釣り」に見えますからね（苦笑）。

実際にそのように思っていた当事者たる「私」がやり込んで「見えた」ものを自分の頭の中の整理を兼ねて、ちょっと書いてみようかと...。

基本「落として、巻くだけ」だから誰でも出来るしレンタルタックルを利用すればジグを2～3個用意すればすぐ出来るのだから、手軽なのは間違いない。ですが、簡単かと言うと...

自分の経験で言えばただ「落として、巻くだけ」でガンガン喰ってくるような日は

そうそう、ないです。

逆に言えば、キャスティングの釣りでも「1キャスト1ヒット」なんて日はたまにありますが、そんな日が滅多にないのは

ジギングも同じです。

数回行って、たまたま「いい日」にあたれば「簡単」に思ってしまうでしょうし、

「渋い日」にあたってしまい、「落として巻いて」終日繰り返して大して釣れなければ「単調」だと思ってしまうのは

無理ないですけどね～。

例えば自分がスト撃ちしてるときはミノーを入れるかバイブにするか、などのその日の「アタリ」を探します。

見つかれば後はキャストを決めるだけ。ある意味シンプルです。実際にキャストを決めるのは文字で書くように

簡単な

ことではないですが（苦笑）。

ジギングもその辺は同じで、多くの反応を得たければやっぱりその日の「アタリ」を見つけないと並みの海況であれば「そこそこ」の釣果で終わってしまいます。

ほとんど釣りの経験がない方にも「釣れる可能性がある」という意味では敷居は低いですが、エキスパートがやってるは

「横の釣り」でやってることを
「縦」でしてるだけ。

だから、上手い人は何やらせても

上手い

ですよね（笑）

書き始める前は「喰わせ」のことも書こうと思ってましたが、思いのほか長くなってしまったので

来週にでも。

2015年1月18日
コメント(3)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

こんにちは！

シーバスジギングは普段の釣果や釣り方で価値観がだいぶ変わってしまいますよね。。。

シーバスジギングをシーバスジギングとしてやってみればとても魅力のある深い釣りになりますが。。。

シーバス釣りの中のシーバスジギングくらいで普段あまり釣られていない方がジギングで数匹釣れれば誰でも釣れる釣りで終わってしまってるような気がします(笑)

なによりフォールのアタリの認識の違いもカナリあるのでナカナカ一人でシーバスジギングと呼べるとこまでイケない人が多い釣りでもありますからしょうがない部分もありますね！

2015年1月19日

お気楽たけちゃん

神奈川県

taka1028

神奈川県

>お気楽たけちゃんさん

専門のジグ船に乗ったことがないので
あくまでイメージですが、

ガイド船に較べたら比較的大型な船で
それなりの人数を乗せればお客さん
一人一人まで目配せするのは、船長さんも
仲乗さんも大変なんじゃないかと。

そういった中で、独力で深入りしていくのは
結構大変なことじゃないかと思います。

自分が深入り出来たのは船長さんが身近な
ガイド船に通っていたことに拠ることが
大きいです。

ただ偏見持たれてる方の割合は、ガイド船の
お客さんが多いような...（苦笑）。

冬は予約取り易いくて...。

2015年1月19日

ジギング。あのボートや船がワラワラと集まってみんなでシャクってる様子が何とも面白い光景です。
最近はシーバスでも重いジグ使いますからいいんでしょうが、昔は船長次第ってのがありました。今だから書けますが、カリスマと二人であるボートに乗って、二人だけどーにもならず、最後はカリスマに操船指導させて釣った事があったくらいです。