【緩々なボートシーバスライフ】湾奥発ボートシーバス　3/24千葉夜　残り物を探して...

スペシャルナイトの興奮も醒め止まぬ、とある平日。仕事は午前中にあらかた片付け、次回の釣りの算段。

あの後どうなったか、あのバースを見に行きたいのが一番だけど週末は荒天予報。久しぶりにアイクルにでも行こうかとも思ったけど、なんかピンと来ない。

んで、取り敢えず様子見でRYU君にメッセージを送ってみる。第一希望は金曜の夜だけど、既に先約が居られそう。

ほどなく返事が返って来た。金曜は私用で出船自体しないとのこと。週の前半は天気が悪かったから、意外にもスペシャルナイトの後は一度も見に行ってないみたい。

そんなことをやり取りしてたら「今晩はボートを出そうと思ってますけど」と返事が。即座に

乗せて下さい！

と懇願（笑）。すると、無事にOKの返事が返って来た。タックルは先日釣行したままだったので、リーダーだけ組み直して現地へ。

木曜日の夜なのでいくらRYU君でも朝までコースは無いでしょう（笑）。ショートコースだとしたら、どう組み立てるのか

興味津々

いきなりあのバースに直行もあるかと思ってると、意外にも普通に桟橋近くのバース周りからスタート。

それはそれで、そういうイメージもしてたので問題ない。まずはローリングベイトをキャストすると

二投連続思いの外サイズがいいヤツをキャッチでして月100本目。

3回目で到達は我ながらやるなと思ったけど、よく考えたら2回とも昼・夜で実際には5回目みたいなもん。それでも今月は外してないからこその本数ではある。

このまま前半は明暗狙いでランガン。ルアーはほぼローリングベイトで通す。この昔からある名品は本当に使い易い。で、ある程度数を拾ってから、今度はジョイクロでランガン。

こっちは結構苦戦。長く続くバースでは喰わすことが出来ず、単発の灯りでようやく

カラーはマイクスのオリカラ。ぶつけたり、引っ掛けたりで長持ちしない僕のジョイクロだけど、結構長持ちしてる。シンキングなんで

あんまり投げない

のが長持ちしてる一番の理由だけど。ちなみにジョイクロ、RYU君はシンキングの方が使いやすいって言ってた。

彼の動かし方は僕なんかより断然早いし、ばんばんトィッチも入れるからシンキングの方がいいんだろうね。

そんな感じで港内をぐるりとひと回り。ひとしきり探り切ったところで、目当てのバースへ大移動。

着いて、まずは周囲観察。潮はあまり効いてない感じ。風も弱いし水面はペタっとしてる。コノシロと思しきベイトの姿もない。

ルアーはダウスイも考えたけど、ジョイクロからスタート。使い方は前回のダウスイと同じ。ひたすら

スローのただ巻き

すると、1投目から

あっさり。この後もバタバタっと喰って過度な期待をさせるも、4～5匹獲ったところで

ばったり

何をしてもウンともスンとも言いやしない。まあ、これが普通っちゃあ普通なんだけど。で、反対側の先端まで移動。

こちらでも目に付くところにベイトの姿はないものの、ジョイクロをキャストすると

こっち側の方が多少活性がいいみたい。ただ何本か獲った後、ビックバイトがあって、全然浮かせられないままバラしてからは、やっぱり

音沙汰なし

もしかしたらスレかもしれないけど、スレでもそれなりのサイズだったと思うなあ。

ラインが何かに擦ってたんだけど、イチかバチかクラッチ切っちゃう手もあった。久し振りにしばらく引き摺りそう（苦笑）。

二箇所とも喰う魚は簡単に喰ったけど長続きしないのは魚は残ってるけど、コノシロは抜けちゃったってところかな。

普通の釣りとジョイクロの釣り、割と上手く使い分けが出来て、キャッチ34本。