【緩々なボートシーバスライフ】一択では...

ここ数年と較べて去年多く投げた気がするのがペンシルベイト。あくまで僕の中での話で、普通の人よりも多く投げたとは言ってないよ（苦笑）。

それでもこれまでは特にトップの釣りに拘りが無く、トップで出てもジグで喰っても

1本は1本

と、釣り方の違いによる魚の価値の差を認めてなく。まあ、そこは今も変わってないのだけれど。

それでもトップがいいと思えるシチュエーションに遭う回数が増えたのと、ベイトタックルの出番が増えたのでトップの出番は増えた。今更だけど、やっぱりああいう釣りはベイトの方が快適。あとは、

ネタになるしね

皆さん、トップ好きでしょ？（笑）。それはともかく、投げる機会が増えればいい釣りになった釣行も増えましてね。勿論、一切出なかった日も少なくなかったけど。

年間通してよく投げたのが

※共にネット上から拝借

TDペンシルの70Fと95F。昔からこればっかり。ラトルが入ってのと入ってないのがあるけど、僕はラトル信者なんで

ラトルin一択

メインはオープンと言うかストラクチャーの脇とか壁だけど、日によってはバースの中でもカチカチ言わせて

※7/23

コノシロとコノシロの間に立ち寄ってくれた、癒しの穴でも

※10/1

カチカチ反響させても、釣れる時は釣れた。ただ、強いと思っていた梅雨から夏に掛けては

誤爆ばっかし

あの誤爆をどう考えるか。お触りすらせず、その後同じコースを通しても一切反応がなかったことを踏まえれば、やっぱり

見切られた

と考えるべきなのかな。見切られたとすれば原因が分かれば、あの魚達は釣れるようになる。ま、基本的には自分の動かし方のせいだろうと思うけど、他にも理由がないのかな。

そんなことを考えてるうちに秋になってハイシーズンになると誤爆ばかりで終わっちゃう、なんてことはなく

※10/30

サイズは4～50㎝だけど、ラインはPE0.8にリーダー16lb。ちなみにルアーはメガドックならぬドッグX80。これぞシーバス版

小さなビックゲーム（笑）

PE4号にリーダー40lbのベイトタックルに70UPが掛かった時より、取り込みに時間が掛かる（笑）。

すっかり楽しんでるうちに誤爆のことはすっかり忘れてしまい。そうこうしてるうちに、湾奥はコノシロゲーム一色に突入。

コノシロで僕が投げるペンシルベイトはまあまあデカいペンシル。まあまあデカいとは

160～200ｍｍ

ぐらいのペンシル。世の中的にはデカトップと言えばメガドックだろうけど、メガドックは無いなあ。昨今は手に入りやすくなったし、釣れるルアーなのはよく見てる知ってるけど。投げてて

辛いもん（笑）

4～5投ならともかく、一日投げ倒すのは苦痛デス。それに他のルアーでも完敗したって記憶はあまりない。メガドックに出る日は僕も他のルアーで出せてることの方が多い。ただし

サイズは..

メガドックに出だすと、デカいのはみんなあっちにいっちゃう印象（苦笑）。あくまで、印象だけど。

でも僕の釣りは何事も快適性重視（笑）。なので選ぶのは、まあまあデカいペンシルベイト。ブツは

アマペン一択。よく釣れるし、アマペンで出ないなら別のペンシルを試すよりはジャークベイトやスイムベイトを試した方がその日その場所の状況を掴むには

手っ取り早い

だろうと。まあまあデカいってサイズだと各メーカーから色々出てるけど

モノによって、そこまで反応に違いが出ますかね？　
トップがいいのなら、アマペンにだって出てるでしょ？

そう思ってたんだけどね。

コノシロパターンに入って僕はみんなが言うほど誤爆には悩まされなかったけど、日によって反応の薄さに辟易（苦笑）。

辟易しながらも途中で陸に戻ってくれはしないので、周囲を観察し、得た情報をない頭で消化してると、気になったことが一つ。どうせ同じようなもんなんだろうと

決めつけていた

各社のまあまあデカいペンシルが、どうもブツによって大分違うんじゃねえか？　と。ま、当たり前と言えば当たり前の話なんだけどね。

例えばメガドック180。アマペンと同じくラトルinだけど、音は重めで水押しは強そう。

ダイワのモンスラはその中間。軽い感じの動きはアマペンに寄ってるけど音はメガドックっぽくてデカい。

フィールドで痛い目に遭いたくなければ、これら各種揃えて特色を理解し、状況に合わせて選択する。それぐらいやんなきゃ駄目なのでは...。

こうして考えると状況も考えず〇〇一択なんて言っちゃうのは、まるで

ギャンブルのよう

外したら終わり（苦笑）。乗合便の時のメンタル対策で昔から人の釣りは見ないようにしてると、時としてこうやって間違う。人が何投げてるとか、何で釣れたとか。僕には関係ないって言い聞かせてるとね（笑）。

で、一昨年の冬1個だけ買ったけど、ほとんど投げなかったメガドック180を持ち込むようにした。

それで、海が穏やかだったら、これまで通りアマペン。波っ気があってアマペンだと軽いなあと感じたらメガドック180って感じで使い分けてみたら

※12/30

まだまだ、ここが入口で奥行きはもっとディープな世界なんでしょうけどね。これまではアマペンで出なきゃジャークベイト系からスイムベイト系へ。終いにはバイブレーション投げたりしてたけど

その前にやること

が、まだまだ有ったみたい。またしても、お恥ずかしい限り...（苦笑）。

前述のTDペンシルに対する見切られ対策も、やってたのが小場所と言うか水深も浅いとだったことに思いを致すと、ノンラトルのTDペンシルも1個ぐらいタックルBOXに入れといて試してみるべきかなあ。

まあまあデカいペンシルも先に挙げた3種類はどれもラトルinだから、1個ぐらいノンラトルの、例えば