【緩々なボートシーバスライフ】ボートシーバス　11/16

今回は以前乗合でご一緒した方と2名チャーターで東京湾マリーナのガイドさんからちょっと遅めの11時に出船。

出船前の相談で羽田界隈と沖バースをメインに「状況を見ながら臨機応変に」とのプランで一路羽田方面へ。

朝方よかったという川筋は反応薄く、早々に見切って表側に入ると鳥が騒いでいて時折ボイルも見える。

が、風が逆風なのも相まってキャストが決まらない。やっと「決まった」と思うとサバの嵐（苦笑）。

それでも何本かキャッチ出来たし明らかにシーバスだと思えるボイルの起きるが如何せんサバの反応が凄い。

バイブの種類を変えたり着水直巻きからフォールしたり試せることは全部試したがサバばかり・・・。

おまけに楽しみにしていた沖バースにタンカーが入港するのが見えて気持ちが萎える。後ろで見ているガイドさんにも伝わったのか「移動します」の声。

「どこに行くのか」と思ってると一気に東京湾を横断して千葉側まで大移動。

まずは沖側に面したストラクチャーに最近練習中のベイトタックルに小さいバイブ付けて投げると連続ヒット。

いきなりテンションUP。ファイト中フックがリングから外れてバレたのを機にミノーにしたらまたまた連発してさらにテンション上げて港内に移動する。ところが・・・

入るタイミング遅く潮位が高くキャストが決まらず、決まったら決まったでフックがラインを拾ってルアーが泳がなかったりでまたまたヘコたれて来る。なんとか数本キャッチしたところで「終了」の声。

釣れたことは釣れたんだけど、なんとなしに「不完全燃焼」の気分が打ち消せないまま帰路に着くと・・・。

しばらく岸沿いを走ると正面に

大鳥山

泣きのエキストラステージに突入し数本キャッチし鳥も散り始めた時に「ゴン」ときて合わせるとでっかい顔出してエア洗い。

ガイドさんや同船した方からも「デカいんじゃない」と声が掛かってますます緊張する。こっちの気も知らずに二度三度エラ洗いしやがるシーバス君をなんとかいなしてネットイン。

測ってみると「82ｃｍ」。特大とは言えませんが自分の今年の最大魚。終わりよければ全てよし、でした。

使用タックル
オープン用
ロッド：ティムコジャンピングジャック「カナル」ロングディスタンス
リール：ダイワ　セルテート3012Ｈ
ライン：ＰＥ1号（リーダー：フロロ22ポンド）
ストラクチャー用
ロッド（ベイト）：バレーヒルRespect RSC-66ML
リール：シマノ　13メタニウムＨＧ
ライン：ＰＥ1.2号（リーダーフロロ22ポンド
ロッド（スピニング）： AirMark Respect RES600
リール：ダイワ　セルテート2500Ｒカスタム
ヒットルアー：ジャッカル「ビッグバッカー」、コアマン「ＩＰ26」
　　　　　　　　バレーヒル「エアディープ」