【緩々なボートシーバスライフ】 10/2 ボートシーバス　少しは反省した奴

10月に入り早速第一戦。凄腕については夏から秋の2戦は

色々ありましたが(笑)

心機一転、頑張ります。

本日の船長さんは池田さん。前日近場は良くなかったそうで、この日はまっすぐ対岸へ。

ポイントについて早々、単発ながらボイル発見。せっかくだからTDペンシルからスタート。4～5投様子をみるも出てこない。

もっと広範囲に探ってみようとB.Bにチェンジ。着水後ノーカウントで早巻でさ～っと数投するも反応なし。その頃同じエリアに浮いてたフミ船長より入電。ポツポツ反応を得てる様子。やっぱりオープンエリアは

掴み処がないな～。

暫くB.Bを投げ続けてるとたまになんかに触れるんだけどノラない。益々深みに嵌っていきそうな雰囲気です（苦笑）。

ここでいきなり魚群に大量のベイト反応。指示された方向にキャストしてみると

ゴツゴツ

アタる。いよいよ始まりか～。ところが...

無

誰一人としてヒットなし。それまで単発ながらしてたボイルもベイト反応にアテた流しにはまったくない。

試しに反応を外して潮目狙いにシフトしてみると

安心の1本目。掴み処のないオープンエリアだからこそ、魚に触れないとメンタルが崩れていくので。特にこの日は魚に触ったのは船中

しんがり

でしたからね。ただベイト反応から離れた流しではマメからこれぐらいのサイズまで。ちょっと迷いますよね。デカいのはもうベイトに付いていて

喰わせられない

だけなのか、単純にまだ

付いてないのか

ベイトの反応にアテる釣りは嵌れば見返りはデカいけど、やり切った挙句

タコる

ことも珍しくないから、逆にそれなりに確信が持てないとやり切るのも口で言うほど簡単じゃないです。潮目やらベイト反応以外でもそこそこ魚からのコンタクトがあったことから、池田さんはベイト反応は見切って潮目狙いにシフト。するとポツポツと

サイズが上がらないから池田さんも色々悩んでるのが伝わってくるけど、

まあ、いいんじゃないっすか

今日のところは（苦笑）。個人的な印象ですがベイトにデカいのががっつり付いた時。特に付き始めは比較的イージーな印象があります。それこそ70前後がミニマムで1、流しに2～3本は喰ってくる感じ。知ってる人は何とかそこに

居たい

が為にスカるのを覚悟で通う、みたいな。釣れ始めてからおっとり刀で駆けつけるより

簡単

ですからね(笑)。この日はそんな感じじゃないもんな。そんなことを考えてるうちに潮が弛んで来て、ぱったり喰いが止まってしまい、

ストラクでも撃ちますか

と、移動。

他のお二人がバイブを使ってるので、自分は季節の進行を確かめる意味もあってジグを選択。バイブレーションは使い方次第で一年中強いルアーだけど、夏の間はジグの方が良かったですからね。

ジグでまだ喰いが立つようなら、人間が思ってるより海の中の季節の進行は

ゆっくり

と考えていいわけで。その辺が見極めたいとの、嵌れば数が稼げるかも、みたいなスケベ根性がジグをチョイスさせました(笑)。

で、実際どうだったか、と言うと

速攻で小さいのが1本だけ。バイブの反応も芳しくなかったようだけど、ジグも夏のような圧倒的な強さは...、やっぱり季節は確実に

進んでますね。

季節は進んでるけどベイトには爆発するほど付ききってない。ようするに中途半端な時期なんでしょうね、っと言うのが自分の判断。爆発するのは次の潮回りかな～。

帰る前にもう一度オープンエリアへ。この日ここまで一番釣ってたのは常連のMさん。この方、僕の印象だと基本

早巻

の人。操船しながら同じくらい釣ってる池田さんもネチネチやってる様子はない。

そういうこと？

ボトムを取って普段より気持ち早めに巻いてくると、早速ヒット。小さかったので強引に寄せてきたらバレたけど。でも

やっぱり、そういうことなんだ。

イメージが出来れば「喰う」と思ってイメージに沿って投げて巻くだけ。したらば...