【緩々なボートシーバスライフ】スタイル

先日乗合でご一緒したお客さん。

実は先週も一緒で。すごく気さくな人柄
だったこともあって、自分にしては珍しく
色々な話をしたんだけど。なかでも

ボートシーバス「有る有る」

だなあ、と思ったのは「ツレ」と微妙に
スタイルの好みが違うトコ。

ボートに限ったことじゃないかも
しれませんが。

先週がそうだったんですけど、普段は
3人で釣りに行かれてるそうで。

お一人は「ミノーイング」が大好き。
先日ご一緒した方は「ジグも面白い」
もう一人の方の好みは...、

忘れました（苦笑）。とにかく、スケジュールを
合わせるのも面倒なのに、ガイドさんを
決めるのも毎回

「ひと悶着」

だ、そうです。ガイドさんもそれぞれ
特色がありますからね～。

未だに10年近く前のことをからかわれますが
自分も「これやりたい」って思ってた方だから

わかるな～。

上記のお三方は「食わず嫌い」じゃないだけ
マシ。自分はミノーのスト撃ち以外やらなかった
ですからね（苦笑）。

そういうの考えると、東京湾のボートシーバスは
ある意味

懐が深い

と思います。

季節を無視して、好みのスタイルを
押し通しても、釣果に拘らなければ
ゲームもなんとか成立しますし。

かと思えば、「今の」自分のように
シーズナルパターンに実を委ねても
四季折々楽しいし。

色々やるようになって、ひとつ思うのは
魚の価値は「変わらない」ってことです。

渋いのを承知でオープンで投げ倒して
釣った魚と、ジギングで釣った魚。

ミノーで釣った魚とワームで釣った魚も
そう。

狭い穴から捻り出した1本も、大きく開いた
ストラクチャーから出た1本も。

魚の価値自体は

「変わりなく」

違うのはアングラー各々の拘り。
どうやって「釣りたい」と思うこと、だけ。

好みが異なる人同士が話をすれば
大概「上下」（楽しさも含めて）の話に
なりがちだけど、どっちが「上」とか
ないんじゃないかな。

炎天下の中、ミノーを穴の中に投げ倒して
ようやく獲った1本の価値を「吹聴」していた
自分が言うのはおこがましいんですけどね
（苦笑）。

そんな自分は基本単独釣行です。希望を
主張するより、その時々の状況にアジャスト
することに価値を見出してます。

面倒じゃないですか？刷り合わせするの。
（笑）。

2015年1月27日
コメント(3)

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自分が満足する納得の一本を取れたら、人なんて関係ないすよね笑
それぞれにいい所があるしね！

…とかいうわたしはシャローウェーディングミノー大好き縛り(-_-)書いてる事と反比例してたらすいません(>_<)

2015年1月28日

なお

神奈川県

taka1028

神奈川県

>なおさん

お久しぶりです。お父様の方は落ち着かれたのですか？

スタイルに好みがあるのは、ＯＫですよ。
私のように「なんでも対応出来るように」ってのも
一つのスタイルですから。

ただ「その手の話」は盛り上がってくると
「上・下」を決めたがるじゃないですか？

それは「ナンセンス」なんじゃないかと。