【緩々なボートシーバスライフ】 1月のボートシーバス　まあまあじゃない！？

色々なプレッシャーが圧し掛かる中、1月は何とか去年並の釣果で少しホッとしてます。が、去年並と言うことは

サイズは出せなかった

ってことでもある訳で、一言で言えば

パッとしなかった

っていう風にも言えますね（苦笑）。

数とサイズを両方狙うことに無理があるのかもしれませんが、ボートに乗ってサイズ狙いに特化した釣りをするのは本意じゃないです。

そもそもボートシーバスってそういうもんじゃないと思うし。あくまで普段の釣りを突き詰める中で

出たらいいなあ

ぐらいのスタンスで今年はやろうと思ってるので、そういう意味では「まあまあ」だったかな。そういうスタンスの人間に凄腕が始まったら「誰が釣った」とか「抜いた・抜かれた」なんて話は

雑音

以外の何物でもないんすけど（笑）。

まあ励みにならないことはないですが、それでも

多少、

ですよ（苦笑）。多少の励みにはなりますけど、概ね

雑音

です（笑）。そんな雑音塗れの中、大きく崩れた釣行は少なかったし。ちなみに自分が思う「崩れた」釣行とは釣れた・釣れないじゃなくて、あくまで

メンタル

の話。釣れる・釣れないで言ったら半分は釣れませんでしたよ（苦笑）。

そんな1月ですが、1回のアベレージが12.6本。今年は午前・午後乗った時も「1回ずつ」カウントしてます。半分が釣れなかった中での結果なのでやっぱり

まあまあ

でしょ！？。無理して釣行を重ねたこともあって年間の目標に対する貯金は約「30本」。ただ最終目標が去年の2割増なのを考慮するとちょっと足りませんでしたね。あんなに

乗ったのに（苦笑）。

その分は去年凹んだ月で取り返せねば（笑）。

ただ各釣行を振り返れば、もっとイケた気もする回もあったけど、一桁で終わった時でも「これが精一杯」と納得出来る時もあって。やっぱり

まあまあ

だったんじゃないかな。船内の中で同船した人達に釣り「勝った・負けた」とか言う話はあんまり好きじゃないけど、去年一緒になると大体負けてたＤちゃんやＳクンとも一方的にヤラれることもなかったし。

そんな中で今月の1本ですが、今月はバラした魚なので写真は無し（苦笑）。図もＥｘｃｅｌで3Ｄで書くのは大変なんで、これも

なし

情況はこんな感じ。

先日の夜、ずっと渋い中ようやく活性が高い場所にに辿り着いた時の事。

壁沿いの明暗を撃ち。位置関係は壁に対しボートは右側。Ｄちゃんと僕は暗黙の了解で壁を撃つ時はミヨシに二人並んで立って「僕が右、Ｄちゃんが左」に立ちます。壁を撃つ時は大体2回、向きを変えて流すので立ち位置を決めとけば公平ですからね。

ただ、この時は潮の関係でボートの頭をやや開き加減で流していたので、左に壁を見ながら右に立つ僕は大変やりずらい。そこでミヨシから降りて一段低い後ろから壁際を通していたんです。

そんな状態でヒット。まずロッドを曲げてテンションを掛けたいのですが、左に壁があるのでロッドは横には持っていけない。止む無くロッド立てて曲げようようとしたんですが、

立ち位置は一段低いからロッドを立ててもレールにラインが触れそうで...。その上レールの向こうで首振ってる感じは明らかにいいサイズっぽい。

で、どうしたかと言いますと、前でやり取りしようと前に居るＤちゃんに一声掛けて場、所を空けて貰ってミヨシに駆け上がったんですが...

移動する際、気を付けていたにも関わらずテンションが緩んだのか、そもそも合わせが効いてなかったのか...

理由はわかりませんがミヨシに上がった途端ビューと走られ

バレっ

いいサイズをバラした時は大抵「こうしとけば..」みたいな反省材料が明確なんですが、コイツは...、未だにどうするのが

正解だったのか

よくわからない（苦笑）。ボートの頭が開き加減だったので、そのまま我慢すればよかったのか。シゲ船長も後ろで見てますからね。そうしたら壁との距離を取ってくれて、獲れたかもしれない。

でも同じようにやってバラしたこともあるし、前に立って魚に正対しようとしたことは間違いとも思わないんですよね。

そんな感じでバラしてからも頭を悩ませやがる「この魚」が今月の1本です。