【緩々なボートシーバスライフ】 8/2　ボートシーバス　たまにはこういう日も...　

8月１発目の釣行。この日のガイドは宇佐美クン。彼は釣れようが釣れまいが容赦ない（笑）。

ボウズが続出しようが、須江クンみたいにどっかで魚を触らせに行くみたいなことはしてくれた試がない。僕とはそんなに相性が悪くないようで、僕自身はそんなにひどい目に遭ってないけど

お気の毒

と思ったゲストの方は枚挙にいとまがない（笑）。時期的にどっかで1本2本出せたらいいけど、上手くハマらないとボウズも覚悟しておかないと。

予定通り5時に出船。エリアは決まってるから直行。投げるものも決まってるから、着いたらすぐキャスト開始。

朝イチは全員デカトップ。宇佐美クンも含めて6人で一斉にボチャボチャするも無反応。

流し替えるうちにスイムベイトなんかも入れてみるけど一向にバイトはない。そうこうして何も起きないうちに後で聞いたらあっという間に

5時間経過

なんで後で聞くまで事態が把握出来なかったかと言うと、暫く

寝てたから（笑）

乗り物酔いの薬が効き過ぎたのか、強烈な睡魔に襲われまして。8時ぐらいに潮止まりがどうのこうのって言われたのは覚えてるから、どうやらそこらへんから2時間近く寝てたみたい(苦笑）。

目が覚めてしばらくボヤっとしてると宇佐美クンに船中ファーストバイト。ルアーはメガドックとのこと。メガドックと言えば最初に使った時に

僕には向いてない

と買ったばかりのカルコン301と合わせてソル友さんに引き取って貰った、僕にとっては曰く付きのルアー（笑）。

ただ、別のソル友クンに釣れっぷりを散々見せられたし、須江クンに練習するには丁度いいと言われたので一応持ってる。

去年散々浴びせられたアドバイスと言う名の罵詈雑言を思い出しながらボチャボチャやること数投。なんの前触れもなく

いきなり出た

前回貰った唯一のヒットをドラグの締め過ぎで、主導権を魚に握られ放っしでバラしたから、少し緩めにしてたドラグがこの日は

緩すぎた

ようで。暫くテンションがかからず、ちょっと焦ったけど無事に

バレなくてよかった。ホントにバイトが少ない釣りだからね。ヤラかしたら後悔してる間に一日が終わっちゃう。

引き続きメガドックを投げてると吹っ飛ばされる。ハイシーズンなら盛り上がる光景だけど、なにせ真夏。この後ノーバイトで終わることあり得る。どうせ出るならしっかり喰ってくれよ。

この日は潮が変わってからが時合だったようで、宇佐美クンと僕がメガドックで出したのを見てメガドックに変えたゲストの方が暫くして1本キャッチ。そのすぐ後に1本獲れてホッとして、惰性で投げてた僕に

もう1本。この時は魚がルアーを咥えて引っ張ってるのを見てから合わせる余裕あり。やっぱり魚に触るのはメンタルを保つ上で大事だなあ、みたいなことを考えてると

ひときわ大きな水柱を上げさせたのは、先ほど1本獲ったゲストさん。上がってきたのは82。やっぱりその前に魚に触れたのが効いてると思うなあ。それにしても持ってかれちゃいましたね。

他の3人のゲストさんも休むことなくキャストを続けるけど、バイトが少ない釣りはスタートが上手くいかないとやっぱり厳しい。やっとこさ喰わせたと思ったらバレしちゃったり。

対して2本獲ってすっかり殺気が抜けた僕のメガドックにまたもやバイト。そもそも秋・冬に向けての練習だと思ってるから、その呑気な感じがいいのかね。

上がってきたのは、83。パッと見は体高はあるけど寸足らずに見えたけど測ってくれたら意外に長かった。

そんなこんなで最後の流し。僕はと言うと直前にキャストする時に指がロッドに変な風に当たって指の皮が剥けてしまい、ひどくなる前に止めておこうと思い、一足先にロッドを置いてんだけど。

キャストを続けてるゲストの方がベイトが目視出来ると大興奮。じゃちょっと投げますか。でもメガドックを投げるロッドだと指が痛い。

で、メガドックはメガドックでも180の方をセットした1ランクライトなタックルでキャストすること２投か3投目に