【緩々なボートシーバスライフ】ボート専業者の2024.7

一年振りのタイトルですが、あらためて見るとなんか気恥ずかしいですな。ルーチンのタイトルも少し考えるかな。

それはさておき、上半期に続き7月のボートシーバスはどうだっかというと、状況自体が

大分変わった

一言で書けば

タフった...

６月までのイージーさは欠片もない（苦笑）。まあ、当り前と言えば当り前。7月がイージーだった年など記憶にないから。でも６月だって毎年まあまあ厳しいからね。今年は６月が良かったから、ちょっと勘違いしてたかも。

そもそも7月１本目が此奴って時点で僕の中では暗雲が...。食べても美味しい魚だから釣れたら喜ぶお客さんが大半だけど。

タチだけじゃなく歯が鋭いってだけで同類扱いしてるサワラも含めて、此奴らが幅を利かせるようになるとシーバスしか興味がない僕はどうにもテンションが下がる一方。

同じエリア内であの歯を剥き出しにベイトを追い回してるのを見ればシーバスはげんなりですよ。活性なんか

絶対上がらない（笑）

と、思う。例えて言うならシーバスを初めて歌舞伎町に来た修学旅行生だとしたらタチやサワラはチン〇ラ。絶対傍に寄りたくないと思うんだよね（苦笑）。僕の勝手なイメージはおいといて。

ワカシ・イナダの類とシーバスが一緒になってボイルしてるのは見たことあるけど、シーバスと歯物が一緒になってベイトを追い回してるのは見たことないもの。

それでもこの日はそれでもポツポツ釣れてコチと合わせて魚類で二桁いったけど、釣果としては完全な夏パターン。喰いが浅く、バラシも多かった。周りにも結構ボートが浮いてたけど、結構苦労してたみたい。

この後日シゲ船長から誘われたサニーさんの乗合でもシーバスは厳しいからマゴチもやるけど、やめてもいいよ　って言われたぐらい。

ただ、今年はやっぱりツイてるみたい。マゴチやってる間はデカトップの練習するから構わないよと乗った釣行で、去年icfcの須江クンに教えて貰ったことを反芻しながらキャストを繰り返してると

78。今年2本目のランカーならずもドバっと出た。この後もう1発出たけどそれは思いっ切り吹っ飛ばされた。やっぱり下手な奴のデカトップに出る魚は

やる気満々

ですな。チェイスとか誤爆とかないから（笑）。

この後もう一回icfcの乗合乗ったけど、この時は結構風が吹いててデカトップはいつも以上に上手く動かせず、1ヒットだけ。

帰港間際にお情けで壁に立ち寄ってくれてジグでなんとかボウズ逃れ。

結局、3回乗ってキャッチは12本だったかな。