ハンドメイドルアーいじりの日々

  • ジャンル:日記/一般
こんにちは!!
今週頭に腰痛を悪化させて夜も眠れない日々が続いてます...orz
今日は整体院という魅惑のフィールドへ出撃します(爆)

ナース服の色は…ピンク!!!




そんなこんなで釣りに行けないんで、自作ダイビングペンシルを色々といじっていましたー。



これは以前作ってたやつですが、内部ウェイトを軽くしすぎていたために、上手くダイブしてくれなかった奴です。内部ウェイトはこんな感じ↓↓


フロントフック前にφ7の2.1g、テールにはナツメ3号。これは別のルアーですが、ウェイト配置は同じです。

んで、何をやったかというと…

穴を空けまくりました(笑)

写真の頭側から2番目の穴は、ウェイト入れてたのを忘れて空けちゃったので、使用できる穴は計4か所。

この穴にいろんなパターンでウェイトを詰め込んでいった結果…


添付の表のような結果に!!!
簡単にまとめると…


・ダイブさせるにはある程度ウェイトが必要(当たり前!)

・でも全体的にウェイトを分散させると重くてもダイブしにくくなる

・頭側にはウェイト入れない方が良さそう

・テール側、フロント側でウェイト位置を2極化したほうが、キビキビと泳いでくれる

・テール側にウェイトを詰めるとダイブさせやすくなるが、泳ぎは悪くなる。

・泳ぎを良くするには、フロントフック側にもある程度ウェイトが合った方が良い


ってな感じでした!!
まぁ今回の場合は作った後のウェイト修正だったんで、表の中では○になってますが、泳ぎはイマイチです(笑)


結局ダイビングペンシルはボディ形状とウェイトバランスによって泳ぎが決められちゃいますね。難しい。。。



話変わって、この2本は今年の7月くらいに作ったダイビングペンシルです。形状とサイズはほぼ同じ(手作りの誤差程度)で、ウェイトのみ変えて作ってます。

上側にあるγのホロパターンを真似たもの(γは高くて手が出ないから自己満足で作った1本(爆))は、前述したペンシルと同様、フロントフック前にφ7の2.1g、テールにナツメ3号。もう一方はテールのみのウェイトで、ナツメ3号+糸錘ぐるぐる巻き。

まだコーティングが薄い内はテールウェイトのみの方が動きが大きく良かったのですが、、、完成後にはダイブしてもほとんど泳がない、振り幅が微小のS字の動きになりました。

一方のパクリγはダイブ後のS字軌道が素晴らしい!!ほぼZ字のアクションで、相当水を掻き回してくれます♪♪コイツでは夏場にシイラ(多分)を5本掛けましたが、全てバラしました(爆)全部ダイブ中に当たったので、左右への振りが大きすぎて完全に食いきれなかったのか??
それとも黒すぎてガッツリ食わなかったのか(笑)


んで、テールウェイトだけの方に板錘を張って簡易的にチューニングしたところ、フロントフックアイのすぐ後ろに張った時が一番泳ぎが良くなりました!!




そんなこんなで、色々試してみた結果、ダイビングペンシルのアクションを良くするためには、フロント側のウェイトも重要な感じがしています。
個人的には今後もフロントフック側へウェイトを入れて作ろうと思いまーす(^^)


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