最近のハンドメ

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昨年11月頃から今月にかけて、なかなか釣りに行けなかったので、スローペースでしたが時間を見つけてはハンドメイドルアーの製作をしていました。

その1.アジ子シャッド 
80mm、20g位、硬質ステンφ1.2、バルサ材だったと思います。
今回はグリーンバックにしてみました。写真では分かりませんが、腹は薄く紫吹いてます。

コーティングはセルロ10回?→アルミ貼り→段差が消えるまでセルロ(8回)→塗装→色止め(希釈ウレタン吹きつけ×2回)→ウレタンどぶ漬け3回

前作はウレタン漬けで黄変しましたが、今回は問題なしです。

上:前回  下:今回

写真はガマSP MH#3装着時です。#2でも全く問題なく泳ぎますが、フック同士が絡むため、#3辺りがベストのようです。


その2.ちっちゃいミノー





55~60㎜、3~4g弱(シンキング)、硬質ステンφ0.8㎜、バルサ材
ウェイトパターン色々ですw

前作がカマスに好評だったことと、今年は近所の川で渓流魚狙いでもやろうかと思い作りました。

セルロ10回→アルミ貼り(ボディ)→段差が消えるまでセルロ→塗装→色止め(希釈ウレタン吹きつけ1回)→アルミ貼り(頭部)→ウレタンどぶ漬け2回

年始にテストした際、20㎝チョイのセイゴはヒットしましたが、バラシマシタ。。。



その3.ダイビングペンシル
数年前に購入したt=13㎜の桐材が余っていたので、少し大きめのものを作ってみました。


スプレー塗装後、ラメシール&アルミ貼り


塗装後(最終コーティング前)


完成

170mm、80g(フック込み)、硬質ステンφ1.4、桐材

安い桐材だったので節が多く、削り出し時に節部分の凹凸をなくすことができず、コーティング&サンディングで頑張って均しました。
非常に苦労しました。高くても節がないものが良いですね。

削り出し→セルロ(15~20回位?)→スプレー塗装(背+腹)→ラメシール&アルミ貼り→エアブラシ塗装→色止め(希釈ウレタン吹きつけ2回)→ウレタンどぶ漬け5回

写真見てもらうとわかりますが、最終的に結構色が流れて薄くなりました。やっぱり、アルミやラメシールの上に直接塗装すると流れやすいですね。
ウェイトはテール側に集中させ、テール側から丸鉛の1号、2号、3号と並べて入れてます。
動きはまぁまぁでしたが、キャスト時に所有するロッド(WB110HS)では負けてしまい、70m程度しか飛びません。一度だけウマく飛んだときで80m位でした。
振り切れれば+5~10mは行くと思うので、もっとパワーのあるロッドが欲しい今日この頃ですw


その4.ジグミノー(製作中)
青物狙いでの貴重な戦力として使っていたモンスーンブレイカーを昨年ロストしたため、それっぽいのを作ってみることに。

120mm、硬質ステンφ1.2、バルサ材



ウェイトを下部に集中させたかったので、削り出してワイヤ通し、貼り合わせた後にウェイトを入れ、エポキシで埋めました。
強度が心配ですが、ヒラタックル辺りで使えば問題ない程度だと思います。


ウェイトは棚ダボ。フロント側がφ6×30mm、テール側がφ6×40mm。
現在20gです。

本日からドブ漬け開始なので、2月中の完成目指して、のんびり作ります。




そんなこんなで、ぼちぼち活動していこうと思います(^^)


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