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房州平鱸~価値ある一本~

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まだまだ出そうな予感を信じての釣行。





千葉県某磯





今日は某変態クラブのじょべさん、シカマ君の二人を連れてガイド。

どうしても釣ってもらいたく、一級スポットに入って頂き、暫く傍観。

ベタ凪で釣れそうな雰囲気とは裏腹に、一向にアタらない。

一軍のルアーで、これ以上無いコースを絶妙にトレースするも全然アタらない。

絶対にまだ居ると言う確信があったが、付き場が変わったのか?

次の実績スポットを通してくるも掠りもしないまま、時間だけが過ぎる。

絶対釣れるからと豪語してしまった手前、何とか釣りたい。

移動も視野に入れつつ、暫く粘ってみるがやはり反応が無い。

例年通りだとメスの個体が抜けても、しばらくオスは釣れるのだが…………

そろそろ言い訳を考え始める。

だがふと、新しく仕入れたベビーウエイトのルアーがあるのを思い出した。

目の前に広がるサラシの先にフルキャストで送り込んでいく。


ルアーが水を噛んだ瞬間、ガツッと止められた。


隠れ根にスタックしたかと思い、竿を煽ろうとすると、急に走り出した。

なんとか根に擦られないようにいなすが、走り出したら中々止まらない。

絶対バラシたくない!



走りが止まった瞬間全力で浮かせにかかる。


竿を保持する腕の限界が近くなった頃、ようやく姿を見せた。


デカい!


スリットになんとか回してズリ揚げる。







87cm




揚げた瞬間、全身の力が抜けた……




結局この一本のみで終わり、二人には釣らせることが出来なかった。

ガイドは失格。



また来年か。











正直、この釣りに魚の引きを楽しむ余裕は無い…

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