2017年初釣りにいつもの沖堤に行ってきました。

最低気温1度とかなり冷え込んだ朝。
薄暗い6時過ぎに上陸。

いかにも釣れそうな良い雰囲気。

ベイトなどの気配はなくしばらく沈黙の時間。
日が登り少し暖かくなり始めるとポツポツと当たりがで始める。

同行者にブレードでヒット。
かなりスローにボトムをリトリーブしたとのこと。

その後も同じパターンで数本キャッチしている様子。

自分はというとヒットすらない常態…。
同じようにやっているにも関わらず全くダメ。

焦って速く巻いてしまうという負のスパイラルに突入…。

11時くらいまでショートバイトがたまにある程度でキャッチできず。


何度も折れそうになる心を持ち直し、「Keep casting!」と自分に言い聞かせひたすら投げ続ける。


と突然「ズシ」と重たい当たり。
合わせを入れると、グン、グンと遅めの周期で竿先がいなされる。

あれ？エイかな？
シーバスでは経験したことのない重量感。

少々強引に浮かせてくると、何とシーバス！しかもででデカい。

ゆっくりやりとりして浮かせてからランディングを試みたものの、エラくらいまでネットに顔が入ったところで、フックがネットに絡むトラブル。

50メートル先の同行者にヘルプを要請。尻尾の方からネットを入れてもらってサンドイッチ常態で無事にランディング！



初の90cm？近いシーバス。
これまでのシーバスとは桁違いの迫力。顔もデカい。

ファイトに時間を費やしたのでかなり魚の体力を奪ってしまった様子。しっかり時間をかけて蘇生して無事に泳いで行きました。

新年早々ランカーをキャッチできて良い初釣りとなりました。

「最後まで諦めずに、信じて最善を尽くす」ことの大切さを学んだ1日でした。


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