８月は中旬に造船工場が夏季休暇となる為、実質稼働日は２月より短い。
そんな中で、４艇ものご納艇が予定されており、少なくとも前半に２艇のご納艇を完了しなければ、盆を迎えられない状況が現実となっていた。

そして本日、遠路遥々、香川県から帰省ラッシュの中、夜通し瀬戸大橋～山陽道～関門大橋を走って弊社ボートヤードに朝方到着されウェイクゲート付の123型をＭ様がお引き取りにご来場された。

お聞きするとＭ氏は私と同年代で、123型の開発当初から弊社Ｈ．Ｐ．をご覧になられていたそうで、本当に納艇を楽しみにされておられたご様子。長旅の疲れなど全く無い程、実艇を前に目が爛々と輝いておられたのが印象的であった。






本日中には、ご自宅に到着されるとのことであったが、雨雲にかからずに到着されることを祈願し、ボートヤードより帰路につかれた。



「ご納艇、誠におめでとうございます！」






【追記】

８月１７日： M氏から御清めの進水式を完了されて、無事に処女航海を行われたとのコメントを
写真付きにて頂戴しました。






「８月１７日（金）、大安吉日に進水式を行い妻と一緒に
クルージングしました。」
「従来、小一時間かけて行っていた釣り場に１０分そこそこで到着し、
機動性の良さに感激しました。」
「乗り心地も良好で、妻も不安感は無かったようです。
これからの釣行が楽しみです。」・・・


M氏とのご縁に心から感謝を申し上げると同時に、今後のマリンライフにて更なる釣果とご健勝を心より、祈願させていただきます！

早速の吉報、誠にありがとうございました。