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倉田大地
熊本県
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▼ ランカーヒラスズキハンティング(2月ビッグママを追うfinal)
- ジャンル:釣行記
- (ロックショアゲーム)
前回のシケ終わり。
諦めずプリスポーンのビッグママを追う。


ベイトにもサイズや種類に変化が出始めたがまだ安定のシーバス。

ただサイズは小型へ。
もうシーバスのアフターシーズンも終わりか。
シーバスと同様に元気になってるチヌもブローウィン140Sに果敢にアタックしてくる。

まだまだタレに着いた魚達にはタレの残像が強く残ってるのか。
そしてここで低気圧が通過して天候ががらりと変わる。
まるで春一番並みの南風20mクラスの風と高波。
次の日の夕マズメには一気に落ち着いたので磯へ行ってみる。

潮表のサラシでヒラの単発ボイル。
SNECON130Sでおちょくってやろうと水面直下でバシバシとトゥイッチ入れて平打ちさせてユラリとS時で喰わせの間を入れると素直にルアーを咥えて反転
と同時にブラックフィンが水面を割る。
こんな感じて3バイト2ヒット1キャッチ。

でも南の大シケ一発でタレが一気に動いたのかベイトの気配が薄くなる。
その後は吹き返して少し冬型に戻るとちと荒れ過ぎ。

しかしそのシケが少し落ち着くタイミングに若干ながらベイトが戻った。
ベイトが入っていたのはあの最初バラしてしまったスポット。
リベンジだ
と気合いと雰囲気十分、時間十分
そして選ぶルアーもブローウィン140S
まずは払い出しの切れ目からチェック!
が、やはり反応がない。
そこから段々とタイトにトレースラインを変えつつ、払い出しの際の反転流にブローウィンを置くイメージで馴染ませる。
波の寄せ波、引き波にリーリングを合わせながら。
そしてタイトに攻めたラインの反転流で・・・
ドムッ!!
デッドリーにリーリングしていたハンドルに違和感が出た次の瞬間にはロッドティップが入った!
無意識に反応して強く短くM.I.Avarice110HHBait(BlueRunnerシングルガイドcustom)のベリー&バッドでフックが一発で貫くように合わせをくれるとズシリとした重量感。
そしてグゥン!、グゥン!!と魚の首振りにロッドが揺さぶられる!
よし!!サイズはいい!! (^_-)
魚は急反転。
重い走りでドラグを滑らせながら下へ下へ走る!
ドラグとロッドのタメを使いながらこちらもプレッシャーを掛けていくと走りが止まる。
走れないと判断したのか一転一気に水面へ!
テンションが抜けないようにロッドを寝せてエラ洗いに備える。
波間にブローウィンがガッツリ掛かったヒラスズキが出てきて豪快で力強いエラ洗い2連発!
よし!掛かり方もバッチシ
2連続エラ洗いで一気にパワーは落ちたがまだまだ荒れた海面をしっかり泳ぐ。
少しだけドラグを緩めて大きな引き波や最後の突っ込みに備えつつ、波を見ながら こちらも少し離れたランディングポイントへ少しずつ移動しながらヒラスズキも誘導していく。
無事ランディングポイントへ到着。
荒れた海ではこのランディングがやはり色んな面で難しい。
魚に注意を取られやすくなりがちなので慌てず急がず波をみつつ、こちらの安全も確保しながらタイミングを計る。
そしていけそうな波とタイミングを合わせてから魚を寄せ、波に乗せて陸に打ち上げランディング成功

いや~ようやく会えました(笑)
この前のリベンジを果たす80アップをキャッチ!

どんなにベイトが沢山居て状況がすこぶるいいと言ってもやはり産卵に絡んだヒラスズキは簡単ではないな
と改めて実感。
さばいてみると卵もしっかりと持っていたものの、卵の状態や肛門付近の様子からみるに少し落とした感じもなくはなく。。。
一度にすべて産卵せずに数回に分けて産卵すると考えたとすれば半プリスポーン??と言うべきなのか??
まぁどちらにせよ狙いに狙ってようやくキャッチできた80アップはとても嬉しい
この一本のみで後は反応はなく終了。
そして興味深かったのは胃から出てきたベイト!

( グロテスクですみません!)
コレなんだと思います?
25センチぐらいあります。

頭部が溶けてて分かりにくいですが、イスズミかとも思いましたが、どうもチヌ(メイタ)??ではないかと。
あれだけ居る定番みたいなタレやトウゴロウ、キビナゴ等などのベイトではなく、タレ等に着いていたであろうメイタを喰う。。
当然ヒラスズキが喰ってもおかしくはないにしてもボラは良くありますが、メイタは初めて見ました
たまたま喰いやすかっただけなのかそれとも!?

また一つ貴重なデータも取れましたね
と言うことでとりあえずプリっぽいギリビッグママと呼べる魚を捕獲出来た2月でした
タックルデータ
〈ロッド 〉

リップルフィッシャー
MonsterImpact Avarice(モンスターインパクトアバリス)110HH BAIT Model(青物メインモデルシングルガイドカスタム)
<リール>
ダイワ
ジリオンTW 1516XXHL
スプール
RCSベイトキャスティングHLCスプール1514
<ライン>
ノーマルスプール
サンライン スーパーブレイド5 2.5号-150m
HLCスプール
パワープロZ(オレンジ) 2号-150m
<リーダー>
フロロ8号 ー 2ヒロ弱
フロロ10号-2 ヒロ弱
<ヒットルアー>
BlueBlue ブローウィン140S 、140Sシャローリップチューン 、SNECON130S



諦めずプリスポーンのビッグママを追う。


ベイトにもサイズや種類に変化が出始めたがまだ安定のシーバス。

ただサイズは小型へ。
もうシーバスのアフターシーズンも終わりか。
シーバスと同様に元気になってるチヌもブローウィン140Sに果敢にアタックしてくる。

まだまだタレに着いた魚達にはタレの残像が強く残ってるのか。
そしてここで低気圧が通過して天候ががらりと変わる。
まるで春一番並みの南風20mクラスの風と高波。
次の日の夕マズメには一気に落ち着いたので磯へ行ってみる。

潮表のサラシでヒラの単発ボイル。
SNECON130Sでおちょくってやろうと水面直下でバシバシとトゥイッチ入れて平打ちさせてユラリとS時で喰わせの間を入れると素直にルアーを咥えて反転

と同時にブラックフィンが水面を割る。
こんな感じて3バイト2ヒット1キャッチ。

でも南の大シケ一発でタレが一気に動いたのかベイトの気配が薄くなる。
その後は吹き返して少し冬型に戻るとちと荒れ過ぎ。

しかしそのシケが少し落ち着くタイミングに若干ながらベイトが戻った。
ベイトが入っていたのはあの最初バラしてしまったスポット。
リベンジだ


そして選ぶルアーもブローウィン140S

まずは払い出しの切れ目からチェック!
が、やはり反応がない。
そこから段々とタイトにトレースラインを変えつつ、払い出しの際の反転流にブローウィンを置くイメージで馴染ませる。
波の寄せ波、引き波にリーリングを合わせながら。
そしてタイトに攻めたラインの反転流で・・・
ドムッ!!
デッドリーにリーリングしていたハンドルに違和感が出た次の瞬間にはロッドティップが入った!
無意識に反応して強く短くM.I.Avarice110HHBait(BlueRunnerシングルガイドcustom)のベリー&バッドでフックが一発で貫くように合わせをくれるとズシリとした重量感。
そしてグゥン!、グゥン!!と魚の首振りにロッドが揺さぶられる!
よし!!サイズはいい!! (^_-)
魚は急反転。
重い走りでドラグを滑らせながら下へ下へ走る!
ドラグとロッドのタメを使いながらこちらもプレッシャーを掛けていくと走りが止まる。
走れないと判断したのか一転一気に水面へ!
テンションが抜けないようにロッドを寝せてエラ洗いに備える。
波間にブローウィンがガッツリ掛かったヒラスズキが出てきて豪快で力強いエラ洗い2連発!
よし!掛かり方もバッチシ

2連続エラ洗いで一気にパワーは落ちたがまだまだ荒れた海面をしっかり泳ぐ。
少しだけドラグを緩めて大きな引き波や最後の突っ込みに備えつつ、波を見ながら こちらも少し離れたランディングポイントへ少しずつ移動しながらヒラスズキも誘導していく。
無事ランディングポイントへ到着。
荒れた海ではこのランディングがやはり色んな面で難しい。
魚に注意を取られやすくなりがちなので慌てず急がず波をみつつ、こちらの安全も確保しながらタイミングを計る。
そしていけそうな波とタイミングを合わせてから魚を寄せ、波に乗せて陸に打ち上げランディング成功


いや~ようやく会えました(笑)
この前のリベンジを果たす80アップをキャッチ!

どんなにベイトが沢山居て状況がすこぶるいいと言ってもやはり産卵に絡んだヒラスズキは簡単ではないな

さばいてみると卵もしっかりと持っていたものの、卵の状態や肛門付近の様子からみるに少し落とした感じもなくはなく。。。
一度にすべて産卵せずに数回に分けて産卵すると考えたとすれば半プリスポーン??と言うべきなのか??
まぁどちらにせよ狙いに狙ってようやくキャッチできた80アップはとても嬉しい

この一本のみで後は反応はなく終了。
そして興味深かったのは胃から出てきたベイト!

( グロテスクですみません!)
コレなんだと思います?
25センチぐらいあります。

頭部が溶けてて分かりにくいですが、イスズミかとも思いましたが、どうもチヌ(メイタ)??ではないかと。
あれだけ居る定番みたいなタレやトウゴロウ、キビナゴ等などのベイトではなく、タレ等に着いていたであろうメイタを喰う。。
当然ヒラスズキが喰ってもおかしくはないにしてもボラは良くありますが、メイタは初めて見ました

たまたま喰いやすかっただけなのかそれとも!?


また一つ貴重なデータも取れましたね

と言うことでとりあえずプリっぽいギリビッグママと呼べる魚を捕獲出来た2月でした

タックルデータ
〈ロッド 〉

リップルフィッシャー
MonsterImpact Avarice(モンスターインパクトアバリス)110HH BAIT Model(青物メインモデルシングルガイドカスタム)
<リール>
ダイワ
ジリオンTW 1516XXHL
スプール
RCSベイトキャスティングHLCスプール1514
<ライン>
ノーマルスプール
サンライン スーパーブレイド5 2.5号-150m
HLCスプール
パワープロZ(オレンジ) 2号-150m
<リーダー>
フロロ8号 ー 2ヒロ弱
フロロ10号-2 ヒロ弱
<ヒットルアー>
BlueBlue ブローウィン140S 、140Sシャローリップチューン 、SNECON130S




- 2017年5月3日
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