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ARC TypeVR S1000MH

AR-C TypeVR MH


夏ごろから、このログを書きかけで忘れてました。



6月に、追加モデルとして発売された。 AR-C TypeVR S1000MH
かなり、無理して買っちゃいました(泣)


しかも、3本継...
これで、家にある3本継ロッドは、5種類にもなってしまいました。



ずっと前に、中古で買った旧GAME AR-C S906MH は思ったより硬くて...

しかも旧AR-C MH ロッドのレングスが、806, 906, 1006と上がるごとにパワーアップして...

806が、MH?クラスで、906がHクラス、1006は HHクラスのパワーロッドでした。


当然、軽めのルアーは、ロッドがしならないので飛ばず...
自分には合わなかったので手放してしまいました。
(当時は、8000クラスのリールも持ってなかったんで...)





New AR-Cシリーズで、本当に欲しかったのは、このMHなのですが...


ロッドのレンジが Shore11と被っていて、磯やオープンフィールドでは Shore11

港湾部や河川では AR-C TypeVR S1000MH になるのかなぁ



所感ですが...

AR-C VR S1000Mと比べ、S1000MHはバットのグリップ長が12cmほど長くなり、投げやすくはなったけど...
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バットに貼ってある
シマノのステッカーは付属してません。


自分の体格(172cm)では、脇に挟んだときに長すぎる。

AR-C TypeVR S1000Mは少し短いけど、ウェーディングをするにはちょうど良い長さなんだけど...

この中間くらいが丁度良い長さなんだけどなぁ



リールシートもMクラスと比べて、ラバーコーティングされていてライン状の凸加工されているので、従来のイオンプレーティングよりも滑らなくなった。

 
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新しいEXSENCEもこの形状だと思います。



アワセマークがXXシリーズと同じシールになっていて、定価84,000円もするのに手抜きか! と思いました。

 
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後で、シマノの営業さんに教えてもらいましたが、投専ロッドは、キススペもシールなので MHからシールにしたとの事です。
(なっとくはできないけど...)


リール(13ステラSW 5000HG)をセットしてセッティングしてみると...


ガイドのセッティングは以下の通り
T-MNST 8-2.0, T-KWSG 8, 10, 12, 16, 20, 30L(足高ガイド) 

ちなみに S1000Mは、
T-FST 7-1.8,  T-KWSG 7, 8, 10, 12, 16, 25 です。

 
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大口径で足高ガイドになってます。

 

ガイドについてダメな点は、トップガイドと2番のガイド口径が小さい!(Topと2番が8mm径)


8mmガイドだと、4mm径のプレスリングが通らないし、200lb.のBouzRingも通らない。
(その内、ショップで10mmリングに付け替えてもらおうかなぁ)


いつも思うけど、シマノのショアジギロッドは、なんでガイド径が小さいのだろう
(コルスナ エクスチューンもトップガイドが小さいし...)





早速、ロッドのテスト

近くの港湾部で、キャスティング!

ルアー(K2F142)をセットして、フルキャスト!
スコーンとめっちゃ飛ぶ!


このクラスのロッドにしては、細身なのにカチッとしている。
高弾性のプリプレグを使っているのがよくわかる。


ティップ(#1)もシャッキとしていて振ってもブレがすぐに収まる。
スパイラルX + ハイパーX構造になっているからなのかなぁ? 
(Mクラスのティップ(#1)には、キャスト時の戻りを遅くするためにスパイラルXは採用されていません)


次に、ジグ(60g, 80g)を投げてみた。

ジグ60gは、100mをはるかに超えて着水し、ジグ80gも普通に90mほどキャストできる。


ティップ(#1)がMクラスとほとんど変わらず 2.0mm(Mは 1.8mm)しかないので、重いジグは少し不安でしたが、全然余裕でキャストできる。


しゃくってみると、ティップ(#1)からベリー(#2)への伝達がスムーズなので、そんなに力を入れなくてもしゃくれる。


CORREMAN IP-26を早巻すると
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ティップセクションは、このくらい曲がります。



ジギングメインのロッドではないのだろうけど、これだけしゃくれれば文句なしです。



次にダイビングペンシル(ローデッド140F/S, ブリット140, オシアミノー115S)等を投げてみる。

ペンシルがキャスト時の抵抗に負けることもなく、スムーズに飛んでいく。

ガイド数が、10ftで7個しかないので、ラインの抜けがよくスコーンと飛んでいく感じ

ペンシルのダイビング操作も高弾性なティップからベリー部を通して手元に伝わってくる。


次にK2RP122を投げてみたが、ルアーのリップが水を受け流す感じが良く伝わる


アサシン99Fや、20g程度のバイブ、AirOGRE85SLMも投げてみた。
小さめのバイブを巻いてみても、ベリー(#2)まできっちり曲がって、波動がきっちり伝達されてて仕事をしているのが分かる。


AirOGREのリフトフォールの振動もはっきりと伝わり申し分がない。


10cm前後のシーバスミノーから60g代のダイビングペンシル...
ましてや90g程度のジグまで投げれる、細身で高弾性なロッド

バット(#3)に至っては、手で曲げても曲がりそうにないくらい硬い!

正直、細身で高弾性のロッドがここまで凄いとは思ってもいなかった。


他のメーカーのショアジギロッドがだるく感じる。


もちろんシマノのブランクスは、トップガイドを持って捻ってもねじれない!




付属のバランスウェイトは、60gにするとロッドの操作ができないくらい重くなる。
自分の体力では、20gが丁度良い感じ


S1000Mでは、飛距離を出したいときは、40~60g、通常時は20gと使い分けていたんですが...


今年の夏は、浦戸湾で使用してみましたが 11ftだとフルキャストに気を使いますが、10ftは橋桁付近でも後方の壁が気にならずキャストできます。




投げてみるまで半信半疑でしたが、シマノさん脱帽です。


 
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ルアー操作するくらいの軽い負荷
 
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1kg位の負荷でしょうか
 
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これで3kg位の負荷がかかっていると思います。
 
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Maxで4kgの負荷が掛かってました
自分の余力が無かったんで4Kg負荷でロッドが曲がった写真は撮れてません





 

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