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▼ イカパターンにおけるスネコン90S
ここ最近、使い込んでみたので、改めてコイツの感想をば・・・
去年の今頃、初めて130Sを使ってみた時に思ったのは、コイツのクリアカラーがあれば、ベイトがイカの時に絶大に効くんじゃねえかってこと。
しかし、発売当初、130Sにクリアカラーは存在しなかった。
そもそもサイズ的に使いづらかったこともあり、わざわざ塗装を剥がすこともしなかった。
そこにきて90Sのカラーラインナップが発表された時、なんとか使えそうなカラーがあったもんで、発売された瞬間に買おうと心に決めていたのでございます。
それまでイカパターンと言えば、クリア系カラーのシンペンなんかがセオリーとされていたけど、自分的にはシンペンはイマイチな感じ。
何故なら、シンペンは頭上がりでユラユラとテールを振って泳ぐモノがほとんどで、実際のイカの泳ぎと比べた場合に違和感が大きいんじゃ?と思ったから。
また、水面直下を意識してフィーディングしている魚に対し、シンペンでレンジを合わせていくと、スピードが速くなり過ぎたり、アクションが大きくなり過ぎる傾向がある。
そこで筆者がメインに使っているのが、スーサンなどのリップレスミノーである。
リアフックをやや大きくし、動きを控えめにしてある。
コレなら不自然に頭上がりになることもない。
果たして、そしてその威力は絶大であった。
しかし、リップレスミノーをチューンすると、どれも似通ったアクションになってしまい、サイズの差はともかくとして、ローテーションとしては機能しづらい。
そこでこのスネコン90Sである。
コイツの特徴はあのワイドなS字であるが、ここで重要なのは、シンペンと同等の水押しでありながらも頭下がりで泳ぐこと。
泳ぐ?いや、コイツはほぼノーアクションで水を切って進む。
つまり「アクション」という範疇での差別化ではなく、水押し、軌道の違いでローテの一角を担えるのである。
このパターンの絶対条件は、流れに決して逆らわないこと。
ダウンに入ってアクションが大きくなると、あっさり見切られてしまう。
つまり、常にアップで流す必要がある。
しかし、スネコンなら喰わせたいピンで多少ダウンに入ってしまっても、普通に喰われたりする。
これには参った(笑)
あと、以前書いたログで、「キャストに若干難あり」と書いたけど、ド遠投カマすんではなくて、ライナーで中近距離投げるには全く問題ナシ。
フックも妙に刺さりが良い。
(もしかしてfimoフック?)

褒めちぎってしまったが、マジで手放せなくなっちまったぜ...(汗)
おまけ画像
(涙)
- 2016年6月20日
- コメント(5)
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