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釣理論

  • ジャンル:style-攻略法
(公開にするかどうか悩んだが、発信したい事はあと二年トコトン発信したいと思います!)

現在大学院一年
残された時間はあと二年弱

大学に5年間も在学している間に
沢山の釣り人に出会ってきた。

釣りサークルの縁もあり

入学一年の時(過去)。先輩の大学院二年の方が自分の中での最長老。
大学院一年の時(現在)。後輩の一年生が自分の1番後輩。
とすると…

在学5年だが約10年
総人数でいったら100人以上
釣りサークル、釣り人の歴史を見ている事になる。

感じていることは様々で
一概には言えないが、5年前の先輩は凄かった。

その人達は今でも凄いと思ってる。


そんな先輩達に共通して言える事は
バスフィッシングが上手い




年々、バスフィッシングの肩身は狭くなっている

特に自分の大学では外来種について研究している研究室もあることから

ブラックバスのキャッチアンドリリース問題が、うちのサークルでのバスフィッシング死活問題になりかけた事もある

そんなこんなで現在バサーは減少

先日行われたトーナメントでも
アフターのパターンを意識して釣りしてたのは俺ぐらいではなかろうか?

目先のストラクチャーを打ち続けるバスフィッシングはバスフィッシングではないと言いたかった。



先程お話しした
先輩達はバスフィッシングがうまかった。
それに伴って、他の釣りもうまかった的なニュアンスなんですけど…


バスフィッシングって釣りを上達させる要素が山ほどあると思うんです。

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1.基本動作の反復練習
キャスト、リーディング、ファイト
この三つの基本動作を高次元で
長期的に行い続ける釣りである。

2.考える力(ルアー)
バス釣りにはリグの選択肢が豊富な釣りである。

シンカーの位置、コロコロ変える。
フック形状、コロコロ変える。
ワームの種類、コロコロ変える。
ハードルアーの種類、コロコロ変える。
ロッドだって持ち替える。
ギア比も使い分けます。
組み合わせでいったら、パソコンがオーバーヒートするほどでしょう。


3.考える力(釣行前)
舞台は琵琶湖。春のプリスポーンです。
さてデカバスはどこで何をしているのだろうか?

ググリます。1日ググっても新しい情報が入って来るほど多種多様な情報がちりばめらているでしょう。
ようつべ。寝る前の1動画。からの2動画。からの3動画。寝不足確定です。

毎日ある程度の予測を立てます。
今日の天気なら…
今日の放水量なら…
あそこのエリアであのルアーを投げよう。

その日の夜にはガイドさんや、ボート屋の釣果情報が自分の予測の答え合わせをしてくれます。

そんな日々が釣行前日まで続き、自分の釣りを組み立てます。

4.考える力(釣行)
舞台は琵琶湖。一筋縄ではいきません。

思ってた通りに釣れない。

その日にアジャストする必要があるんです。
事前学習では100点のエリアに入れるハズがありません。

その日、その日で違うんです。って常々琵琶湖のガイドさんは言ってます。


アジャストした時の喜びは
バスフィッシングの醍醐味です。
叫びます。何人もの叫び声を聞いてます。

つい先日の俺は
「みたか!これが50upじゃー」
柄にもないセリフです…お恥ずかしい。


たとえ交通事故で釣れたと言われようが
その人にとっては成長です。


5.考える力(釣行後)
釣れた情報。釣れなかった情報。
全てを整理して、また次に繋げるんです。

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考えて考え抜くんです。
それがバスフィッシングだと思ってます。


シーバスだってそうです!

実はもっと複雑だったりしますよね?
って今となっては感じてます

何せ、適当にやったら必ず釣れない。

初心者の交通事故なんてマズあり得ない。

ネットのない世界だったら
目の前を泳ぐシーバスに指を咥える一年間を過ごすのかな?

私、fimoには大変感謝している所存でゴザいます。

答え合わせの難しいシーバスフィッシング。
少しでもヒントが欲しいんです(>_<)



話は長くなりましたが
だからこそ、サークルの後輩にはバス釣りをして欲しいと思ってます!

釣りにおいて、考えて釣る楽しさを
バスフィッシングを通して感じれるとおもいます(・ω・)/

ある程度ハズしても釣れる。
でもその人が考えて釣りしてるかは、見てたらすぐわかりますけど笑


眠れぬ夜の独り言でした。


 

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