バス釣りを経て

  • ジャンル:釣行記
この夏から、バス釣りを始めた。




と言っても、ここ鳥取は、バスを釣る環境としては最悪。




巷にあふれるバス釣りのVTR等を視ても、それを試すフィールドがない。(無くはないんだけど、そもそもバスがいる場所が少ない)




何度かプチ遠征に連れて行ってもらってはバスを釣るという釣り方で、少しずつ経験値を高めていく。







そして、今日は、その経験を試す時間。











冒頭で、バス釣りを試すフィールドが鳥取には無いと書いた。









そこで、バス釣りをシーバスで試す。







小規模河川の水門、いわゆるアウトレットと呼ばれるポイントだろうか。








今までは、近すぎて逆に見えていなかったポイント。ここに着くだろう、と思えたのは様々な釣りの経験を経ての事だった。


本流の泥水の筋と、アウトレットの緩やかな濁りの筋が混じり合わずに10mほど流れているのが確認出来た。


取り出したルアーはmegabass、X-80シャロー。



水の境目をトゥイッチで誘い、水門の前でストップ。



明確なバイトの感触と、即座に泥水の奥で光る白銀の魚体。





これを試したかった。






ワクワクとドキドキが溢れだす。





護岸の杭に巻かれないようにクラッチワークを駆使しながら、丁寧に遊ばせる。





そして、ランディング。





思い描いた釣りの、答えを出す。






この楽しみが広がっていく。






今の釣りが次の釣りのヒントをくれる。







そんな、会心のゲーム展開で今日の釣りを終えることができた。








見落としていた素晴らしいフィールドと、素晴らしい魚に今日も感謝。




ありがとう!




















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